大阪府摂津市にある公立学校で、学科は普通科と体育科の2学科があります。
〒566-0033 大阪府摂津市学園町1-5-1
阪急京都線摂津市駅から徒歩8分、JR千里丘駅、大阪モノレール沢良宜駅、摂津駅から、それぞれ徒歩15分
1972年開校
普通科 | 47 |
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体育科 | 45 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
「説明的文章」「文学的文章」「古典」「作文」の4つで問題が構成されており、「説明的文章」の中 で漢字の読みの問題、「文学的文章」の中で漢字の書き取りの問題が出題されます。漢字問題は確実に正解できるように準備しておきましょう。 「説明的文章」は近年、出題文が長くなる傾向にありますので、速読を意識して読むようにしてください。古典」は、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに改める問題・現代語での意味や文の主語を問う問題がよく出題されています。基礎的な問題ですし、分量に比して配点が高いので、確実な得点源となるようにしてください。 「古典」と同じく「作文」も90点中20点に近い高配点ですので、しっかりと事前準備をしてください。近年は表現力の豊かさを評価するという問題ではなく、資料分析をした上で、論理的思考力を問う問題が出題されています。小論文の構成について目を通しておいてください。 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
大問1の計算分野は確実に得点できるようにしてください。教科書の例題を見直して解き方をしっかりと押さえておいてください。また、計算ミスがないように細心の注意を払ってください。解き方が分かっているのに、計算ミスをしてしまうのが一番悔やまれます。 「関数」については、一次関数と2次関数とを組み合わせた融合問題がよく出題されます。類題を多く演習しておいてください。また、グラフや変化の割合等の基本的な部分は確実にしておいてください。 「図形」に関しては、定理や公式、合同や相似の条件などは確実に覚えておくことが必要です。どの問題にどの定理・公式を使うのかが瞬間的に分かるようにしておいてください。 その他、数学では、関数と図形の融合問題や規則性を発見して解く問題など、数学的思考力が問われる問題が出題されます。難しいと感じてしまうかも知れませんが、設問は易しいものから、難しいものへと段階を追って設定されています。一つ一つ順を追って考えていけば、解法が分かるようになっていますので、落ち着いて解いてください。また、合格を勝ち取るためには満点である必要はありませんので、確実に得点できる部分を取りこぼさないようにしましょう。 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
リスニング」「長文・対話文読解」「英作文」で問題が構成されています。 「リスニング」の対策としては、聞き慣れておくしかありません。リスニング教材を繰り返し聞いて、まずは話題が何なのかが分かることからはじめ、聞き取れなかったフレーズを何度もリピートして聞いて英語の発音を耳になじませるようにしてください。また、メモを取る練習もしてください。 「対話文」については、英語独特の決まり切った、定型の言い回しを覚えてください。教科書の「会話」のページ(「食事の会話」や「道案内」)を再確認して定型のフレーズを暗記してください。これについては、覚えているか、覚えていないかのレベルですし、取りこぼしがあってはならない部分です。 「長文読解」についても「リスニング」と同様に「慣れる」ことが大切です。知らない単語があっても読み進んでいって、大まかな内容をつかむ練習を積み重ねてください。 「英作文」はおおげさに構えないで、ごくごく基本的な、簡単な表現を使って書くようにしましょう。中1・2レベルの文法で充分です。その代わり正確な英語表現、スペルミスのない文章を心がけましょう。 その他、英語では空所補充・語形変化・並び替えなどの設問があります。そのような問題を解くときは、何が問われているのかを意識して解くようにしてください。単語・熟語が問われているのか、文法事項が問われているのか、です。3単現、進行形、現在完了形、受身形、比較等、問われている内容は多岐にわたります。問題演習をしていて、間違った箇所は参考書などでその都度チェックをしていきましょう。あいまいな部分を潰していくことが重要です。 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
文章問題が増えてきており国語力(読解力)を今まで以上に求められるようになりました。問題の意図を読み取れないと、問題が解けないまま終わってしまうというような状態になってしまいかねないです。 物理分野・化学分野は毎年出題されているために必ず対策しておく必要がある。 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
時事問題を扱うことが全国的にも増えてきているので、ニュースや新聞などに触れておく必要がある。例年平均点が高く、ミスはしづらい教科です。 |
体育科は、実技審査で、「運動能力」が45点、「運動技能」が180点
普通科の一般選抜入試は、 超難問が解ける必要はないのですが、基礎・基本の部分の取りこぼしがないように注意してください。具体的には、国語の漢字・歴史的仮名遣い、数学の大問1の計算問題、英語の会話の重要表現などです。この部分でのケアレスミスが合否に大きく関わってきます。 学力検査においては、問題用紙が配られたら、一通り問題を見て、解ける問題から確実に解いていくようにしましょう。もちろん、時間内に全ての問題に解答できるのが一番よいのですが、難問に時間を費やすより、解ける問題をミスがないよう正確に解いていくことが大切です。
体育科の特別選抜は、本番も内申書も同等に見て検査されますが、普通科と異なりその点数は 半分の450点として扱われます。その上で実技審査の、「運動能力」が45点、「運動技能」が180点の、合計675点で検査されます。学力、内申書、実技が1:1:1で配点されているので、当日の実技審査がいかに重要か解ります。
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
