2025.05.21
【大学受験】2026年度大学入試ココが変わる!?~国公立大学編~
みなさんこんにちは! 個別指導WAM水戸駅前校です! 本日は代々木ゼミナールさんが 発表をした2026年度大学入試の変更点について 皆様に共有いたします! 項目多いので興味があるところから 見てみてくださいね! 本日は国公立大学編です! 2026年度大学入試ココが変わる!? ➤国公立大学(東日本編) ➤国公立大学(西日本編) ➤国公立大学(医学部) ➤国公立大学(東日本) 【北海道大学】 ➤全学部 :共通テストにて情報科目を点数化する(2025年度は点数化しない) 【筑波大学】 ➤人文・文化学部 :日本語・…
2025.05.10
2025年 一橋大学 数学
こんにちは、川越駅前校です。 本日は難関大学の入試についてです。 2025年 一橋大学 入学試験 1 整数 2 領域 3 定積分 4 ベクトル 5 確率漸化式 相変わらずの難問揃いですが、 今年度は昨年度と比べてもさらに難化しています。 特に整数は回答をするうえで試行錯誤が必要な問題で、そのなかから正解へとたどり着くのが大変です。 このような問題を解けるようになるには、日頃からああでもないこうでもないと様々な角度からの視点で考えられることが重要です。粘り強い学習が試される試験ともいえるでしょう。
2025.04.30
女子学院中学校入試について
こんにちは、川越駅前校です。 今回は女子校の御三家中の入試についてのお話です。 2025年 女子学院中学校 大問数は7、小問数にして24題です。 難度こそ基礎~標準レベルのものばかりですが、とにかく制限時間が少ないので女子御三家のなかではもっともスピードが重視される試験となっています。 発想さえ浮かべばどれも2, 3個の式で正解にたどり着けますが、それ自体が考えにくかったり計算も手間がかかったりとその道のりも意外に険しかったりします。 応用力ももちろん必要ですが、一行問題を1分~2分でこなせる能力を充分養うことがとりわけ大切です。
2025.04.23
慶應義塾女子高等学校 入学試験について
こんにちは、川越駅前校です。 本日は都内難関私立高校入試問題についてのお話です。 2025年 慶應義塾女子高等学校 入学試験 例年どおり大問5題で 1.小問集合(方程式) 2.データの活用(確率の雑題) 3.比例と関数(面積) 4.図形(平面図形の雑題) 5.図形(立体図形の雑題)となっています。 1.難易度★★☆☆☆ 計算(年号ちなみの数がよく出ます)が1問目に配置されることが多いですが、2025年はともに文章題と傾向がやや異なった出題となりました。テーマは 食塩水と速さで、ともに基本レベルかつ頻出の内容です。この手の問題はすぐに式を立てられるよう演習を積んで…
2025.04.19
【必見】2025年教育トピック・キーワードはこれ!
皆さんこんにちは! 個別指導WAM水戸駅前校です! 本日は日本教育新聞が発行した 「2025年注目の教育トピック」の一部をご紹介いたします! 生成AIやグローバル化、人口減少など、今の子どもたちを 取り巻く環境は大きく変わってきています。 2024年より続いている事項もあれば新たなに取り組む内容もあります! 2025年、教育はどのように変化していくのか? ぜひワクワクしながらお読みください☆☆☆ ▼トレンド一覧 ➤ 義務教育段階でのAI活用でガイドライン改訂へ ➤ 部活動の地域移行(地域展開)の改革推進期間が最終年度 ➤ …
2025.04.14
2025年 海城中学校入学試験について
こんにちは、川越駅前校です。 本日は都内難関中学の入試についてです。 2025年 海城中学校 算数 大問は6題構成で 1.小問集合 2.平面図形 3.場合の数 4.流水算 5.立体 6.法則性 となっています。 時間を考慮に入れればかなり難度の高い試験です。どれも標準以上で、最低限落としてはいけないという問題のラインもシビアです。他の学校と比較しても中学の内容を強く意識した出題なので、学習の先取りは必須です。早いうちから移行できるよう準備しておきましょう。
2025.04.04
国立・琉球大学入試問題について
こんにちは、川越駅前校です。 本日は大学入試についてのお話です。 琉球大学 文系数学 大問2題構成で 1.小問 2.微分と積分 となっています。 有名問題を下敷きに構成された、実力を計るとてもよい試験です。 すらすらと本を読むような通り一編の学習ではなく、しっかり自身の手で 動かす意識を強く持って問題に当たりましょう。
2025.04.01
難関中学入試について(慶應義塾中等部)
こんにちは、川越駅前校です。 今日はこの中学の入試についてのお話です。 慶應義塾中等部 大問6題構成で [1]小問 (計算) [2]小問 (文章題) [3]小問 (図形) [4]文章題 [5]推理 [6]数の性質 となっています。 大半が基礎レベルの一行計算問題という出題スタイルですが、 難関校らしくそのなかで極端に手間のかかるものや考え方が高校レベルを超えるものが ちらほら混じっているという配置に加え、計算自体もやや見慣れない数値のものが多いのが特徴です。 それでも易しめの問題をいかに素早く多く処理できるかがメインの試験なので、 学習の積み重ねがほ
2025.02.27
2025年 筑波大学附属高等学校 学力検査について
こんにちは、川越駅前校です。 本日はこちらの高校の入試を紹介します。 2025年 筑波大学附属高校 学力検査 時間:50分 満点:60点 例年どおりの4題構成で、内容は 1.データの活用 2.図形 3.方程式 4.数と式 となっています。 工夫をこらした問題が誘導形式で出てくるのが特徴で、難しい知識を使わずとも、基礎的な理解・誘導のヒントにより無理なく答えに辿り着ける試験となっています。 もちろん、そこに至るまでには標準レベルの学習が必要不可欠で、様々な角度から考えられる柔軟性も求められます。 そのためには粘り強く問題を見てみるのが大切なのです。
2025.02.26
2025年 埼玉県公立高校学力検査(学校選択)
こんにちは、川越駅前校です。 本日行われた埼玉県公立高校学力検査[学校選択問題]についてのお話です。 例年通り5題構成で 1.小問集合1 2.小問集合2 3.数と式 4.比例と関数 5.図形 となっています。 これまでよく登場した極端に難しい問題は姿を消しましたが、そのぶん全体的な難度がかすかに上がり得点しにくい試験となっています。特に、4と5の最終問題は頻出ながらも計算がやや面倒で、習ったとしても正解できた生徒さんはそれほど多くなかったはずです。 来年もこの出題パターンは続くと予想されるので、標準レベルの問題に数多く当たって苦手意識を減らしておくことが攻略のポイントです。 &