2022.07.11
県立(公立)高校の入試制度。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は福岡県の県立(公立)高校の入試制度についてです。 福岡県全ての県立(公立)高校では、国語・数学・社会・理科・英語(リスニングテストを含む)の科目で学力考査が行われます。 各教科の配点は60点で県内一斉に同じ問題での試験が行われます。 「加重配点実施校」と呼ばれ、英語・数学・理科のいずれか、または数学及び理科の配点を1.5倍にして換算する学科・コースが存在するので、自分の志望校の配点基準がどのようになっているか注意が必要です。 また学力検査の他に一部の学科やコースでは、面接や作文、実技の試験が課されることがあります。 学力検…
2022.07.08
進研模試とは。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。本日は進研模試についてです。「進研」というワード、どこかで聞いたことありませんか?その正体、きっと皆さんがなじみのあるのは「進研ゼミ」ではないでしょうか。小学生や中学生の時にやったことある!という方も多いと思います。さて本題の進研模試ですが、皆さんの予想通り、あの進研ゼミと同じ、ベネッセが運営している模試になります。この進研模試の特徴は、標準的な難易度で、スタンダードな問題が出される、というところです。確かに皆さんのよく知る進研ゼミも、基本的な問題をたくさん扱っていた、というイメージがありませんか?標準的な問題が出される、ということはつまり、難しすぎるという…
2022.07.07
文章問題が苦手な子(2)
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は文章問題が苦手な子の2回目です。 命令や押し付けはNG、ポジティブな声がけでサポートを 文章問題に向き合えるようになってきたら、解いている様子を横から観察し、苦戦しているようなら確認の声がけをしましょう。 たとえば「3行目で読むのをやめたな」と感じたら、「3行目までにどういうことが書いてある?」と声をかけ、問われていることをつかんでいるかどうかを点検していきます。 選択肢でつまずいているようなら、それぞれの選択肢の内容を確認するお手伝いをしていきます。 ちなみに、前述した2のタイプ(場面の読み取りに気を取られ、想像が膨らんでしまってい…
2022.07.06
文章問題が苦手な子(1)
こんにちは! Wam三苫駅前校です。本日は文章問題が苦手な子の1回目です。文章問題が苦手なお子さんというのは、大きく分けて下記の3つのケースが考えられます。1.文章の情報をうまく読み取れていない2.場面の読み取りに気を取られ、想像が膨らんでしまっている3.「文章問題は時間がかかりそう」と思ってしまうなど、勉強への拒絶反応が強いご相談者様のお子さんは、「選択肢がない」と言っているので、きっと自分なりに文章を読んではいるけれど「イメージしたものにピッタリの選択肢でないと嫌だ」と思っているのでしょう。だから、1のケースが考えられます。3の「勉強への抵抗感」も少しあるのかもしれません。見直しをしないと…
2022.07.05
中学生の子どもの成績を伸ばす、親の接し方。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は、中学生の子どもの成績を伸ばす、親の接し方についてです。 多くの中学生と保護者の方と接してきた経験から、 親の言動がお子さんの学力にマイナスとなってしまうことがあります。 中学生の親がしてはいけないことをお伝えします。 少し耳の痛い話もあるかもしれませんが、 下記のことを心に留めてください。 1、勉強しなさい!と怒ってばかりいる 子どもが勉強しない、テストの点数が悪い、通知簿の評価が低いなど、お子さんの成績でイライラしたり心配になることが…
2022.07.04
親子の協力関係が、勉強継続の鍵。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は、親子の協力関係が、勉強継続の鍵についてです。 お子さまの学習習慣の定着には、親子の協力関係が不可欠です。 お母さん、お父さんが外的動機付けをしてあげることは、お子さまにとっては「はじめの一歩」を踏みだすきっかけとなります。 また、お子さまは「今日はここまで勉強したぞ」と達成感を味わったり、自身の成長を実感したり、目標を達成したりしたときに、きっと「お母さんお父さんに報告したい、褒めてもらいたい」と思うはずです。 そんなときに「よくやったね」「がんばっているね」とわが子をねぎらってあげることで、お子さまの学習動機が、内的な
2022.07.01
外的動機づけから内的動機づけに導くプロセス。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は、外的動機づけから内的動機づけに導く4つのプロセスについてです。 学習には動機付けが重要であると述べてきましたが、動機付けには『外的動機付け』と『内的動機付け』の2種類があります。 外的動機付けとは、親や先生からの叱責や称賛、報酬、ご褒美、あるいはクラスメイトや兄弟との競争など、文字通り「外側からの影響」によって意欲を刺激することをいいます。 内的動機付けは、好奇心や探究心、達成願望、向上心など、学習者の内面から湧いてくる衝動や欲求を源泉とするものです。 このうち、継続学習には、内的動機付けが重要になります。 継続学習のゴ…
2022.06.30
自宅学習の継続には、楽しさ!が必要。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は、自宅学習の継続には、楽しさ!が必要についてです。 なぜ、お子さまは勉強を継続できないのでしょうか。 お子様が自主的に学習しない要因は『動機付け』がうまくできていないことにあります。 動機付けとは、なにか行動を起こすときに、スイッチの役割を果たす原動力のことです。 「意欲」や「モチベーション」と言い換えてもよいでしょう。 つまり、動機付けがうまくできれば『学習スイッチ』が作動して、お子さまは自ら勉強机に向かうようになるのです。 子どもたちの心は正直ですので、動機付けに対して忠実に反応します。 もしも、お子さまが「勉強はつら…
2022.06.29
子供が進んで勉強するには?!
こんにちは! Wam三苫駅前校です。本日は子どもが進んで勉強するには?です。お子さまがみずから勉強してくれない。通信教材を試してみたけれど、続かない。学習習慣が定着しない状況を見かねて、ついつい「勉強しなさい」と口酸っぱく言ってしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。学習習慣の大切さをお子さまに伝えることは難しいものです。学習は世界を広げ、未来の選択肢を増やすことにつながります。お子さまの将来を想えば「勉強してほしい」と願うのは親として当然ですよね。勉強を促すことも、通信教材を試すことも、お子さまに対する思いやりの裏返しといえるでしょう。しかし、学習は継続しなければ意味がありません…
2022.06.28
夏期講習のご案内。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は夏期講習のご案内です。 Wam三苫駅前校の夏期講習は、7月16日~8月31日の期間で実施いたします。 詳しいコースなどは、面談時にご説明いたします。 中学3年生は受験も控えている最後の夏休みとなりますので、ぜひご参加ください。 夏期講習前からのご入塾でも、夏期講習後のご入塾でも大丈夫です。 色々な塾の体験をしていただき、お子さまに一番合う塾を選んでいただければと思います。 お気軽にお越しください。 勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は