こんにちは!個別指導WAMです(^^)
「勉強をしないといけないのに、集中できない。」
「集中力が続かない。気が散ってしまう。」という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
今回は、集中力が続かない原因や集中力を高めるコツ、持続させるポイントなどを紹介していきます。
お困りの方は参考にしてみてください!
Contents
集中力が続かない原因は?
やる気が出ない
そもそもやる気が出ないと、勉強に取り組めませんよね?集中して取り組む目的を決めていないと、やる気は出てきません。具体的に何のために、何をどうするべきか、というイメージをすることが必要なのです!
別のことが気になってしまう
集中力が続かない原因は、別のことが気になってしまう。つまり他のことへの関心が勉強を上回ってしまっているということです。
勉強中に「気づいたら携帯を触っていた(友達とのLINEやSNSなど)」、「部屋の片づけをしていた」という経験はありませんか?そんな時は、勉強よりも携帯や片付けに意識が向きそちらに集中しているので、勉強が後回しになってしまっているということです。
長時間同じことをしている
長時間同じことを繰り返し行っていると、飽きてきませんか?飽きている状態が長時間続くと、集中力が低下してしまいます。また長時間同じ場所に座りっぱなしになると、血流が悪くなって疲れも溜まりやすくなります。疲れが溜まることで眠たくなり、集中力を途切れさせることに繋がります。
疲れがたまっている
人が集中するためには、体力が必要です。そのため、身体的に疲れている状態だったり、睡眠不足、頭痛などの体調不良の時は、集中力を高めるのは難しくなります。また悩み事があったり、気分が落ち込んでいる、ストレスが溜まっているなど、精神的に不安定な時も、集中力は低下してしまいます。
人が一度に集中できる時間はどのくらい?
それでは人が一度に集中できる時間ってどれくらいなのでしょうか。
平均的に人の集中力が切れるのは、15分・45分・90分が目安と言われており、90分が人が集中していられる限界時間なのです。
ところで皆さんの学校は何分授業を行っていますか?
小学生は45分授業という人が多いと思います。この45分は、学生が集中して勉強に取り組める時間として文部科学省に認定されています。
中学生や高校生はどうですか?学校によって時間に差はあると思いますが、50分授業を行っている学校が多いのではないでしょうか。しかし、この50分に定められた理由は正確にはありません。
大学生では、授業時間は1コマ90分に伸びます。今までの授業時間と比べるとほぼ倍になるので、慣れるまではとっても大変ですね。大学では単位制となるので、1学期あたりの必要な授業のコマ数から授業時間を計算すると、90分が時間割に都合がいい時間、という理由で採用する大学が多いみたいです!
集中力を持続させるには「短時間集中」
人の集中力は上でも紹介しましたが、15分・45分・90分を目安に切れ、90分が人が集中していられる限界時間と言われています。そのため、長時間勉強を続けると集中力が切れやすく、勉強の質も下がりやすくなります。だらだらと勉強するのではなく、短時間集中して休憩する、というルーティンを繰り返すことが大切です。集中力には個人差があるので、必ず自分にあった時間を決めて「短時間集中」を意識して勉強に取り組みましょう。アラームをセットしておくと、メリハリをつけて勉強できますね!
何より、時間量よりも質が大事ということを覚えておきましょう。
勉強の集中力を高めるコツ
目標を決めて計画を立てる
まずは、目標を達成するための計画を立てましょう。計画を立てずに勉強をすると、勉強時間に偏りが生じてしまいます。必ず勉強時間を決めてから始めることが大切です。その日に行うこと、目標や時間を小刻みに区切ってみてください。どの科目を何分間で何問解くなど、自分にとっていいプレッシャーをかけてみることで、緊張感を持って集中することができます!
集中できる環境をつくる
次に自分が集中しやすいと思う環境を作ることが重要です。常に自分の視野に入っている部屋や机の上が散らかっていると、そちらに気を取られて勉強どころではありません。普段から部屋や机の上は綺麗に保ちましょう。また、手の届く範囲に携帯やゲーム、漫画など、勉強に関係のないものは置かないようにして、自分が勉強しやすい環境を整えることが大切です!
リラックスできる音楽や香り
個人差はありますが、多少の雑音がある方が集中しやすいと言われています。しーんと静まり返った部屋や塾の自習室より、リビングやカフェなど適度に雑音があるところで勉強するのもいいですね!また自分の好きな音楽や香りでリラックスすることもおすすめです。好きな音楽を聴くことでポジティブな気持ちになりますよね?歌詞に影響される人は、雨の音など自然音を流すのもいい方法です。
ブドウ糖を摂り入れる
ブドウ糖は、脳を活性化させるエネルギー源といわれています。ラムネやチョコレートなど手軽に手に入る食べ物にも含まれており取り入れやすい方法ですが、取り過ぎには注意が必要です。過剰摂取によって高血糖のリスクがあり、糖尿病や肥満に繋がる可能性があるので、適度に摂取するように心がけましょう。またブドウ糖は、白米やパンなどの炭水化物、ブドウやバナナなどのフルーツ、はちみつなどに含まれているので、きちんと食事からバランスよく摂取することが大切です。
疲れたら脳を休める
疲れたら休憩することも大切です。定期的に立ち上がり、姿勢を変えてストレッチを行うなど、こまめに体を動かすことを心がけましょう。無理なく体を動かし軽く筋肉を延ばすことで体のコリがほぐれ、血行が促進され、集中力アップに繋がります。10~20分ほどの短時間の仮眠を取ることもおすすめです。どうしても集中できない時は、思いっきり休みましょう!だらだらと勉強せずに、一旦休んでから気持ちを切り替えることも大切です。
ご褒美をつくる
目標を達成した後の自分へのご褒美を決めておくことも効果的です。「ここの問題まで解けたら映画を観よう」や「演習問題で何問正解できたらショッピングにでかけよう」などのご褒美を決めて、自分のモチベーションをあげましょう!モチベーションをあげることで、集中力発揮へと繋がるのではないでしょうか!
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まとめ
ここまで集中力について解説してきましたが、いかがでしたか?
集中力が続かない原因を4つあげましたが、当てはまる人も多いのではないでしょうか。集中力を高めるコツはどれも簡単で、手軽に取り入れられる方法となっています。
この記事を参考に、自分なりの方法で集中力アップを目指してみてください!