調布北高校が独自に取り組んでいることとして、「江戸の遊び・くらし」という科目を履修することが可能で、写し絵などの江戸の文化を学ぶ
ことができます。また海外留学を推進しており、毎年数名が海外に留学したり、逆に留学生の受け入れも実施しています。部活動では、
都内では少ない「なぎなた部」が存在しています。
〒182-0011 東京都調布市深大寺北町5丁目39-1
京王線「調布駅」北口から、「三鷹駅」か「吉祥寺駅」バスで「調布北校前」下車。
1973年 – 東京都立調布北高等学校として開校
1974年 – 第1回入学式
1982年 – グループ合同選抜制度導入。第十学区101グループに編成される。
1994年 – 単独選抜となる。
2010年 – 東京都教育員会より進学指導推進校の指定を受ける。
併願 | 63(Vもぎ合格可能性60%) |
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専願 |
1年次は、基礎学力を定着させ、自らの適性を発見するために全員が共通科目を履修します。2年次は国公立受験に必要な科目を配置し、さらに難関大学への進学を希望する生徒のために、自由選択科目の「英語演習」と「数学演習」が開講されます。3年次は生徒の進路希望に応じて多様な選択科目が設定されます。3年間を通じ、生徒が主体的に興味・関心を高めていく、文理両眼のカリキュラムが編成されています。
配点 | |
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内容 |
80% |
傾向と対策 |
傾向の一つとして約3,000字の説明的文章が、問題文として採用されています。また記述問題として200字程度で作文も出題されています。対策としてはその作文も含め、20分程度で文章全体の内容を理解することが必要になります。どのような展開なのか、長い文章でも短時間で解ける練習をしていきましょう。またもう一つの傾向として、2つ以上の文章を読んで答える問題も出題されます。似たような問題に普段から取り組んでおくことが重要です。 |
配点 | |
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内容 |
80% |
傾向と対策 |
とにかく基本的な内容を問う大問1で、全体の半分近くの配点問題が出ますので、そこでとりこぼさず確実に点数を取ることが求められます。数と式・関数・図形・資料の活用、4分野すべての基本的な知識を身につけておくことが肝心です。確実に得点できるよう、繰り返し練習していきましょう。また大問4で記述式の証明問題が出題されます。問題文から分かることを図に書くなどし見通しを立て、さらに記述の答え方もその形式を学んでおかなければなりません。 |
配点 | |
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内容 |
80% |
傾向と対策 |
長文読解が大問4問中3問も閉める形となっています。その中には750語程度の長文も含まれますので、時間を意識して、長文問題3問は50分のうち40分をかける計算で、手早く正確に解けるようにしておく必要があります。また、メールなどへの返事として英作文を3文書くという問題も毎年出題され、その配点も高いですので、まずは自分の中の文法や単語を増やし、それを使用しての構成や理由の書き方を対策しておく必要があります。 |
配点 | |
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内容 |
80% |
傾向と対策 |
大問1・2で、基本的な知識が試される小問集合が配点全体の4割程度出題されます。問題文が長く難しいように見えますが、基礎知識をおさえておくだけで答えられる問題がほとんどです。基礎をおさえると共に、問題の形式にも演習で慣れていきましょう。それから電池、イオンや中和に関する問題も出題されやすい傾向にあります。電解質の水溶液から電流を取り出す実験や塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和の問題が出やすいので、その仕組みは覚えておきましょう。 |
配点 | |
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内容 |
80% |
傾向と対策 |
約50点分が複数の資料を読み取る問題です。全体的に多くの資料を読み取る必要があるため、とにかく解答するスピードが求められます。正確にも読み取れるよう、似たような問題でも練習していきましょう。また歴史分野では時代や順番を問う問題の割合が大きいです。バラバラではなく、歴史のつながりをとらえて覚えていくことが正答に繋がります。 |
1.自主自律:意図的・計画的な教育活動を組織的に実施し、生徒の情意に火を灯し、生徒の自主自律の精神を育成する。
2.文武両道:学校行事や部活動で培われる力を重視して帰属意識を高め、生徒同士がチームとして一体となり文武両道を実践する学校を目指す。
3.文理両眼:AI時代に向けて5教科全てを学ぶ意義を指導し、将来を見据えて学力を幅広く伸長させるよう指導している。
4.グッドトライ:挑戦する気概を醸成していき、失敗を恥じるのではなく、前向きに挑む姿勢を高く評価し、その姿勢を褒めて激励しています。
おほむらさき祭:体育部門(6月)、合唱部門(7月)、文化部門(9月)、修学旅行(10月)、ロードレース(2月)、スポーツ大会・球技大会(3月)、国際理解講演会(12月、3月)
運動部:硬式野球、陸上競技、水泳、なぎなた、バドミントン、卓球、硬式テニス(男子、女子)、バレーボール(男子、女子)、ダンス、剣道、ハンドボール(男子、女子)、バスケットボール(男子、女子)、サッカー
文化部:音楽、写真、放送、漫画イラスト、美術、軽音楽、書道
同好会:華道、文芸、科学、家庭科、競技かるた
国際社会への視点を養うため、「台湾修学旅行」を実施し、現地交流を行っています。
英語教育推進校として、4技能をバランスよく学習するための指導を行なっています。
オーストラリアにて短期語学留学も行なっています。
進学指導推進校:授業を通して国公立入試に対応できる学力の定着を目標。土曜授業や長期休業中の進学講習、サポートティーチャーの配置。
高大接続改革・進路探求サポート:難関大学進学を目標とする生徒を集めた特進クラスを2学年より設置。近隣国立大学の模擬授業や実習。
アクティブラーニング推進校:「主体的な学び」への転換を図るため、探究型・問題解決型の授業を実践。
国公立:北海道大、茨城大、筑波大、東京外国語大、東京工業大、横浜国立大、静岡大、東京都立大、埼玉県立大、群馬健康科学大など
私立:早稲田大、慶應義塾大、上智、東京理科大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、学習院大、成蹊大、成城大、明治学院大、武蔵大、国学院大、日本大、東洋大、駒澤大、専修大、東京医大、北里大、東京薬科大、星薬科大、東京農業大、日本女子大、東京女子大など