2019.10.21
「さみしい時には、本を読もう!!」
こんにちは、出口校の西川です。 今日は、寂しい時には 本を読もう。というお話しです。 本は原則、ひとりで読むものです。 でも、本を読んでいて「孤独だな」「さみしいな」と感じることはありません。 なぜなら、本と向き合うことは人と心を通わせることになるからです。 本を読むとは、著者と対話することです。 そして、著者だけでなく、そこに出てくる登場人物と心を通わせることでもあります。 私は数年前、2週間ほど病院で入院していたことがあります。 病院での約2週間強は、退屈でもありましたし、社会か…
2019.10.16
「本日は、出口校の朝勉演習特訓最終日です。」
こんにちは、出口校の西川です。 本日は、1週間続きました テスト前の出口校恒例、「朝勉特訓」の最終日です。 この1週間 毎日 朝の7時から登校時間まで 多くの塾生が 朝の時間を集中して勉強してきました。 最終日は、30名の塾生が勉強をしに来たため、教室は満席状態となりました。 写真のように 入りきらなくなった靴が外にはみ出しそうな状態でした。 テスト1週間前は、出口校では勉強お祭り期間のようです。(笑) こんなに、多くのみんなに囲まれている 塾長は幸せ者です。 みんな、 本当に感謝です。 ありが…
2019.10.13
「出口校はただ今、テスト対策特別授業実施中です!!」
こんにちは、出口校の西川です。 出口校では 15日、16日の定期考査に向け、この3連休は テスト対策特別特訓期間です。(昨日は、台風にも負けず 中3生が勉強に取り組みました。) また、テスト終了日までは 午前7時から登校時間まで 問題演習特訓を行っております。 多くの 塾生のみんなが 頑張って取り組んでくれています。 この特訓を通じて「何事にも出し切る」ことの大切さを経験して下さいね。 塾長もみんなに偉そうに言っている以上、出し切ります!!!。 サッカー日本代表の元監督、オシムさんが…
2019.10.12
「出口校文庫に新シリーズ本を入荷しました。」
こんにちは、出口校の西川です。 出口校文庫に新しい本が入荷しました。 手塚治虫さんの「ブラックジャック」です。 今の漫画と違い、独特の絵柄に塾生たちは不快感を感じるかな? と思いきや、 すごく興味を示して読んでくれています。 手塚治虫さんの漫画は常に文明と非文明、先進国と発展途上国、支配者と被支配者、金持ちと貧乏 などすべての憎悪と対立は悪であるという メッセージが込められております。 そして、その物語の根底には「人間愛」「生命の尊さ」が流れています。 塾生のみんなが 何かを感じ取
2019.10.11
「いじめ」は生物の本能か否か?
こんにちは、出口校の西川です。 神戸市の小学校教員による同僚への「いじめ」という痛ましい事件が起こりました。 今後、いろいろな側面から問題の再発防止が図られると思います。 今回、私からは、「いじめ」は生物の本能か? という切り口でお話ししてみたいと思います。 皆さんご存知、人気者の「イルカ」。 水族館でのイルカは従順で温厚なイメージがあります。 しかし、同時にイルカは知能が高いからなのか、時に非常に残酷な面も合わせ持ちます。 イルカはストレスや不満を抱えると、自分より小…
2019.10.05
「皆さんにナゾナゾです。」
こんにちは、出口校の西川です。 今回は、いきなり皆さんに ナゾナゾです。(笑) 「男の子と女の子が物置の掃除をしました。 掃除が終わって物置から出てくると、男の子は顔が埃(ほこり)だらけ、 女の子の顔は綺麗でした。 さて、この後で顔を洗いに行ったのはどちらだったでしょうか?」 皆さんいかがですか? 「男の子」 と答えた方は なぜでしょう? 「女の子」 と答えた方は なぜでしょう? 男の子は、埃だらけだから 男の子と答えた方が多いかもしれませんね。 &nbs…
2019.10.01
「出口校 10月のお薦め本の紹介です。」
こんにちは、出口校の西川です。 出口校からの10月のお薦め本は、 「運をつくる授業」 和田裕美さん 廣済堂出版 です。 「運」がいい、悪い のそもそも「運」とは何か? 「運のしくみ」をわかりやすく解説してくれています。 山あり谷ありの人生の中で、谷の時に如何に自信を持って生きるか、 山の時に満足せず、その次の山に向かっていけるかが重要だ。 と、筆者は言います。 この本は、私が 谷にいる時に何度も読み返して救われ…
2019.09.28
「優しさ」の漢字の成り立ちから思うこと。
こんにちは、出口校の西川です。 本日の話題は「優しさ」という漢字の成り立ちについてのお話しです。 優しいという字は「人」の横に「憂い」が立っている。 「憂い」とは悲しみ、なげき、心配、わずらいとあり、心が嘆き悲しむことを表現した言葉です。 人のために心に涙できる人。 また、自分自身が悲しみを知っている人。 そういう人が、初めて人に優しくできるんです。 真の優しさを持つ人とは、悲しみを知る強い心を持っている人のことをいうものです。 人の痛みをしっかり受け止められる人だけが「優しい人」…
2019.09.27
「受験は、人生で本気を出すための練習。」
こんにちは、出口校の西川です。 高校3年生は、いよいよ AO入試をはぎりに本年度の入試がスタートしています。 塾生の顔を見ていると不安感が隠せない様子です。 受験は何のためにするのか? こんなに苦しいことをする意味があるのか? 将来、こんな知識が何の役に立つのか? 色々な思いで一杯だと思います。 受験は何のためにあるのか? 一つの解釈として、 「本気を出すための練習だ。」 と私は言っています。 何かに本気で取り組ん…
2019.09.18
「もうやめよう、あきらめることを。」
こんにちは、出口校の西川です。 出口校では、皆さんに是非読んでほしい本の紹介をさせて頂いております。 私にとって読書は ドラえもんの「どこでもドア」であり「タイムマシン」であると思っています。 本の世界に入れば、どんな場所でも、過去へも、未来にも行くことができます。 毎回、ブログで偉そうな事を書いている私ですが、 今までの私の人生は、本当に「あきらめ、逃げてばかり」の人生でありました。 ある出来事に また、逃げかけたとき・・・ 私は、読書(どこでもドア)を通じて本の世界…