2022.06.14
高校生が夏期講習に通うメリット!
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は、 高校生が夏期講習に通うメリットについてです。 高校生が夏期講習に通うメリット 模試で弱点を知ることができる 集中して学べる環境 大学受験対策ができる 大学受験を考えている生徒にとって夏期講習は必須といっても過言ではありません。 大学受験は範囲も広いため、夏期講習などまとまった期間に苦手分野を克服しなければ合格することは難しくなります。 「夏を制する者が受験を制す」という言葉もあるように、夏の学習が受験を大きく左右します。 大学受験を考えている人はライバルたちも夏期講習で学力を着実に上げているということ…
2022.06.13
中学生が夏期講習に通うメリット!
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は、 中学生が夏期講習に通うメリットについてです。 中学生が夏期講習に通うメリット 学習習慣が定着できるチャンス 高校受験対策ができる 中学生になると夏期講習を受ける人も増え、夏休みに勉強する生徒としない生徒で差が広がりやすくなります。 また、中学生になると小学生のころと比べて学習の難易度が急激に上がります。 夏期講習に通うことで、勉強に遅れをとらないようにしましょう。 学習習慣を定着できるチャンス 中学生の学習は、一度ついていけなくなると取り戻すのが大変になります。 高校生になると学習習慣が…
2022.06.10
偏差値75以上?!
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 先日、Wam三苫駅前校でもフクト模試を実施しましたが、みなさんがよく分からないと仰る偏差値についてです。 難しいテストほど、高偏差値の人が出て来ます。 日本の学校関係だけで使われている『偏差値』は、学校での成績や、学校の順位などを推定(大まかな予想)するのに使われている値です。 統計学上の標準偏差(σ)を使って計算していますが、別のものと考えて下さい。 単純に、個人の偏差値を順位に直すと、 偏差値110:5億人中、(ほぼ)1位。しかし、10億人中では、2位。 偏差値100:330万人中、(ほぼ)1位。しかし、100…
2022.06.09
高校生のみなさん、九州大学を狙いますか?
こんにちは! Wam三苫駅前校です。本日は高校生たちが目標とする福岡の九州大学についてです。九州大学は一般的に九大と略され、文系の学部から理系の学部まで様々な分野の研究ができる総合大学です。九州大学は旧帝国大学の1つで国公立大学の中でも最難関の大学です。医学部が最難関学部、芸術工学部が最も入りやすい学部です。しかし、共通テストの得点率は全学部70%以上のため、入りやすいからと言って受験対策を怠るのは危険です。また、前期試験、後期試験で各学部の偏差値は変動するため偏差値に囚われずに受験勉強をしっかりしましょう。※偏差値は、前期試験と後期試験で異なります。九州大学は旧帝国大学(北海道大学、東北大学…
2022.06.08
私大文系の「数学不要神話」が崩壊?!
こんにちは! Wam三苫駅前校です。本日は私大文系の数学についてです。いま、中高の数学教育が激変しています。たとえば幾何の立体を学ぶ単元では3Dプリンタを用いたり、生徒同士のディスカッションや探求を深める「教えない数学の授業」を取り入れている学校もあります。それと時を同じくして、早稲田大学の看板でもある政経学部など、文系でも数学を必須とする私立大学が増えはじめたことにより、「私文(私立文系)なら数学を捨てられる」といった受験戦略が崩壊しました。〇大学入試改革ショックロボットなどの技術革新とグローバル化を迎えた社会を背景に、大学入試にも大きな変化が起こっています。特に顕著になっているのが首都圏の…
2022.06.07
成績が良い子どもたちの、本の読み方。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は、成績が良い子どもたちの、本の読み方についてです。 子どもの成長には、夢中になる体験が重要です。 まわりのことが見えなくなるくらい没頭し、集中することで、知的好奇心を育むことができます。 当然ながら、「夢中体験」は学習にも好影響をもたらします。 保護者のかたは、勉強以外のものに熱中している子どもの姿を見ると、つい心配になってしまいがちですが、むしろそうした体験こそが大事なのです。 さまざまな体験の中でも読書は本で描かれている世界に夢中になれる、身近な「夢中体験」のひとつです。 本選びの際に大事にしてほしいのは、子ども自身が好きな本…
2022.06.06
中学受験にかかった平均金額は?
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は中学受験にかかった平均金額についてです。 近年、中学受験を受ける子どもが増えており、東京都では平成30年では私立中学へ進学する割合が17.9%だったのが、令和元年では18.4%に伸びています。 株式会社POPER(本社:東京都中央区)は、2021年度の中学受験直前の子どもを持つ保護者300名を対象に「21年度の中学受験 実態調査」を実施しました。 中学受験をする理由は何か、いくらかかるのかなど聞いています。 中学受験にかかった平均金額は94万円。 お金がかかっても質の高い教育を受けさせたい。 子どもに中学受験を受けさ…
2022.06.03
中学入試 2022年度傾向分析(算数)
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は中学入試 2022年度傾向分析(算数)についてです。 算数:粘り強く試行錯誤する力が求められる。 文章題を読みこなす読解力も必要に 算数では、先に述べたように文章題の文章が長くなる傾向があり、読解力がより問われる問題となりつつあります。 一見難化したようにも見えるのですが、文章が長くなることで、読めば何が問われているかが理解しやすくなり、良い方向の変化ともいえます。 これまでは中学受験の算数特有の「この問題ではこの解法」ということを知っていないと解けないような、解く速さを競うような文章題も多く出題されてきました。 今後は…
2022.06.02
中学入試 2022年度傾向分析(国語)
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は中学入試 2022年度傾向分析(国語)についてです。 教科を通じて新学習指導要領に沿った出題が増加へ。 2022年度は全体にやや難化傾向 2022年度の中学入試では、難関校を中心に合格最低点があまり伸びなかった学校も多く見受けられました。 そういう意味ではやや難化傾向であるといえるでしょう。 ただし、難化傾向自体はそれほど深刻にとらえる必要はありません。 問題が難化すればみんながその問題を解けないわけですから、その教科が不得意な人にとっては有利に働くことになります。 また、今年難しかった場合はその翌年揺り戻しで易しくなることも多々…
2022.06.01
中学入試 2022年度傾向分析(理科・社会)
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は中学入試 2022年度傾向分析(理科・社会)についてです。 新学習指導要領に沿った教科横断的な問いが増加 国語、算数だけではなく理科、社会の両教科の入試問題においても、高校での新学習指導要領の実施、大学入学共通テストの開始の影響を受けた出題が増加傾向にあります。 たとえば、教科別の出題であっても、理科の中に社会的な問題、社会の中に理科的な問題が含まれるといった教科横断的に多方面から物事の本質に迫ろうとする出題形式が増えてきています。 また時事問題を題材とした出題は、数年前から理科、社会とも頻出であり、これも現実的な問題を理科や社会の知…