2023.03.13
【人間の本性のお話-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 本日お話しする内容は心理学に沿った内容になります。「本性」などと仰々しいタイトルをしていますが、難しいお話ではありません。「こういう場合もあるよね」という程度のお話になりますので、気楽な気持ちでご一読くださいね。 人間と言うのは、大人になると誰しもが「いい人」を演じます。これが良いとか悪いではなくそういうものです。その理由は「自己防衛本能」からくると思って下さい。別の言葉で表現をするとしたら、「処世術」であります。 人間は他の人間との接触を避ける事は出来…
2023.03.06
【人は褒めた方がいい-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 今の時代は「正しくて楽しいことを選ぶ」時代です。人や自分を傷つけてはいけない、法を守る、など何が正しいのかは大体わかっています。もちろん小さな子供はその事を知りませんから教えてあげるのはいいでしょう。 しかし、「こうしなさい、ああしなさい」と言うのは親のエゴだという事です。 本人は楽しいことを選んでいます。それが正しくないことなのであれば教えてあげればいいだけの話です。 また、「褒める」とは大変崇高な行為であります。つまり…
2023.03.05
【人は褒めた方がいい-3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 子供と言うのは全員が良い子です。そのようないい子に「もっと丸くなれもっと丸くなれ」と言っているようなものでして、丸く丸くなった後は縮こまって小さく小さく固まってしまいます。自己表現も出来ず、自分にすら条件を付けて満たない場合自分を責めてしまうような子供に育ちます。 習い事をしているとします。その子はその習い事が嫌で嫌で仕方がありません。にもかかわらず「あなたにために言っているのよ」と言う親が居るとしますよね。 それって本当…
2023.03.04
【人は褒めた方がいい-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 結論から申し上げますと、人間とは「無条件に褒められる」存在であるという事です。つまり自己肯定感に繋がるお話なのですが、今回は「褒める」のお話なので、自己肯定感については一旦置いておきます。 人はなぜ無条件に褒められる存在なのでしょうか。それは「神様の分御霊を宿している」からです。怪しい変な話に映っていますか? 例えば「朝起きて歯を磨く」だけでも褒めていいという事です。学校に行き勉強をしているだけで褒めてもいいという事です。 もし、不登校…
2023.03.03
【人は褒めた方がいい-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 このブログは子育て中の親御様が多くご覧になっていることと存じます。 子育てというのは、とても偉大で尊敬に値することでございます。 そんな中、子供を褒めるという事をしたり、時に叱ったり、様々な関わり方をして 子育てに邁進されていることと存じます。 今回のお話は「人を褒める」という事にフォーカスをしてお話を致しますが、別に特別なお話ではございません。 「褒める」とは、辞書を引くと「人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言う。たた…
2023.03.03
【すごい人のおはなし#4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 もし、この世界は平地であり人間関係に優劣がないという事を理解しようとしたら、いかがでしょう?頭が混乱してきませんか? 例えば親子がいます。親が子供を育てているという時点で「親が上、子供が下」という感覚があると思います。しかし、その構図は物質的なモノの見方をした場合のお話です。 概念的なモノの見方をすれば親子に「上下関係・優劣」はありません。 余談ですが、「子供は親の20年先を歩いている」という事です。言い方を変えると「親は20年遅れであ…
2023.03.02
【大人の目のはなし-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 特別なお話のように捉えないでください。みんなその光を心の中に持っています。 ところが、みんなの「我」によって光に影を作って、見えなくなってしまっているのです。 「私は持っていない!」と言う人が居れば、それこそ「我」が放つ言葉です。 その「我」があるということに気付き、「光」を持っていることに気付き、自分を愛し人を愛し続けた時、皆さんも「光の存在」になれます。 私もこのようなことを書いていますが完璧ではありません。車の運転中…
2023.03.01
【大人の目のはなし-4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 最初にお話をしたAさんは、本当は腹が立ったと思います。念願の子供が生まれ、みんなにこの気持ちをお祝いしてもらいたい、そんな純粋な気持ちでお披露目会を開いたのだと思います。そんな中Bさんがやってきて嫌なことを言いに来た。 ところが、グッと耐え相手も周りも傷つかないように、そして自分も気分が悪くならないように言葉を返したのだと思います。 そして中国の富裕層のCさんも「私は私一人の力で成功をしたんじゃないんだ。みんなの支えがあって成功が出来た…
2023.02.28
【大人の目のはなし-3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 ところが中国の価値観は日本とは少し違います。相手が富裕層だと見抜いたらば「この人はお金持ちだから100gのところ50gでいい」と思います。そして先にお金をもらって50gの入った唐辛子の袋を渡すんですね。 ではそのCさんはどんな反応かと申しますと、当たり前のように50gの唐辛子が入った袋を持って帰ります。中国の方の価値観と言うのは「お金持ちが貧しい人たちに恵みを与える」という価値観が当たり前なんです。ですので、Cさんはその事が当たり前です…
2023.02.27
【大人の目のはなし-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 「大人の目」とは、自分も気分が良い、相手も気分が良い、周りも気分が良い、そのようなことを普段から考えている人の事をいいます。 Aさんはも本当は言い返したかったでしょう。なんでわざわざつまらないマウントを取ってくるのか。むかついたと思います。 ところが、今は「お披露目会」の真っ最中です。「私たち家族が企画をしてみんなを呼んだんだ。その人も私たちが呼んでしまったんだ。だったら責任は私たちにある。」と無意識でそう思い、周りのみんなの気分が悪くならないように…