和歌山県立医科大学の入試科目や受験対策のポイント
和歌山県立医科大学は、医学部、薬学部、保健看護学部を擁する医療系総合大学です。
本記事では、和歌山県立医科大学合格を目指す方向けに、和歌山県立医科大学の基本情報や学部・学科ごとに必要な入試科目をご紹介しています。また、入試の傾向と対策についても解説していますので、受験勉強の参考にしてください。
〒641-0011 和歌山市三葛580番地(保健看護学部)
〒640-8156 和歌山市七番丁25番1(薬学部)
個別指導WAMでは、最初に面談を行い、通っている高校や現状の学力、志望する学部・学科など詳しく聞き取りを行います。その後、受験生一人ひとりに合わせたカリキュラム作成し、指導をスタート!指導開始後も、定期的に面談を行うことで、最適な学習ペースで学力を向上させることができます。「一般入試」はもちろん「総合型選抜・学校推薦型選抜」にも対応!和歌山県立医科大学合格に向け、最後までしっかりとサポートいたします。
受験勉強で大切なことは、限られた時間で効率よく学習することです。
「独学では不安…」という方は、是非一度、個別指導WAMへご相談ください。大学受験のプロが一人ひとりの学力と学部・学科別の傾向を分析し、合格に向けた最適なプランをご提案します。
本記事では、和歌山県立医科大学合格を目指す方向けに、和歌山県立医科大学の基本情報や学部・学科ごとに必要な入試科目をご紹介しています。また、入試の傾向と対策についても解説していますので、受験勉強の参考にしてください。
和歌山県立医科大学の概要
和歌山県立医科大学の基本情報
公式HP
https://www.wakayama-med.ac.jp/住所
〒641-8509 和歌山市紀三井寺811番地1(医学部)〒641-0011 和歌山市三葛580番地(保健看護学部)
〒640-8156 和歌山市七番丁25番1(薬学部)
創立年
1955年生徒数
1,237人(令和5年5月1日時点)基本理念
和歌山県立医科大学は、医療系総合大学として、基礎的、総合的な知識と高度で専門的な学術を教授研究し、豊かな人間性と高邁な倫理観に富む資質の高い人材の育成を図り、地域医療の充実など県民の期待に応えることで地域の発展に貢献するとともに、人類の健康福祉の向上に寄与することを使命とする。和歌山県立医科大学の学部一覧・偏差値
学部 | 学科 | 偏差値 |
---|---|---|
医学部 | - | 47.5 |
保健看護学部 | - | - |
薬学部 | - | 55.0 |
和歌山県立医科大学の学部別入試科目
一般選抜・個別学力検査(前期日程)
学部 | 科目・配点 |
---|---|
医学部・薬学部 |
理科(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目):250点 数学(ⅠAⅡB<数列・ベクトル>Ⅲ):250点 外国語(英語のみ):200点 面接 |
保健看護学部 |
小論文:200点 面接 |
和歌山県立医科大学の科目別入試傾向と対策
入試傾向と対策
英語
和歌山県立医科大学の英語は、大問が4題(3題は読解・1題英作文)で試験時間120分です。様々なジャンルの比較的長めの英文が出され、内容的には難解なものもあり、読み応えのある英文がそろっています。医療や生物に関係する内容もしばしば出題されます。 読解問題の比重が大きいので、時間を意識すること、そして複雑な文にはSVOCなどの記号を用いたり、構文をカッコなどの記号を使って視覚化したりする工夫が必要です。 勉強方法として、多読はもちろんですが、文法や語彙の確認も重要です。文中の文法や語彙の中に、自分で気づけなかったものや記憶が曖昧になっているものがなかったか、細部まで見直す姿勢を身につけることが大切となります。数学
和歌山県立医科大学の数学は、大問4題で試験時間120分、全問記述式で、証明問題・図示問題も頻出です。 公式を単純に適用すれば解けるといった問題ではないので、基本事項をしっかりと念頭に入れた上で思考力・応用力・計算力を働かせて問題にあたらなければなりません。 問題演習の際には、複数の解法を考えるなどさまざまな方法でアプローチをすることにより、幅広い実力を身につけるよう心がけてください。図形と方程式や複素数平面では、図示問題が出題されることが多いので、日ごろから正確な図を描く必要があります。物理
和歌山県立医科大学の理科は2科目150分です。物理は例年3題。出題解答形式は解答のみの記述式がほとんどで、空所補充形式が多いですがが、設問に答える形式も見られます。 各大問に含まれる問題数や計算量は多く、条件を二つ以上設定しないと解けない問題や、近似式を使った計算が求めらることを頭に入れて問題を解くようにしましょう。基本を徹底した上で、標準的な入試問題集、さらに、やや難しい問題集(大学入試 もっと身につく物理問題集)に取り組み、そして過去問をしっかりと研究することが大切です。化学
和歌山県立医科大学の理科は2科目150分です。化学は大問2題か3題で、解答形式はほぼ記述式、計算問題、論述問題、化学式・構造式・化学反応式の記述が求められるものが多くなっています。 大問の最初に難度の高い問題が含まれることが多いですが、後の設問には単問として解ける問題もあるので、全体をよく見極め、慎重に取り組むようにしましょう。過去の出題傾向を探るとともに、計算問題は必要な計算式を書いて解答を作成する、描図問題や論述問題は実際に自分で書く、時間配分を考えながら解くといった練習をしておく必要があります。生物
和歌山県立医科大学の理科は2科目150分。生物は大問3題です。解答形式は記述式が中心で、空所補充問題、正文・誤文選択問題、論述問題、計算問題のほか、年度によっては描図問題も出題されています。 論述問題の比重が大きいので、文章をまとめるのに手間取ると時間が足りなくなるおそれがあります。論述問題の解答欄はそれほど広くないため簡潔にまとめていくとよいでしょう。高校の生物の程度を超える専門的知識を要求する問題もごく一部にありますが、大部分は教科書に準拠した問題です。教科書レベルの問題でミスをすることが決してないよう、まずは教科書や参考書で学力の充実に努めましょう。個別指導WAMの和歌山県立医科大学受験対策
和歌山県立医科大学の受験を志望している方には、個別指導WAMがおすすめです。個別指導WAMでは、最初に面談を行い、通っている高校や現状の学力、志望する学部・学科など詳しく聞き取りを行います。その後、受験生一人ひとりに合わせたカリキュラム作成し、指導をスタート!指導開始後も、定期的に面談を行うことで、最適な学習ペースで学力を向上させることができます。「一般入試」はもちろん「総合型選抜・学校推薦型選抜」にも対応!和歌山県立医科大学合格に向け、最後までしっかりとサポートいたします。
まとめ
和歌山県立医科大学の基本情報や入試の傾向などについて、ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。受験勉強で大切なことは、限られた時間で効率よく学習することです。
「独学では不安…」という方は、是非一度、個別指導WAMへご相談ください。大学受験のプロが一人ひとりの学力と学部・学科別の傾向を分析し、合格に向けた最適なプランをご提案します。