2023.01.22
【ドリームキラーのお話-5】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 もう一つの「親への罪悪感」です。こちらも根深いお話になりますが、言語化し説明するとすると以下のような状態になります。 親が「いつも困ったような顔をしている」や「親が不幸な生い立ち」だった場合子供は「親を超えてに幸せになるのが申し訳ない」と無意識に思うようになります。もしくは親が「私より幸せになる事は悪い事だ」というニュアンスを含んだ接し方や言動を日々行っていた場合、その刷り込みによって「親以上に幸せになってはいけない」と思うような子供に育ちます。 &…
2023.01.21
【ドリームキラーのお話-4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前置きが長くなりましたが、いよいよ「内側のドリームキラー」のお話に戻ります。 そのような親に育てられた子供は2種類の」感情を持ちます。一つは「親を怨む感情」もう一つは「親への罪悪感」です。 二つとも同時に持つという事は少なく、その子供の性質によって自分でどちらかを選ぶという事です。 まず「親を怨む」と言う感情について、こちらは結構根深いものでございます。 結論から言うと、その深層心理とはこうです。「親の事が嫌いで親を「いい…
2023.01.20
【ドリームキラーのお話-3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 もう一つ例を挙げます。一人娘を大事に大事に育てたお母さん。「暗い夜道を歩いてはいけないよ」「男性には気を付けるんだよ」なんて言いながら、箱入り娘として育てた母親がいるとしますよね。 そんな中、娘も年頃になり婚約者を連れてきます。その婚約者はイケメンで高収入、スペックが高い優しい男性だったとします。 本来であれば、嬉しいはずですよね?だって一人娘で大切に育てた娘がとてもいい男性を連れてきたのですから、喜ばしい事のように思うは…
2023.01.19
【ドリームキラーのお話-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 ところで、ドリームキラーが内側にある場合。これからが本題なのですが。結論から申し上げますと「夢や目標があるのに自分で諦めようとする人」の事を言います。 え?自分で自分の夢をあきらめるの?とお思いかもしれませんが、その通りです。 心理学とは幼少期の親子関係が親密にかかわっていることがあります。今回の「自分から夢をあきらめる人」の深層心理も親子関係に依存しているケースが多くありますので、ご紹介いたします。(何度も言いますが親が…
2023.01.18
【ドリームキラーのお話-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 今回は心理学に沿ったお話をしたいと思います。人の心とは何とも複雑にできており、それを理解することは難しいとされています。そんな中、心理学とはある一つの定義に当てはめ、知るという事が出来ます。ただし、結局は「そういうこともあるよね」と言う感覚で見る事が最適だと思いますので、これを読んだ方もあまり固定観念化しないようにお願いいたしますね。 皆さんはドリームキラーと言う単語を耳にしたことはありますか?直訳すると「夢を殺す人」という事です。要は夢をあきらめる人、諦めさせようと…
2023.01.17
【蓮の花のおはなし-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 私は、この話を聞いてやってみました。私にも少なからず思わしくない環境や逆境というものがあります。そこで、普通なら「仕方がない」「誰誰が悪い」なんて思ったりもします。実際にあるんですね。 ところが「待て待て、そもそも今の環境に感謝してる?」と自分に問いかけます。「思考」ですね。そんな中「まだ出来る事があるんじゃないか?」と思考します。 そうすると、当初感じたネガティブな感情は薄くなります。やがて「今できる事」に気持ちの焦点を当てた時、建設…
2023.01.16
【蓮の花のおはなし-4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 世の中にあふれている不平不満、思わしくない出来事、思うようにいかないこと。 その全てを「ある」に置き、「じゃあどうしよう」という思考を巡らせる、それが蓮の修行です。 人はネガティブに作られていると申しました。それでも尚、蓮の花のように泥から栄養を吸収、泥にまみれることなく、綺麗な花を咲かせる。我々の場合、どのような思わしくない環境下、逆境においても「自分に取り入れられる要因要素は無いか?」という思考を巡らせ、その上で「明るく笑顔で生きる」という事です。そのためには…
2023.01.15
【蓮の花のおはなし-3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 人間は「思考」「言葉」によって環境や行動を変える事が出来ます。 他の動物や植物は「思考や言葉」を持っていません。感情や感覚のみで生きている彼らは、思考し行動を変える事が出来ないのです。 ところが人間には「思考・言葉」が宿っています。という事はどのような状況や環境であっても「変えられる」という事です。 蓮の修行とは、どのような思わしくない環境、逆境出会っても尚も綺麗な花を咲かせるという「覚悟」を持つこと、つまり明るく笑顔でポ…
2023.01.14
【蓮の花のおはなし-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 何を言いたいかと申しますと「自分の思い通りにはいかない」事がこの世の中にはあふれているという事です。人間関係に限らず、自分事においても同様です。 学生の場合、思う様に成績が上がらない、他人と比較して自分はどうしようもない人間だと思う、部活でも思うような結果を出せない。社会人の場合、仕事にやりがいを持てない、思うような成果を上げられない、上司から認めてもらえない、等。 そんな中、成果を上げている人を見ては羨望の眼差しで見てしまったり、勉強が出来る友人を…
2023.01.13
【蓮の花のおはなし-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 みなさんは蓮の花をご存じでしょうか。蓮という花はうだるような暑い夏の頃、泥の中から出てきて、清らかな美しい花を咲かせます。蓮(ハス)は水面からすーっと伸びた茎の先に青々とした大きな丸い葉を開かせます。その葉の間から葉よりも高く、さらに茎を伸ばし明るいピンク色の花を咲かせます。 花言葉は「清らかな心」「神聖」です。泥の中から出てきて、清らかな美しい花を咲かせる、蓮(ハス)の花らしい花言葉です。 また、お寺の本堂などで、蓮の花の絵や、蓮の花をモチーフにした飾りなどを見かけ…