個別指導WAM ブログ

  1. 2023.10.06

    【反抗期のはなし#8】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。   もし、反抗期を迎えて、子供が親に「反抗できなかった」とします。子供が反抗してきたとき、親は目も当てられないくらい罵倒し、痛めつけてしまったとしますよね。   すると、子供は「僕の(私の)親に何を言っても聞いてくれない。だから親を頼るのはもうやめよう」と思います。そしてそのまま社会人になった時、自立した時、「親に興味関心を持たなくなる」という事が起きます。   または、反抗期すら迎えられなかった場合。言いたいことが言えない場合。親の…

  2. 2023.10.04

    【反抗期のはなし#7】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。   そして、親側の向き合い方ですが、結論「子供の目線に合わせて向き合う」という事をしましょう。目線を落とす、子供のレベルに落とす、という事ではありません。「合わせる」と言う感覚が大切です。   親子関係と言うのは「親が上」「子供が下」という構図がすでに出来上がってしまっています。事実、これは人間社会において仕方のない構図なのですが、よく考えてみて下さい。   人間関係に上や下があると思いますか?人類皆平等だ、同じ平地を歩いているんだ、…

  3. 2023.10.02

    【反抗期のはなし#6】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。   お父さんがいます。お母さんがいます。その二人から「人生脚本」を与えられ、子供は社会に出ます。しかし、そこに書いてある脚本に「違う」事が書いてある。書いてある気がすると思ったとき、子供は「反抗」という手段を用いて親に「自己表現」をするという事です。   一旦つながりましたでしょうか?   ここで小休止を挟ませていただきたいのですが、反抗期とは「神事」であるとはどういうことか。それは「子供は我が人生で親と向き合う時期がある」という事で…

  4. 2023.09.30

    【反抗期のはなし#5】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。   前回は、親は子供の事を我が分身のように思う節があり、その傾向はお母さんによくみられるというお話を致しました。   お腹にいた頃、まさに「一心同体だった」という事です。その「感覚」がまだお母さんの脳にインプットされ、「残っている」という事です。   それはお腹の中から生れ落ち、対人間として付き合いが始まっても、その「感覚」が消える事はありません。だからお母さんは我が子の事を「自分の事のように」心配し、つい手を掛けたくなるのです。 &…

  5. 2023.09.28

    【反抗期のはなし#4】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。   子供が反抗期の最中、親はどのような想いを持つか。端的に言うと「子供の気持ちが分からない」という事ですね。気持ちとはつまり「考え方や価値観」の事です。   この時に子供が持っている考え方や価値観とは「親が教えたことの無い(知らない)考え方や価値観」であると、まずは理解してください。   つまり「親も知らない・わからない」という事です。ここを間違ってしまうと、子供の事を全否定したくなってしまいます。   なぜ「親も知らない・…

  6. 2023.09.26

    【反抗期のはなし#3】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。 前回はなぜ子供は親に反抗をするのかと言うお話でした。   子供側の想いを言語化すると「今までお父さんやお母さんが言っていたことは間違っている部分もある。だから納得できないこともあるんだ」と言う感じになります。 つまり「全部を否定したいわけではない」という事なんですね。   しかし、子供とは言語化能力や表現力が乏しい事もあります。どのように表現すればいいのかわからない。もっと言いたいことが山ほどあるのにお父さんお母さんに伝える事が出来ない。そんな…

  7. 2023.09.24

    【反抗期のはなし#2】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。   前回は反抗期に入った子供に何が起きているのか、と言うお話でした。 子供は6歳になるまでにある一定の価値観や考え方を親から教わり、受け継ぐわけですが、 もちろんその全てが正しいとも限らないわけであります。   「私がすべて正しいんだ。間違っているわけがない」とお思いの親御様は、この先を読まない方がいいかもしれません。気分を害される可能性があります。   親の価値観とはつまり「これが正しい、これは間違っている」という考え方やそれ自体の…

  8. 2023.09.22

    【反抗期のはなし#1】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   今回のお話はかなりの長編になってしまいました。と言いますのも、反抗期のお話については、私自身前々から書きたいと思っていました。しかし、一概に「反抗期」と申しましても千差万別、例に沿ってお話しすることが難しく、読み手にとって捉え方が全然違いますので、何ともまとまらず今に至ってしまったわけであります。   私自身、日頃たくさんの生徒と向き合い、正に反抗期に直面している生徒も多数いる訳でありますが、今回はなんとなくどういったモノかが見えて参りましたので、このタイミングでの投稿と…

  9. 2023.09.21

    【あなたは既に与えられている#終】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。   人には既に与えられているものが沢山あります。その事を「当たり前」だと思わない心、ありがたく大切だと思える心を育てる事が重要なのです。   戦後、モノが無い時代は「明日食べる物がある」だけでドラマがありました。高度成長期以降、自宅に扇風機やテレビが届いただけでドラマがありました。 その全てが「ありがたい」「当たり前じゃない」という感覚に満ち溢れていたと思います。   2023年現在、身の回りにたくさんの便利なツールがあり、それを享受…

  10. 2023.09.19

    【あなたは既に与えられている#4】

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    こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。   前回の続きです。   では、「我の放つ濁った欲」とはどういう事でしょうか。これは例に出すのがとても難しいのですが、例えば「もっと痩せたい」や「もっと足を細くしたい」など、または「あいつよりお金持ちになりたい」や「周りを蹴落としてでも出世したい」など。   こういった欲と言うのは実は「我の放つ濁った欲」だと言えます。 濁った欲を分かりやすく言い換えますと「不平不満」とも言えます。   もっとこうなりたい、もっとこうしたい、などと「今に不平不満を持っている…

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