2023.03.01
【共通テスト現代文10年分講評ー18】2022年②
【2022年 小説】 【黒井千次『庭の男』】 【全体講評】 やや難。25分。 評論文に続き、 こちらも新傾向がチラホラ。 まず、「語句の意味」問題が消滅。 そしてまさかの 俳句との関連問題で 多くの俳句アレルギーの受験生を 絶望に叩き落とした。 「庭の男」のストーリー自体も ナゾで不気味で、 多くの受験生はさほど面白味を 感じなかったのではないか。 難易度としては、 こちらも前年度比でやや難化の印象。 【本文要旨】 「案山子立つれば群雀空にしずまらず」 (遠くにいる案山…
2023.02.28
【千歳烏山】塾生の皆さんへ vol.381
こんばんは。千歳烏山校です。 長かった2月も終わり、明日からは3月! 新学期に向かって走り出しましょう!^^ それではまた明日!
2023.02.28
【共通テスト現代文10年分講評ー17】2022年①
【2022年 評論文】 【檜垣立哉 『食べることの哲学』】 【藤原辰史 『食べるとはどういうことか』】 【全体講評】 やや難。25分。 大きく傾向が変わった。 まず、漢字問題に 「異なる意味を持つものを選べ」 という新傾向。 そして、近年の 「会話」「批評文」「ノート」 のような「補足レベル」を超え、 文章が完全に2つになり、 それらの共通点・相違点を 問う問題が登場。 そして表現に関する問題が復活。 難易度としては前年比やや難化。 しかし論理を駆使すれば 満点が狙える良問揃いなのは 相変わらず。 いかんせん選…
2023.02.28
春の学習について
みなさんこんにちは!WAM青戸校です♪ 定期試験や高校入試お疲れ様でした。 今期も1年が間もなく終わろうとしています。 この1年間に学習した勉強はしっかり身についていますか? もし、やり残したことがあれば、この3月がラストチャンスです♪ WAMでしっかり復習して一緒に新学期を迎えましょう♪ もちろん、先取り学習までできるように応援します♪
2023.02.27
【千歳烏山】塾生の皆さんへ vol.380
おはようございます。千歳烏山校です。 本日も塾でお待ちしています♪ >中学生のみなさん 学年末考査が終わり次第、来年度に向けての動き出しをしましょう!まずは振り返りと目標設定!
2023.02.27
【共通テスト現代文10年分講評ー16】2021年②
【2021年 小説】 【加能作次郎『羽織と時計』】 【全体講評】 標準。20分。 共通テスト初年度。 事前の施行調査で初登場した ナゾの「実用文」 が出なくてホッとした。 あくまで共通テストは アカデミックな内容で あり続けて欲しい。 良い意味で「浮世離れ」 をし続けて欲しい。 新傾向の問6以外は容易。 前年度同様、 20分弱で満点を狙えた。 【本文要旨】 友人からもらった 「羽織と時計」が高価なもの過ぎて、 逆に「恩恵的債務」を感じてしまい、 精神的圧迫になってしまっ…
2023.02.26
【千歳烏山】塾生の皆さんへ vol.379
こんにちは。千歳烏山校です。 本日は日曜ですが、中学校の学年末考査前につき、教室を自習開放しています✨ 最初はみんな来るかなーと不安でしたが、入れ替わり立ち代わりで15名の生徒が来てくれました。 (現在16:30の時点では、11名が教室で勉強しています 😎 ) 残り1時間半、みなさんファイトです!!!
2023.02.26
【共通テスト現代文10年分講評ー15】2021年①
【2021年 評論文】 【香川雅信『江戸の妖怪革命』】 【全体講評】 標準。25分。 共通テスト元年。 複数の文章を関連させようと必死。 しかしおおむね良問。 難易度は前年度なみ。 評論文は満点、小説は1ミスで 90%超を目指したいし、 それが十分可能な年だった。 評論文・小説ともに、 生徒の対話、 および表現に関する問題が消え、 新傾向の「複数の素材を関連付けた」 問題が登場した。 記念すべき共通テスト元年の テーマが「妖怪」とは、 共通テスト委員会の ユニークな決断に乾杯。 令和はある意味では…
2023.02.25
【千歳烏山】塾生の皆さんへ vol.378
おはようございます!千歳烏山校です! 中学校の学年考査前につき、今週の土日は朝9:00から営業をしています! テスト勉強がんばりましょう! それでは後で!!^^
2023.02.25
【共通テスト現代文10年分講評ー14】2020年②
【2020年 小説】 【原民喜『翳』】 【全体講評】 標準。20分。 共通テスト(センター試験)が得意の、 「ひと昔前(特に戦中)」の小説。 そしてまたも主人公は、 近親者が亡くなっている。 センター試験最後の年も、 そんな象徴的な題材だった。 評論文に続き、小説も易化。 20分程度でじゅうぶん満点も可能。 【本文要旨】 私と生前の妻が親しくしていた、 魚屋の小僧が出征した。 しかし戦争で身体を悪くしたのか、 復員後すぐに亡くなってしまい、 私たちと彼との再会は叶わなかった。 &nb…