大阪府枚方市東中振にある公立高等学校。「君が輝き香里丘が輝く」をモットーに掲げ、高いコミュニケーション力に裏打ちされた豊かな「人間力」、リーダーシップを発揮し社会貢献できる生徒を育成する。生徒も保護者も90%と答えた「満足度が高い学校生活」。
〒573-0064 大阪府枚方市北中振2-18-1
京阪本線「光善寺」より徒歩約15分
昭和55年 大阪府立香里丘高等学校開校
普通科 | S英数…71 英数…67 国際B…63 文理…62 国際A…62 |
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専願 | 53前後 |
音楽・スポーツについての知識・技能を高め、得意分野を伸ばすことにより、自尊感情、自己肯定感、学習意欲の向上を目指す「アクティブ音楽コース」(平成28年開講)「アクティブスポルトコース」(平成29年開講)を2・3年生対象に実施しています。
「スポルトコース」は硬式野球、女子バスケットボール、女子バレーボール、女子ソフトボールの4つの専攻から1つを選択します。総合スポーツ基礎(2年)・発展(3年)は、金曜日の5・6時間目に合同授業を2時間連続で実施しています。また、3年生では他に2時間連続でトレーニング原理も実施しています。いずれも部活動の練習雰囲気をもった授業を展開しています。
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
「説明的文章」「文学的文章」「古典」「作文」の4つで問題が構成されており、「説明的文章」の中 で漢字の読みの問題、「文学的文章」の中で漢字の書き取りの問題が出題されます。漢字問題は確実に正解できるように準備しておきましょう。 「説明的文章」は近年、出題文が長くなる傾向にありますので、速読を意識して読むようにしてください。古典」は、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに改める問題・現代語での意味や文の主語を問う問題がよく出題されています。基礎的な問題ですし、分量に比して配点が高いので、確実な得点源となるようにしてください。 「古典」と同じく「作文」も90点中20点に近い高配点ですので、しっかりと事前準備をしてください。近年は表現力の豊かさを評価するという問題ではなく、資料分析をした上で、論理的思考力を問う問題が出題されています。小論文の構成について目を通しておいてください。 |
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
大問1の計算分野は確実に得点できるようにしてください。教科書の例題を見直して解き方をしっかりと押さえておいてください。また、計算ミスがないように細心の注意を払ってください。解き方が分かっているのに、計算ミスをしてしまうのが一番悔やまれます。 「関数」については、一次関数と2次関数とを組み合わせた融合問題がよく出題されます。類題を多く演習しておいてください。また、グラフや変化の割合等の基本的な部分は確実にしておいてください。 「図形」に関しては、定理や公式、合同や相似の条件などは確実に覚えておくことが必要です。どの問題にどの定理・公式を使うのかが瞬間的に分かるようにしておいてください。 その他、数学では、関数と図形の融合問題や規則性を発見して解く問題など、数学的思考力が問われる問題が出題されます。難しいと感じてしまうかも知れませんが、設問は易しいものから、難しいものへと段階を追って設定されています。一つ一つ順を追って考えていけば、解法が分かるようになっていますので、落ち着いて解いてください。また、合格を勝ち取るためには満点である必要はありませんので、確実に得点できる部分を取りこぼさないようにしましょう。 |
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
リスニング」「長文・対話文読解」「英作文」で問題が構成されています。 「リスニング」の対策としては、聞き慣れておくしかありません。リスニング教材を繰り返し聞いて、まずは話題が何なのかが分かることからはじめ、聞き取れなかったフレーズを何度もリピートして聞いて英語の発音を耳になじませるようにしてください。また、メモを取る練習もしてください。 「対話文」については、英語独特の決まり切った、定型の言い回しを覚えてください。教科書の「会話」のページ(「食事の会話」や「道案内」)を再確認して定型のフレーズを暗記してください。これについては、覚えているか、覚えていないかのレベルですし、取りこぼしがあってはならない部分です。 「長文読解」についても「リスニング」と同様に「慣れる」ことが大切です。知らない単語があっても読み進んでいって、大まかな内容をつかむ練習を積み重ねてください。 「英作文」はおおげさに構えないで、ごくごく基本的な、簡単な表現を使って書くようにしましょう。中1・2レベルの文法で充分です。その代わり正確な英語表現、スペルミスのない文章を心がけましょう。 その他、英語では空所補充・語形変化・並び替えなどの設問があります。そのような問題を解くときは、何が問われているのかを意識して解くようにしてください。単語・熟語が問われているのか、文法事項が問われているのか、です。3単現、進行形、現在完了形、受身形、比較等、問われている内容は多岐にわたります。問題演習をしていて、間違った箇所は参考書などでその都度チェックをしていきましょう。あいまいな部分を潰していくことが重要です。 |
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
文章問題が増えてきており国語力(読解力)を今まで以上に求められるようになりました。問題の意図を読み取れないと、問題が解けないまま終わってしまうというような状態になってしまいかねないです。 物理分野・化学分野は毎年出題されているために必ず対策しておく必要がある。 |
配点 |
90点 |
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傾向と対策 |
時事問題を扱うことが全国的にも増えてきているので、ニュースや新聞などに触れておく必要がある。例年平均点が高く、ミスはしづらい教科です。 |
教育基本法に示された人格の完成をめざし校訓である、「堅忍不抜」「好学叡知」「和衷協同」の実践を通して、心身ともに健康で国家社会の有為な人物の育成を期する。
校訓のねらい
・豊かで明るい人間性とともに、体力とたくましさを育成する。
・自ら課題を見つけてよく学び、考え、物事の道理に通じ、よりよく問題を解決する能力を養う。
・自らを律し、お互いに心を合わせ協同する連帯感を培う。
体育系17クラブ、文化系11クラブがある。
体育系は、地区ブロック大会で優勝や上位入賞し、全国大会や近畿大会へ出場している。特に硬式野球部は、枚方市初の硬式野球部をもつ高校として創部7年目の1988年(昭和63年)春の大阪大会で初のベスト8に進出。強豪私学が多い大阪府内で『公立の雄』と呼ばれる。 2018年夏の北大阪大会でベスト8となったほか、創部40年目を迎えた2020年の第102回全国高等学校野球選手権大会の代替の地方大会「令和2年大阪府高等学校野球大会」で快進撃を続け、初めて大阪ベスト8となっている。
文化系も活発で、定期演奏会や定期公演を開催。吹奏楽部は幾度も地区大会で金賞となり、地区代表として大阪府吹奏楽コンクールに出場している。作曲家の酒井格も香里丘高校時代に吹奏楽部に所属。3年生のときに作曲した『The Seventh Night of July』(たなばた)で世界に知られるようになった