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都立神代高等学校 (とりつじんだいこうとうがっこう)

  • 公立
  • 東京都調布市|公立|共学

基本情報

調布市の東端にあり、市内の都立高校3校の中では最も歴史が古い。周囲は寺社に囲まれていて、近隣には桐朋学園大学、武者小路実篤記念館
がある。

所在地

〒182-0003 東京都調布市若葉町1丁目46-1

アクセス

京王線「仙川駅」より徒歩7分

沿革

昭和15年、東京府立第十五高等女学校として府中第十高等女学校に併設され、その歴史をスタートさせました。
以後、2万人以上もの卒業生を輩出してきました。
平成22年には創立70周年記念式典が催され、調布市の中では最も歴史のある都立高校です。

偏差値

併願 58(ただし、神代高校は男女別定員制緩和校で男子は偏差値55/換算内申46、女子は偏差値56/換算内申50を目安とする)
専願

学部・コース

普通科

1学年では基礎基本の徹底をします。芸術の選択を除き、全員が共通科目を履修。数学Ⅰ、英語表現Ⅰで少人数授業。
2学年では進路希望で必修選択(11単位)を設置。早い時期からの進路実現に向けた学習。
3学年では進路に応じた多様な自由選択科目があります。個々の生徒の進路実現が可能な学習指導をします。

入試傾向と対策

試験科目

国語

配点
合格目安

80%

傾向と対策

〈傾向〉
出題構成は大問が5問出題され、大問1・2で漢字の読み書き、大問3は物語文読解、大問4は論説文読解、大問5は古文または漢文の鑑賞文読解本文、設問など全て合わせると12,000字以上の文字を時間内に読み、理解し解答する必要があります。また自身の体験を踏まえた作文も出題。
〈対策〉
漢字は小・中学校で習うものは全て読み書きできるよう復習する。長文を速く正確に読み理解する練習が必要です。教科書の小説や随筆の論説文から読みはじめ、市販の問題集の論説文へと読み慣れておくことが大切です。教材は解答の解説が詳しいものの使用がお薦めです。

数学

配点
合格目安

75%

傾向と対策

〈傾向〉
出題構成は大問が5問、小問19問と例年と変わらない。大問1の配点が46点。数・式の計算、方程式、確率、図形の各分野から9問の出題。
基本的な知識や計算力を見るもののほか、作図問題もあります。他の大問は方程式の応用、関数y=ax2、平面図形、空間図形の利用を問う内容。
〈対策〉
難しく見える問題はいくつかあるが、基礎学習をしっかり繰り返し、確実に基本問題を解けるように正答率・解答スピードを上げることを心がけましょう。計算問題の小さなミスが合否に影響します。

英語

配点
合格目安

75%

傾向と対策

〈傾向〉
出題構成は大問4問。大問1はリスニングで対話やニュースを聞いて答える問題で、難しい表現はあまりなく分かりやすい内容です。
大問2は図や表を使った長文読解問題。大問3は会話文読解(400語以上)。大問4は物語文読解(600語以上)で英問英答や英作文も出題。
〈対策〉
教科書の単語の綴りから英文法までしっかり復習し、基礎固めを徹底的にしましょう。会話表現は日常的なあいさつや電話、買い物、道案内などで使う英文を覚えておく。リスニング対策は教科書用のCD教材や初歩的な英語講座を毎日聞くよう心がけましょう。

理科

配点
合格目安

75%

傾向と対策

〈傾向〉
物理・化学・生物・地学の4つの領域から偏りなくバランスよく出題されます。中学3年生の範囲から出題される傾向が高まりつつあり、難易度が上がっています。特に「化学変化」、「電流とそのはたらき」、「動物の行動と生命維持の仕組み」、「地球の運動と天体の動き」、「前線と天気図」の単元は理解度に差が出やすいです。実験及び観察についての考察や記述式解答、作図問題も出題されやすいです。
〈対策〉
教科書レベルの基本事項の理解は必須です。各単元の知識を覚えるのはもちろん、実験や観察における目的、手順、使用器具、操作上の留意点などしっかり理解しておくことが重要です。理解した知識を活用して、グラフや数値の読み取りができるように問題慣れしておきましょう。

社会

配点
合格目安

75%

傾向と対策

〈傾向〉
出題構成は地理・歴史・公民とそれぞれ1問に加え、基礎事項と融合問題がそれぞれ1題出題されています。
融合問題においては、地図・資料・グラフなどの複合的な総合問題が中心で、東京都に関する問題も出題されるため注意が必要です。
〈対策〉
教科書に基づく基礎知識を習得しましょう。知識を単純に覚えるだけでなく、地図帳や資料集などを利用して論理的に解くことに慣れる必要があります。また、日頃からニュースや新聞を読み、会社の動きや課題などを把握しておくことを心がけましょう

特色

教育方針

教育目標は「学び、鍛え、輝け」
自ら進んで意欲的に「学び」、平和で民主的な国家・社会の形成者として貢献できる人物を育成する。
学校のあらゆる教育活動の機会を通し、自分を「鍛え」、自己の未来を逞しく切り拓き、創造的かつ主体的な生き方ができる人物を育成する。人権を尊重し、自他を慈しみ、生命を大切にする人間性豊な「輝き」に満ちた、心身ともに健全で、知性高く、感性豊かな人物を育成する。


学校行事

体育祭・文化祭・音楽祭・修学旅行・球技大会など生徒が中心となって企画・運営を行います。


クラブ活動

自主的な活動をする神高生。最後までやり遂げる「気力・体力」やリーダーシップを育成。
運動部:硬式テニス(男子、女子)、バスケットボール(男子、女子)、ハンドボール、女子バレーボール、剣道、卓球、サッカー、硬式野球など
文化部:吹奏楽、自然観察、美術、音楽、茶道、華道、演劇、写真、文芸、ハンドメーキング、コンピュータ、アコースティックギター
同好会:トレーニング、ソフトテニス、お笑い

進学実績

国公立(過去3年間実績):茨城大、埼玉県立大、信州大、東京外語大、東京工業大、東京都立大、山梨大、横浜市立大、横浜国立大
私立(過去3年間実績):青山学院大、麻布大、亜細亜大、桜美林大、大妻女子大、学習院女子大、学習院大、神奈川工科大、神奈川大、北里大、共立女子大、杏林大、近畿大、慶應義塾大、工学院大、國學院大、国士舘大、駒澤大、城西大、帝京大、中央大、上智大など

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