2022.10.08
【奇跡は何度起きてもいい-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 また、「奇跡」を特別視してはいけません。お姫様のようにガラスを持ち運ぶように、丁寧に扱いすぎると「奇跡」は起きません。 そして、どんな些細な事にも「これは奇跡だ」と思う「意思」なのです。 保護者の皆様、お子様が元気に産声を上げて生まれた時「奇跡」だと思いましたよね? 初めて寝返りをしたとき、ハイハイをしたとき、つかまり立ちをしたとき「奇跡」だと思いましたか?自分で歩けるようになった時、自転車に乗れてどこへでも自分の意思で行けるようになった時「奇跡」だと思ったでしょ…
2022.10.07
【奇跡は何度起きてもいい-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 皆さんは「奇跡」を経験したことはありますか?奇跡の出会い、奇跡の体験、奇跡の生還。 日常において滅多に起きない出来事や嬉しい出来事、感動的な出来事などを人は「奇跡」と呼びます。 そして、日常的な出来事や困った出来事に対しては淡々と日々をこなしていく感覚があると思います。 ところで、「奇跡」の定義とは何であると思いますか?色んなメディアや有識者が感覚で物を言った「奇跡」に我々は依存していると思いませんか? 例えば大きな交通事故があって、運転者が無傷で生還した時、こういった分かりやすい…
2022.10.03
【人には千手観音が宿っているおはなし-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 そしてあなたの心にもその神様が宿っていると想像してください。 「何をやってもダメだ」ではありません。「他にやれる方法はないか」という思考をし続けてください。するとインスピレーションが浮かびます。そのインスピレーションはあなたが生み出したものですから、試すべきなのです。それに対して「次もダメだろう」と自分で自分の手を縛り、手を出させないようにしているというのは、大変愚かでもったいないと思いませんか? 例えばもし「次の手を思いつかなかったらあなた、銃殺です」と言われた…
2022.10.03
【人には千手観音が宿っているおはなし-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 歴史が好きな方やお寺巡りが好きな方は像の実物をご覧になったことがあると思います。千手観音は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊です。 この神様は、生きとし生けるもの全てを救済したいという大いなる慈悲をもった菩薩です。 その特徴は、千の腕と千の眼で表され、あらゆる人々を見守り、苦しみや悩みに手を差し伸べると言われています。 そして、その神様は皆さんの心にも宿っています。宗教めいたお話ではありませんので、リラックスした気分で読み進めてくださいね。 人間はありとあらゆる価値観や思考、モ…
2022.09.27
【才能のおはなし-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 「あの人に褒められてもなんか嬉しくない」だったり「なんか口先だけで言ってない?」のように感じる人っていませんか? そういった人はどこかの本で読んだ知識だったりテクニックとしてしか「褒める」という事を出来ていないという事です。 この「褒める」という才能は誰にでも備わっており、誰にでも開花させる事が出来ます。 そして、開花させたとき「自分より才能のある人間が周りにたくさんいる」状態になります。 昔話になりますが、侍というのは「剣に生身で向かっていく秀でた才能」の持ち主…
2022.09.27
【才能のおはなし-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 キャプテンに抜擢された生徒はその「褒める」という才能を開花させた人でした。 常に相手の良い所を見つけ、指摘し、褒める。 一見簡単なように見えますが、並大抵の努力ではありません。 その理由は「自己肯定感」にあります。 常に補欠でベンチにいた彼は、「自分はなんてダメな奴なんだろう」と思っても不思議ではありませんよね?それに、「他人を責める・蹴落とす」なんてことも考えてしまうかもしれません。 しかし、彼は違いました。「常にメンバーの秀でたところを褒める・尊敬する」という…
2022.09.27
【才能のおはなし-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 【才能のおはなし-1】 才能とは、その人が持っている才力のことであります。例えば野球の才能、プログラミングの才能、デザインの才能。いろいろありますよね。一見するとその人にしかない才能のように見えますし、実際に秀でている場合もあります。 しかし、人間とは才能がある人が特別なのでしょうか。違いますよね?秀でたことがあってもなくてもみんな違ってみんな良い、という事です。 ただ、せっかくこの投稿を読んで下さっている皆さんにはとっておきのお話をさせて頂きたく存じます。それは、「人間全員が平等…
2022.09.21
【いい人のおはなし-終】
【いい人のおはなし-終】 こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 話を戻しますが、自分が思う「いい人」を演じている場合でも、人からみると「都合のいい人」になってしまっているということです。 「いつもニコニコ笑顔」で対応したり、「頼まれ事をするいい自分」であれば、「自分はこの世に存在していい」と思ってしまっている。逆を言うとそうじゃない自分は「私には生きている価値がない」と思ってしまっているんですね。 そこまで生存意識に直結しているケースは多くないかもしれませんが、実際にあります。 そして、その潜在意識を…
2022.09.21
【いい人のおはなし-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 例えば幼少期、親に頼まれごとをしてイヤがった時ひどく叱られた経験、あるいは友達にお願い事をされて断ったら絶交されてしまった。など、ある種の失敗体験が潜在意識に刷り込まれてしまった場合。 多くの場合、影響を与える側に「深い意味はない」事が多いです。しかし本人にとってはとてもショックで「死活問題」に捉えてしまうんです。特に優しい子、いい子、感受性が高い子程物事を大きく捉えてしまうんですね。 「原因があって結果がある」ということです。 「私は優しくていい子じゃないと人に…
2022.09.21
【いい人のおはなし-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 今回は少し心理学に寄り添ったお話をしてみます。 あなたの周りにもいわゆる「いい人」っていませんか?いつも優しくて愛想がいい。何を言っても反抗しない、受け入れる人。 しかしそういった人はある悩みを持っている場合があります。それは「何を言われても断れない」だったり「優しいフリをしている」という場合があります。 どういうことかと申しますと、自分の気持ちを差し置いて相手の要望に応えるという「自己犠牲」の精神を持っているということです。 「自己犠牲」とは、自分の心に蓋をして自分で自分の心に偽