布施高校には公立学校としては珍しく、制服がありません。そのかわり、行事や式典、定期テストの際に着用するための「標準服」の購入が必要になります。
〒577-0803 大阪府東大阪市下小阪3-14-21
近鉄奈良線「八戸ノ里(やえのさと)駅」から約200m
1942年 大阪府立第17中学校として設立(男子校)
1943年 大阪府立布施中学校と改称
1948年 大阪府立布施高等学校と改称 男女共学となる
2012年 様々な改装・増築を経て創立70周年記念式典挙行
2014年 50分7限授業を導入
2016年 3学期制を導入
普通科 | 57前後 |
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配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
「説明的文章」「文学的文章」「古典」「作文」の4つで問題が構成されており、「説明的文章」の中 で漢字の読みの問題、「文学的文章」の中で漢字の書き取りの問題が出題されます。漢字問題は確実に正解できるように準備しておきましょう。 「説明的文章」は近年、出題文が長くなる傾向にありますので、速読を意識して読むようにしてください。古典」は、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに改める問題・現代語での意味や文の主語を問う問題がよく出題されています。基礎的な問題ですし、分量に比して配点が高いので、確実な得点源となるようにしてください。 「古典」と同じく「作文」も90点中20点に近い高配点ですので、しっかりと事前準備をしてください。近年は表現力の豊かさを評価するという問題ではなく、資料分析をした上で、論理的思考力を問う問題が出題されています。小論文の構成について目を通しておいてください。 |
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
大問1の計算分野は確実に得点できるようにしてください。教科書の例題を見直して解き方をしっかりと押さえておいてください。また、計算ミスがないように細心の注意を払ってください。解き方が分かっているのに、計算ミスをしてしまうのが一番悔やまれます。 「関数」については、一次関数と2次関数とを組み合わせた融合問題がよく出題されます。類題を多く演習しておいてください。また、グラフや変化の割合等の基本的な部分は確実にしておいてください。 「図形」に関しては、定理や公式、合同や相似の条件などは確実に覚えておくことが必要です。どの問題にどの定理・公式を使うのかが瞬間的に分かるようにしておいてください。 その他、数学では、関数と図形の融合問題や規則性を発見して解く問題など、数学的思考力が問われる問題が出題されます。難しいと感じてしまうかも知れませんが、設問は易しいものから、難しいものへと段階を追って設定されています。一つ一つ順を追って考えていけば、解法が分かるようになっていますので、落ち着いて解いてください。また、合格を勝ち取るためには満点である必要はありませんので、確実に得点できる部分を取りこぼさないようにしましょう。 |
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
リスニング」「長文・対話文読解」「英作文」で問題が構成されています。 「リスニング」の対策としては、聞き慣れておくしかありません。リスニング教材を繰り返し聞いて、まずは話題が何なのかが分かることからはじめ、聞き取れなかったフレーズを何度もリピートして聞いて英語の発音を耳になじませるようにしてください。また、メモを取る練習もしてください。 「対話文」については、英語独特の決まり切った、定型の言い回しを覚えてください。教科書の「会話」のページ(「食事の会話」や「道案内」)を再確認して定型のフレーズを暗記してください。これについては、覚えているか、覚えていないかのレベルですし、取りこぼしがあってはならない部分です。 「長文読解」についても「リスニング」と同様に「慣れる」ことが大切です。知らない単語があっても読み進んでいって、大まかな内容をつかむ練習を積み重ねてください。 「英作文」はおおげさに構えないで、ごくごく基本的な、簡単な表現を使って書くようにしましょう。中1・2レベルの文法で充分です。その代わり正確な英語表現、スペルミスのない文章を心がけましょう。 その他、英語では空所補充・語形変化・並び替えなどの設問があります。そのような問題を解くときは、何が問われているのかを意識して解くようにしてください。単語・熟語が問われているのか、文法事項が問われているのか、です。3単現、進行形、現在完了形、受身形、比較等、問われている内容は多岐にわたります。問題演習をしていて、間違った箇所は参考書などでその都度チェックをしていきましょう。あいまいな部分を潰していくことが重要です。 |
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
文章問題が増えてきており国語力(読解力)を今まで以上に求められるようになりました。問題の意図を読み取れないと、問題が解けないまま終わってしまうというような状態になってしまいかねないです。 物理分野・化学分野は毎年出題されているために必ず対策しておく必要がある。 |
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
時事問題を扱うことが全国的にも増えてきているので、ニュースや新聞などに触れておく必要がある。例年平均点が高く、ミスはしづらい教科です。 |
布施高校は目標偏差値が57と高く、さらに倍率も毎年1.3倍前後になる人気校です。全ての入試科目に言えることですが、いかにミスをなくすかが重要です。
布施高校ではタイのチョンブリ・テクノロジー学院と姉妹校提携を結んでおり、毎年留学生を受け入れたり、学院を訪問したりと国際交流を盛んにおこなっています。また、希望者を募り、オーストラリアやニュージーランドへの語学研修も毎年行っています。
コース制の導入
布施高校の特色の1つがコース制を導入していることです。アドバンスとスタンダードの2つのコースに分かれており、皆さんの進路希望に応じた授業を受けることができます。