こんにちは!個別指導WAMです\(^^)/
朝は勉強効率がアップする時間帯です!
「本当にそうなのか…?」と疑問に思った方もいるでしょう。
そこで、この記事では朝に勉強するメリットや朝に向いている勉強法などをご紹介します。
さらに早起きするコツもご紹介しているので、ぜひ実践して、成績アップを目指しましょう!
Contents
朝勉強のメリット
勉強した内容が記憶に定着しやすい
朝目覚めてからの約3時間は、脳が最も活性化される「ゴールデンタイム」だと言われています。
眠っている間に前日の記憶が整理され、朝の脳はクリアな状態になっています。
そのため、朝に勉強すると、勉強した内容が頭に入りやすいのです!
また、寝ている間に心身を回復しているため、朝は集中して学習に取り組むことができます。
締め切り効果がある
朝に勉強を始めると、時間になれば勉強を終わらせて学校に行かなければいけません。
時間が限られている中で勉強すると、「時間内に終わらせなければ!」と集中して学習に取り組むことができます。
朝に向いている勉強
勉強をする前に
朝起きたらすぐに勉強するのではなく、まずは日光を浴びましょう。
日光を浴びることで、「セロトニン」という物質が生成されます。
「セロトニン」は、脳の働きを活性化と精神を安定させる働きがあります。
脳を活性化させてから朝の勉強に取り組むことで、勉強の質を高めることができます。
朝に向いている勉強
朝は、上記で説明した通り脳が活性化し、集中力が高まる時間です。
そのため、数学や理科などの思考力が求められる教科を勉強すると良いでしょう。
勉強内容は、暗記や教科書を見るなどのインプットよりも、問題を解いたりノートに書き出すなどのアウトプットの学習が効果的です。
早起きできるようにするには
ここまで、朝勉強についてご紹介しましたが興味を持っていただけましたか?
次は、朝起きるのが苦手な人向けに無理なく起きられるコツをご紹介します。
朝勉強をしてみたい方は、ぜひ実践してみてください!
睡眠の質を上げる
質の良い睡眠は、心身回復を行う働きがあります。
そのため、しっかり寝ているつもりでも睡眠の質が悪ければ、スッキリと起きることができません。
質の良い睡眠をとるために、以下のことを実践してみましょう。
・寝る前にスマホやパソコンを見ない
スマホやパソコンの画面から発せられるブルーライトには、脳を興奮させ寝付きを妨げる働きがあります。
また、ブルーライトを浴びることで、脳は夜ではないと勘違いし、睡眠を促進してくれるメラトニンの分泌を抑制してしまいます。
寝る1〜2時間前には、スマホやパソコンなどの使用を控えましょう。
・寝る前にカフェイン、食事は控える
食後すぐに寝てしまうと、体の消化活動が活発なため、十分な睡眠が妨げられてしまいます。
夕食、は寝る3時間前に済ませておくといでしょう。
また、コーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲み物は、寝る前には飲まないようにしましょう。
カフェインには、覚醒作用があるため、寝付きを悪くしてしまいます。
寝る前は、白湯やホットジンジャーなど、身体を温め睡眠の手助けになる飲み物がおすすめです。
・寝る2〜3時間前に入浴を行う
寝る2〜3時間前に、あまり熱さを感じないお湯(40℃程度)の湯船にゆったりつかりましょう。
体がほぐれ、一日の疲れが取れていきます。
お風呂で温まった体温が下がると眠気が訪れ、スムーズに睡眠へと導いてくれます。
目覚まし時計を遠くに置いておく
目覚まし時計を近くに置いていると、無意識に手を伸ばして止めてしまい二度寝をしてしまった、なんてことはありませんか?
一度で起きるためには、目覚まし時計を遠くに置いてみましょう。
そうすれば、目覚ましを止めるために、体を起こして布団から出なければいけないため、朝起きることができるでしょう。
部屋を暗くして寝る
電気をつけたまま寝てしまうと、脳がお昼だと勘違いしてしまい寝つけない原因となります。
そのため、寝る際は部屋の電気を消してから寝ましょう。
カーテンを少し開けておいて寝る
カーテンを少し開けて寝ることで、寝室に朝日が差し込むようになります。
寝室に朝日が差し込むことで、部屋が明るくなっていき、脳が目覚めの準備をしてくれます。
睡眠時間を確保する
最適な睡眠時間は個人差がありますが、一般的な平均睡眠時間は6~7時間とされています。
6時間未満の睡眠は、朝早く起きるのを辛くするだけでなく、日中の脳の働きや集中力の低下にも繋がります。
起床時間、就寝時間を決めておく
起床時間、就寝時間を決めて規則正しい生活を心がけましょう。
起床時間、就寝時間を決めておかないと、朝遅い時間まで寝て太陽の光を浴びなかったり、夜更かしをしてしまったりと、体内リズムが乱れる原因となります。
体内リズムが乱れてしまうと、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の分泌が抑制され、「眠れない」「朝起きるのがつらい」といった睡眠の悩みに繋がります。
また、休みの日でも同じ時間に起きて体内リズムを崩さないようにしておきましょう。
朝の勉強を習慣にするためには
朝勉強を習慣にするためには、早起きの準備はもちろん、無理のない勉強量にしておくことが大切です。
朝から多くの量を勉強しようとすると、短時間でこなすことができず、モチベーションを維持しにくくなります。
短時間でこなせる勉強量を設定し、無理なく朝勉強することが習慣化するコツになります。
朝と夜で勉強内容を分ける
この記事では朝勉強をメインにご紹介していますが、夜勉強と使い分けて勉強するとさらに勉強効率を上げることができます。
睡眠中は、脳内で記憶を整理して定着させる作業を行っているため、寝る前の夜に、英単語や歴史用語などの暗記の勉強をすると記憶に残りやすくなります。
ただし、徹夜で遅くまで勉強することは、眠気によって集中力が低下し、記憶力が弱くなるため、効率の悪い勉強になります。
しっかりと睡眠時間を確保して、暗記科目を勉強しましょう。
まとめ
朝勉強についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
時間帯による脳の働きの違いを利用して、効率的な勉強を行うことが重要となります。
しかし、効率的に勉強を行っても、「なぜこの解答になるか分からない」「解説を読んでも理解できない」など自分では解決できないこともあります。
そんな方は、ぜひ個別指導WAMに気軽にご相談ください。
一人ひとりの苦手の根本原因を見つけ出し、解消する指導を行っています。