こんにちは!個別指導WAMです(^^)/
「受験生の夏休みってどうやって過ごしたらいいんだろう。」
「同じ受験生ってどれくらい勉強しているんだろう。」
など、勉強方法が分からない人、不安や焦りを感じている人も多いのではないでしょうか。
今回は、夏休みの過ごし方や勉強スケジュールについて説明しています。
ぜひ一度読んでみて、勉強の参考にしてみてください!
Contents
夏休みは受験生にとって絶好のチャンス!
受験生にとって、夏休みの過ごし方がどれだけ重要であるか知っていますか?
夏休みの過ごし方は、その後の成績や入試にも影響がでるほど重要なのです!部活動をしていない学生は、それまでにある程度の勉強ができますが、部活動をしている学生はそうはいきません。部活動が終わる夏に本格的に勉強をスタートする人がとても多いです。
そのため、夏休みの間、いかに効率よく勉強するかがポイントです!
受験生の夏休みの勉強時間の目安は?
それでは、夏休みの理想的な勉強時間ってどれくらいなのでしょうか。
一般的には、1日につき8時間~10時間ほどと言われています。できる日は10時間以上の勉強時間を確保するといいですね!ただし、それぞれ人によって学力や志望校が違うので、必要な勉強時間も違うということは理解してくださいね!でもライバルとなる受験生たちが、1日に10時間勉強していると思うと、自分もやらないと!という気持ちになりませんか?
受験生が夏休みに取り組むべき内容
まずは基礎を固める
受験生が夏休みに取り組むべきことは、まずは受験に必要な主教科の基礎を固めることです!
基礎を理解していないと演習問題は解けません。レベルの高い演習問題を解こうと焦るのではなく、まずはじっくりと基礎を固めることに力を入れましょう。
苦手教科に取り組む
勉強していると苦手だなと思う教科ってありますよね?
そんな苦手教科ほど、夏休みに集中して克服することがポイントです!
まず苦手教科のどこの分野が、なぜ苦手なのか自己分析することが大切です。もし自分がどこでつまずいているか分からない場合は、学校や塾の先生に聞いてみるのも良いでしょう。分析ができたら徹底的に復習しましょう。夏休みに苦手を克服しないと、その後におくれをとってしまうことになります。夏休みという時間があるからこそ、じっくりと苦手教科に取り組むことができるのです。
試験問題や演習を解く
基礎固めが終わったら共通テストや演習などの問題を実際に解いてみましょう。
夏休み中に志望校の過去問に目を通しておく必要があります。志望校の出題傾向や、解答方法、問題数、難易度などを知る良い機会になります。初めから時間配分や全問解答、高得点を意識する必要はありません!焦らずに、徐々に解答スピードをあげ、実際の試験時間で解いてみるという練習を行いましょう。出題傾向を早めに把握することで、どこを重点的に学習するべきか明確になりますね!
まずは勉強スケジュールを立てよう
勉強スケジュールを立てるメリット
夏休み中は授業がありません。そのため生活リズムが崩れがちになる人もいるのではないでしょうか。夜更かしを続けたり、夜更かしをすることで次の日の午前中を睡眠に充ててしまうなど。受験生に必要なのは、普段通りの生活リズムを保つことです。規則正しい生活を送り、学習習慣を維持するために、スケジュールを立てることはとても大切です。スケジュールを立てることで夏休み中も学校に行っている時と同様に勉強をルーティン化でき、効率のいい勉強ができますね!
受験生の夏休みの勉強スケジュール例
スケジュールを立てるときは、いつ、何の教科、具体的にどんな内容を勉強する、など明確にします。
1日や週単位で細かいスケジュールを計画しましょう。学校の時間割のように、紙に書き出すことも大事なポイントです。
数学や理科などの理系科目は、午前中の脳が活性化しやすい時間帯に勉強すると効率的です。お昼の時間帯は、英語や国語、社会などを勉強するようにし、暗記よりも読解や論述問題に挑戦すると良いでしょう。夜は、その後の睡眠によって定着しやすい暗記系を中心に行うと効率的です。
夏休み中の勉強スケジュールを立てるときのコツ
自分の学力と志望校の分析
まずは自己分析をして得意分野、苦手分野を把握するところから始めます。
志望校が決まっている学生は、志望校の分析をすることも大切です。受験教科の配点や合格最低点を知って、今の自分にとって必要な勉強を行う必要があるからです。無駄な勉強を避け、効率的よく進めるほうが効果的だと思いませんか?
