2021.06.10
vol21 3点固定の大切さ
こんにちは。個別指導Wam香川、東山崎校副教室長です。 期末テスト期間となりました。 日頃の努力の成果を最大限に発揮する方法についてお話をします。 部活で言われる言葉に「練習は試合の様に、試合は練習の様に」と言われます。そして、「いつもの力をだせば大丈夫」とも言われると思います。なぜそういわれるのかというと理由は簡単です。「いつもやっていること以外はできない」からです。 本番で自己記録更新がありますが、それは日々の努力の成果です。日々の努力があるからこそ、本番で結果を出すことができます。 一朝一夕の努力では出せるものではありません。 大切な事なので、もう一度言います。  …
2021.06.09
vol.20 子育て1年生。一人で抱え込まないで
こんにちは。個別指導Wam香川、多肥校・東山崎校、統括教室長の木村大輔です。 「子育て」に正解はありません。 「子どもを育てるのは大変」とか「子どもを育てることは難しい」などと言われます。正解のない子育ては、決して簡単なことではありません。子どもを授かって初めて保護者としての義務と責任が生まれます。誰しも子どもが生まれて、初めて親になり「子育て1年生」からスタートなのです。 子育てや教育について、SNSはもちろん書店やコンビニなどでも、関連の本や雑誌などを非常によく目にします。それだけ関心が高く、悩みや不安から情報を求めている保護者が多いということです…
2021.06.08
vol.19 小学校から正しい学習習慣を付ける重要性
こんにちは。個別指導Wam香川、木太校教室長の白根雅史です 私は「習慣」・「目標」・「環境」、この3つが勉強する上で大切であると考えています。 そこで、今回はその中の1つ「習慣」について話をしようと思います。 保護者の方と話をしていると 「家で全然勉強をしない」 「勉強は宿題しかしない。だから宿題がない日は、勉強をしなくて困っている」 という話をよく聞きます。 この話を聞いて「うちの子もそうだ・・・」と思う保護者の方も多いのではないでしょうか。 実際、このような悩みをもっている保護者の方は本当に多く、子どもも小学校低学年から中学3年生までと学年も様々です。 &nbs…
2021.06.07
vol.18 読解力アップの秘訣は?
こんにちは。個別指導Wam香川、鶴市校教室長の内海章雄です。 「漢字は得意だけど、読解力がなくて国語が苦手」 「普段本を読まないので、読解力がない」 など、『読解力』という言葉についてよく耳にします。 ここでの『読解力』とは、主に国語という教科における物語や小説、評論文、随筆文、古典といった題材について、たとえば文中から筆者の意見や登場人物の心情を正確かつ詳細に読み取るといったことであり、日本の国語教育において長年求められてきた伝統的な『読解力』のことだと言えます。 私にとって、学生時代の国語のテストにおける読解は、本文中から正しい答えが…
2021.06.04
vol.17 暗記科目と理解科目の違いと克服法
こんにちは。個別指導Wam香川、東山崎校副教室長です。 この教科は暗記教科とか、あの教科はホニャララ科目と分類分けをよく聞きますが、果たして暗記教科・理解教科と分けることができるのでしょうか? それぞれの科目の特性を簡潔にまとめると… ☆暗記科目と言われるものは暗記の要素が多く、暗記しないと点数が取れない。 ☆理解科目と言われるものには暗記要素が少なく、暗記では点数が取れない。 暗記科目に理解は必要ないのか、理解科目に暗記は必要ないのかというとそれぞれに暗記・理解要素が必要になります。 そして、結論から言うとどの教科にも暗記…
2021.06.03
vol.16 読書が好きか嫌いかで出る大きな差
こんにちは。個別指導Wam香川、円座校教室長です。 唐突ですが、みなさん読書は好きですか?私は今では本を好んで読んでいます。ここ数年で読んで一番印象深かったものは新井紀子さん著の「AI vs 教科書が読めない子どもたち」ですね。 レジの無人化や自動車運転技術などここ数年AIの発展はすさまじく、その知能は理系科目であればMARCHに合格することができるレベルにまで達しているといわれています。 AIが人間を支配する日がくるのか、人間にあってAIにないものは何か、そんな疑問を読者に投げかけつつたくさんのデータをもとに危惧されている問題にアプロー…
2021.06.02
vol.15 自己肯定感の高い生徒、低い生徒
こんにちは。個別指導Wam香川、多肥校・東山崎校、統括教室長の木村大輔です。 最近「自己肯定感」という言葉をよく耳にします。 「自己肯定感を高める」というワードは、書店などにおいて教育関連や子育の書籍、雑誌などでもよく見るようになりました。 「自己肯定感」とは自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。と辞書に書かれています。 要するに、そのままの自分を認め受け入れること、自分は価値がある存在だと受け入れられることです。 日本の子どもたちは、諸外国と比べても自己肯定感が低い傾向にあります。このことは、青少年教育振興機構…
2021.06.02
いつから受験生?
みなさんこんにちは、東山崎校副教室長です。 中学3年生は今年度最初の診断テストが行われます。このテストを受けると「受験生」を実感するようです。 そこで、受験生と言われますが受験生っていつから始まるのでしょうか。中高生の3年生は受験生というのは誰もが認めると思います。1・2年生は受験生ではないのでしょうか。中学受験をしない小学生はとなります。そして、到底受験生と思えない中高3年生もいます。受験生の様に勉強をする1・2年生もいます。受験を意識したその時から私は、受験生になるのだと思います。即ち「〇〇高校に行くんだ。」「〇〇大学に行くんだ」と真に思った瞬間に受験生になるのだと思います。勉強とはしんど…
2021.05.29
英検受検!それは人生の糧となる。
みなさん、こんにちは 東山崎校副教室長です。 本日、実用英語技能検定を実施しました。 英検や漢検を持っていると受験に有利になります。 検定時間の1時間前にきて復習に励む塾生。 部活の合間をぬって受検する猛者。 誰もが真剣な眼差しで、各人の受検級に取組みました。 動機や目標は様々ですが、チャレンジしたことはとても価値のあることです。 そして、今回の英検受検が学校のテスト以外で初めてという塾生も多くいました。何事も初めての事には勇気がいります。今回の受検を称賛します。 検定には勉強した証、努力した証を残すために受けてもらいたいです。また、人生の糧となります。 これは知人の体験談なの…
2021.05.27
分ける必要はない!
みなさんこんにちは、東山崎校副教室長です。 全ての学習の基本は暗記です。 理科・社会は暗記で、国語・数学・英語は積み重ねと言われます。誤解を恐れず言うなれば、「暗記教科・積み重ね教科を考える必要はない」です。理科や社会は積み重ねがないのか、国語数学英語に暗記はないのか。その答えは、暗記・積み重ねと分類することが間違っているのです。 では、積み重ねの教科と言われる国語で考えていきましょう。 当たり前のことですが、国語は日本語を学びます。語学なので文法や文章読解の問題が出されます。しかし問題を解く以前の状態として漢字・熟語といった語彙力がなければ国語の問題を解くことはできません。この力は、一朝一夕…