2020.09.20
英語の桃山「桃山学院中学高等学校」
大阪市阿倍野区に位置し自由と愛の精神を掲げ、ソフトな進学校とも呼ばれる「桃山学院中学高等学校」。 中1からの3年間はクラスの副担任にネイティブ教員を配置する徹底した英語教育。中学では希望者を対象にニュージーランド短期研修、高校では全員参加のロンドン研修、マレーシア研修、さらには希望者向けの1年間長期留学も備えている。週6日の38時限授業も指導の手厚さを象徴している。放課後には弱点強化を徹底したRゼミ、学力上位層を対象としたM1ゼミといった講座も開講している。 英語教育×進学指導に魅力を感じる受験生には特におすすめの学校です。
2020.09.20
アットホームな少人数指導「帝京大中学・高等学校」
東京都八王子市に居を構える「帝京大中学校・高等学校」。中学生のクラスは30名×4クラスの120名。私立としては圧倒的少数クラスで、きめ細やかな指導に定評がある。目玉は中高全学年を対象とした無料の夏期講習。中高合わせてレベル別に200講座もあるというから驚きです。塾に通わずに夏を過ごせる数少ない学校です。緑豊かな環境で手厚い指導に魅力を感じる受験生には打ってつけの学校と言えます。
2020.09.20
一隅を照らす「駒込中学校・高等学校」
最澄の言葉「一隅を照らす」を建学の精神に掲げる「駒込中学校・高等学校」。そのルーツは江戸時代の学問所「勧学講院」にある。 自己表現力やSTEM教育に早くから取り組み、中学入試には「STEM入試」と「自己表現入試」がある。実験やプログラミング教育を実践し、サイエンス教育に高い関心を持つ生徒も多いです。仏教にルーツを持ちつつも、サイエンス教育に関心がある受験生には特におすすめの学校です。
2020.09.20
男子のポテンシャル伸ばす「成城中学・成城高等学校」
東京都新宿区にある文武両道の男子教育を掲げる「成城中・高等学校」。先輩の指導の下実施する臨海学校も健在です。 中1から始まる「数学統計」では、ビッグデータの時代に適応できる情報リテラシー育成を目指しています。また、学校が英検準会場指定されており、生徒全員が英検を受験できることも特徴の一つです。総合的な人間力と先進的なITリテラシーに関心のある受験生には特におすすめです。
2020.09.20
英語力×国際視野「横浜女学院中学・高等学校」
キリスト教精神に基づく人間教育と細やかな指導システムで評判なのが「横浜女学院中学高等学校」です。 CLIL(内容言語統合型学習)を取り入れ、様々な教科を英語で学び、実用力のある英語運用能力を磨く。中3ではニュージーランド海外研修もある。実践的な英語を駆使した国際人になりたいという受験生には必見の学校です。
2020.09.20
伝統の女子校「東京女学館中学・高等学校」
1888年(明治21)に開学して以来、「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を掲げ、各業界に幅広い人材を輩出しています。「国際学級」では高1次に全員で国連本部を訪問するボストンリーダーシップ研修があります。国際学級とは言え、帰国生以外にも一般性、内進生が混在し、互いに生育環境の違いを確認し合いながら6年間学べる点が特徴です。北米型の英語教育を本格的に取り入れ、ディスカッションも正しい批評精神を養う様なスタイルを取っています。都内人気校ではありますが、挑戦する価値は大いにある学校です。 Female high scool student studying
2020.09.20
グローバル教育先取り「十文字中学・高等学校」
東京都豊島区にある「十文字中学・高等学校」は大正時代にヨーロッパの女子教育を視察した十文字ことの気鋭の精神を受け継いでいます。中3の春にはオーストラリアのブリスベンへの海外研修が10日間組まれている。プログラムの特徴は単なる語学学習に留まらず、先住民アボリジニの文化や農業技術も学び、民族や宗教についても知見を深める内容となっています。在学中に英検準1級を取得する生徒もおり、語学×異文化教育に興味がある方は要チェックの学校です。
2020.09.19
将棋棋士×AI研究者
現役将棋棋士にして、東大院博士課程に在籍しながらAI技術を研究する谷合廣紀(たにあいひろき)4段(26歳)。 子どもの頃から好きなことにとことんハマってしまう性格で、将棋以外にもピアノ教室にも20年以上通っています。 東大への受験勉強と将棋も、好きだからこそ苦労は感じず、苦手だった英語の受験勉強も1日12時間以上こなしています。 将棋のプロへの登竜門「三段リーグ」に高校3年時に参戦しながら東大への受験勉強もこなしたポイントはどこにあるのか。 どちらかの勉強をする時は頭を完全に切り替え、それぞれに集中力を発揮していたそうです。どちらも好きだからこそ、大変なことをしているという感覚で
2020.09.18
オンライン入試
来年度入学の中高入試でオンライン入試を導入するかしないか、入試シーズン突入を前に議論を呼んでいます。 首都圏でオンライン入試を検討していた私立中高でも、不正防止対策が完璧ではないことを理由にオンライン入試を取りやめる学校が出てきています。東京都・青稜中学校では検討していた遠隔でのオンライン入試を変更し、試験会場に集めてタブレット端末で実施する形式を検討しています。 コロナ禍で一気に進んだオンライン教育化ですが、入試というデリケートな場面では慎重な運用が取られている模様です。 DSC_0244
2020.09.18
ミレニアル世代
インターネットが普及し出した平成初期に生まれ、物心ついた頃からゲームやCDといったデジタル機器に馴染みのある世代をミレニアル世代(Millennial Generation)と呼びます。ミレニアルとは「新千年紀」(2000年)を意味し、2000年前後に社会進出を果たす世代を指します。別名、デジタルネイティヴとも呼ばれ、ICT環境に抵抗感なく日常生活を送っていると言われています。 ミレニアル世代はSNSを通じてのコミュニケーション、自己表現、商品検索に長け、経済社会や企業活動のあり方にも大きな影響を与えています。新しい価値観を持った世代が次々に登場することで、これまでの常識にとらわ