優先順位をつける
各教科に優先順位をつけましょう。
志望校が決まっている学生は、入試要項を確認し受験に必要な教科や配点、出題範囲の指定の有無を調べましょう。そうすることで、何を優先的に学習するべきか分かり、効率的な勉強スケジュールを組むことができます。志望校が決まっていない学生は、ざっくりと文系か理系かを決め、それぞれ優先するべき教科から始めると良いでしょう。スケジュールを立てずに勉強に取り組むと時間配分に偏りが出やすくなります。しっかりとスケジュールを立てて、教科に偏りがでるのを防ぎましょう!
休憩時間を入れる
勉強スケジュールを立てる時には、休憩時間も含めて計画することを心がけましょう。
1教科終わるごとに10分休憩を取るなど、勉強時間で埋めずに無理なく続けられるようにすることが大切です。ただし、だらだらと長時間休憩してはいけません。10分間だけ!と決めて携帯を触る、お菓子を食べる、仮眠するなど、メリハリをしっかりとつけましょう!
息抜きする日をつくる
毎日勉強ばかりでは、疲れが溜まりモチベーションも下がってしまいます。「受験生なんだから毎日勉強しないとダメ!」と自分を追い込み過ぎる必要は全くありません!空白日や勉強予定を入れないなど、息抜きする日もつくりましょう。勉強しない日は、受験のことは忘れてゆっくりと過ごしたり、友達と遊んだり、ショッピングに出かけたりするなど気分転換も大切です。あらかじめ予定を立てておくと、その予定が楽しみになり、勉強も前向きに取り組むことができますよね?
自分に合ったルールで計画する
大切なのは、自分が集中できる時間配分で勉強を行うことです。
人の集中力が切れるのは、15分・45分・90分と言われています。その時間を意識して1教科を90分に設定するものおすすめです。起床後2~3時間は集中力が高い時間帯と言われているので、この時間帯に思考力が必要な数学や理科を勉強すると効率が良いでしょう。また、モチベーションを維持できるように勉強場所を変えるのも効果的です。自分の部屋だけではなく、リビングや学校、図書館、カフェなど定期的に勉強場所を変えると気分も変わりますよね!
塾の夏期講習に通う必要はある?
夏期講習に通うメリットはたくさんあります!
夏期講習に通うことで、普段通りの生活リズム・学習習慣を維持することができ、勉強時間の確保にもつながります。苦手科目を一人で勉強していると、分からない上にネガティブな気持ちになりませんか?講習に参加して納得するまで勉強し解き方のコツを知ることで、克服できるかもしれません!基礎固めが終わっている学生は、レベルをあげた問題や入試問題に取り組み、手がとまってしまったら先生にすぐ質問ができるため、ひとりで悩み続けるよりも効率的なので、高難度の問題にも挑戦しやすくなりますね!
また同じ環境にライバルとなる学生がいることで、彼らと切磋琢磨し、お互いに高め合うことができます!ライバルたちの学力や勉強方法を知るいい機会となります。
自己分析が苦手、勉強の習慣がつかない、何を勉強したらいいのか分からない、家で勉強ができない、などの不安や焦りは受験生にはつきものです。そんな学生には、個別指導塾WAMの夏期講習がおすすめです!一緒に充実した夏にしませんか?
まとめ
いかがでしたか?
受験生の夏休みの過ごし方や夏休みの大切さが分かりましたか?
無理のないスケジュールを立てて、効率の良い勉強を行いましょう!
勉強に対して不安を感じている方は、ぜひ個別指導WAMに気軽にご相談ください。
学習支援全般のサポートをさせていただきます!