2023.09.08
【勉強をしなければならない理由#3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は「青信号に気付かなかった」「勉強をした」と言いたくなるというお話でした。 ではなぜそのような「言い訳」を言いたくなるのでしょうか。 それは「自己防衛本能」だという事です。別にその人が言い訳がましい人だったり、怠けものだという事ではありません。 人間とは「心の傷付き」を常に恐れています。それ故に不安をよぎらせ傷つかないように警戒しているわけですが、勉強に関しても「勉強をした」という事にしておきたいという事です。 &nb…
2023.09.08
【勉強をしなければならない理由#2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 人間とはかくも面白く、自分にとって都合のいい考え方をしてしまいます。 例えば英単語30問の小テストがあったとして、20問正解だったとします。残りの10問が間違っていた時、その人はきっと「勉強をした」と答えるでしょう。 この時、よく考えて頂きたいのですが「勉強をした」と言う状態であれば満点を取れたはずなのです。しかし大方の人が「勉強をした」続けて「しかし間違いがあった」と答えると思います。 何が言いたいのかと言うと、「勉強し…
2023.09.08
【勉強をしなければならない理由#1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 我々塾業界は主に小・中・高の学生を対象に勉強をお教えしております。お教えする内容は国・数・社・理・英が主な内容になります。 そして、お教えするカリキュラムは文部科学省が推奨する学習内容がメインとなり、つまりは日本国民として必要な知識を地域の学校を含めた我々のような教育機関が担っているという事です。 もちろん、我々は民間企業でございますので誰に頼まれたわけでもありません。しかし、日本国民の一員として、必要な「生きる力」を身に付けて頂きたいという一心で運営を…
2023.09.05
【テストの点数のおはなし#終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 #2のお話に戻りますが、「親の欲や期待」を満たしたい時、その事柄が「我が子も楽しめる事柄」である必要があります。そして「心配」ではなく「信頼」してください。 「それが難しいんだよ」とお思いの方は、その難しい事をしてください。 子供は毎日新しい事を学び、友達や先生との人間関係を作り、親の顔色を見て生活をしています。それ自体が「難しい事」なのです。 「そんなの子供なんだからして当たり前だろ」とお思いの方は勉強不足です。人間とは…
2023.09.01
【号外】磐城駅前校の新しいスローガンが決まりました。
みなさんこんにちは! 本日、9月1日は海外で言う所の新年度に当たりますね。 磐城駅前校も心機一転、新しいスローガンを作成いたしました! その内容は・・・ 部活も!遊びも!勉強も! 全部丁寧にやる! です(^^)/ 人間とは、日々「やること」があり、各々そのやる事に向き合っています。 そして、他人と比較をしたり一般常識を参考にすることによって、無意識に優先順位を付けてしまいます。 そんな中、「すべての<やること>を一旦同じ土俵に上げてみる」という事。 他人と比較しない、一般常識を参考にしない、と言う考え方。 そして「優先順位を付けず全てを大切なものとして扱い、丁寧に向き合う」 &n
2023.08.31
【テストの点数のおはなし#5】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 勉強への意識の量について、それは「各家庭の学習方針」に大きく依存するという事です。 学習方針とは、「何のために、誰のために勉強が必要なのか」という方針です。その方針が子供の勉強への意識に大きく影響します。 例えば「グローバル社会だから英語を勉強しなさい」と親は言います。しかし、日常的に英語を使うかと言うと、そうではありません。英語を好きになる子、英語を必要とする子には「英語が心地よく聞こえる」という事が起きます。また、アルファベットに抵…
2023.08.29
【テストの点数のおはなし#4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 その「環境」を用意することが難しい、だから我々の様な塾が存在すると思っています。環境が用意できないから悪いのではありません。時代に求められていることに答える為、ありとあらゆる方法が存在し、その一つに我々の様な塾がツールとして存在しています。 話が逸れましたが、子供にとって心地の良い環境を親が用意する必要があります。 子供はまだ環境を用意する能力がありません。親が用意する環境に依存するしかないという事です。 分からない場合は…
2023.08.22
【テストの点数のおはなし#3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 ここからが本題と言ってもいいのですが、テストの点数の奥に何が隠れているのか、そのお話をしていきたいと思います。 結論から申しますと、テストの結果は「勉強に向き合う事が出来た量」だと思って下さい。その量とは「時間」であり「環境」であり「内容」であり「意識」であります。 その総合的な量が「テストの結果」だと思って下さい。そしてその量が足りていないから悪いという事ではないという事も初めに申し上げます。 例えば「時間…
2023.08.15
【テストの点数のおはなし#2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 何が言いたいのかと申しますと、「責任転嫁」が起きているという事です。なぜなら主語が「私(親)」になっている時点で、自分の事を考えています。 我が子を想う、つまり主語が「あなた」になっている場合であれば、そもそも酷評をするような事態にはなりません。 主語が「あなた」になっている場合、「その点数を見てあなたはどう思うの?どうしたいの?」が第一声に出るはずです。 つまり、「心配することが愛である」と勘違いしている親…
2023.08.08
【テストの点数のおはなし#1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 8/2現在、夏休みの真っ最中でございます。当塾の生徒も夏期講習を頑張ってくれています。自習室を使ってワークを解いている子もいますし、テスト対策用の自習プリントを解いている子もいます。 そんな中、子供たちは期待と不安を持ちながら2学期を迎える訳でありますが、保護者の皆さんはテストの点数をどのように評価されていますでしょうか。 例えば平均50点以上を取れればOKであると思う人もいます。平均80点以上をOKだと思う人もいます。学年平均より上であれば安心する親も…