「説明的文章」「文学的文章」「古典」「作文」の4つで問題が構成されており、「説明的文章」の中 で漢字の読みの問題、「文学的文章」の中で漢字の書き取りの問題が出題されます。漢字問題は確実に正解できるように準備しておきましょう。 「説明的文章」は近年、出題文が長くなる傾向にありますので、速読を意識して読むようにしてください。古典」は、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに改める問題・現代語での意味や文の主語を問う問題がよく出題されています。基礎的な問題ですし、分量に比して配点が高いので、確実な得点源となるようにしてください。 「古典」と同じく「作文」も90点中20点に近い高配点ですので、しっかりと事前準備をしてください。近年は表現力の豊かさを評価するという問題ではなく、資料分析をした上で、論理的思考力を問う問題が出題されています。小論文の構成について目を通しておいてください。 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
大問1の計算分野は確実に得点できるようにしてください。教科書の例題を見直して解き方をしっかりと押さえておいてください。また、計算ミスがないように細心の注意を払ってください。解き方が分かっているのに、計算ミスをしてしまうのが一番悔やまれます。 「関数」については、一次関数と2次関数とを組み合わせた融合問題がよく出題されます。類題を多く演習しておいてください。また、グラフや変化の割合等の基本的な部分は確実にしておいてください。 「図形」に関しては、定理や公式、合同や相似の条件などは確実に覚えておくことが必要です。どの問題にどの定理・公式を使うのかが瞬間的に分かるようにしておいてください。 その他、数学では、関数と図形の融合問題や規則性を発見して解く問題など、数学的思考力が問われる問題が出題されます。難しいと感じてしまうかも知れませんが、設問は易しいものから、難しいものへと段階を追って設定されています。一つ一つ順を追って考えていけば、解法が分かるようになっていますので、落ち着いて解いてください。また、合格を勝ち取るためには満点である必要はありませんので、確実に得点できる部分を取りこぼさないようにしましょう。 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
リスニング」「長文・対話文読解」「英作文」で問題が構成されています。 「リスニング」の対策としては、聞き慣れておくしかありません。リスニング教材を繰り返し聞いて、まずは話題が何なのかが分かることからはじめ、聞き取れなかったフレーズを何度もリピートして聞いて英語の発音を耳になじませるようにしてください。また、メモを取る練習もしてください。 「対話文」については、英語独特の決まり切った、定型の言い回しを覚えてください。教科書の「会話」のページ(「食事の会話」や「道案内」)を再確認して定型のフレーズを暗記してください。これについては、覚えているか、覚えていないかのレベルですし、取りこぼしがあってはならない部分です。 「長文読解」についても「リスニング」と同様に「慣れる」ことが大切です。知らない単語があっても読み進んでいって、大まかな内容をつかむ練習を積み重ねてください。 「英作文」はおおげさに構えないで、ごくごく基本的な、簡単な表現を使って書くようにしましょう。中1・2レベルの文法で充分です。その代わり正確な英語表現、スペルミスのない文章を心がけましょう。 その他、英語では空所補充・語形変化・並び替えなどの設問があります。そのような問題を解くときは、何が問われているのかを意識して解くようにしてください。単語・熟語が問われているのか、文法事項が問われているのか、です。3単現、進行形、現在完了形、受身形、比較等、問われている内容は多岐にわたります。問題演習をしていて、間違った箇所は参考書などでその都度チェックをしていきましょう。あいまいな部分を潰していくことが重要です。 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
文章問題が増えてきており国語力(読解力)を今まで以上に求められるようになりました。問題の意図を読み取れないと、問題が解けないまま終わってしまうというような状態になってしまいかねないです。 物理分野・化学分野は毎年出題されているために必ず対策しておく必要がある。 |
配点 |
普通科 90点、体育科 45点 |
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傾向と対策 |
時事問題を扱うことが全国的にも増えてきているので、ニュースや新聞などに触れておく必要がある。例年平均点が高く、ミスはしづらい教科です。 |
体育科は、実技審査で、「運動能力」が45点、「運動技能」が180点
普通科の一般選抜入試は、 超難問が解ける必要はないのですが、基礎・基本の部分の取りこぼしがないように注意してください。具体的には、国語の漢字・歴史的仮名遣い、数学の大問1の計算問題、英語の会話の重要表現などです。この部分でのケアレスミスが合否に大きく関わってきます。 学力検査においては、問題用紙が配られたら、一通り問題を見て、解ける問題から確実に解いていくようにしましょう。もちろん、時間内に全ての問題に解答できるのが一番よいのですが、難問に時間を費やすより、解ける問題をミスがないよう正確に解いていくことが大切です。
体育科の特別選抜は、本番も内申書も同等に見て検査されますが、普通科と異なりその点数は 半分の450点として扱われます。その上で実技審査の、「運動能力」が45点、「運動技能」が180点の、合計675点で検査されます。学力、内申書、実技が1:1:1で配点されているので、当日の実技審査がいかに重要か解ります。
校訓は「誠実・努力・奉仕」
ラグビー部、サッカー部、陸上部、水泳部、バドミントン部、ダンス部は全国大会から近畿大会、北摂大会での強豪校です。体育科が設置されているため、サッカー部やラグビー部、陸上部などは実績を残してきています。特にサッカー部は、プロとして活躍した選手もいて、全国大会に出場した経験もあります。 強化クラブではないけれど、高いレベルで頑張っている部活もあります。バドミントン部は、北摂では強豪校として知られ、全国まであと一歩の所まで来ています。ダンス部は、全国大会に出場する程レベルが高く、非常によくまとまっています。
摂津高校の特色は、やはり「体育科」がある事です。 体育科があるので、強化クラブが多数あり、それぞれ実績を残しています。けれども、体育科のための部活という訳ではなく、普通科の生徒も同じように部活に入り、積極的に活動しています。 また、設備が充実していて、タータンと人工芝を使ったグラウンドを使用するので、普段の体育の授業で体操服が汚れずに済む事や、ドームで囲う事のできるプール、トレーニングルームもあり、様々な生徒に利用されています。