個別指導WAM ブログ

  1. 2022.05.24

    成績が上がったのは、自分のおかげである。

    • 西浜校

    <塾のおかげ>で成績が上がったと考えてしまうと、 じゃあ自分自身の努力は一体何だったのかということになってしまいます。 成績が上がったのは<自分自身のおかげ>であると考えると、 自分に自信を持つことができますし、 なにより今後ぶつかるであろう壁をぶち壊していく勇気を与えてくれます。 「勉強の主人公はあなたである」ということを強く意識していこう。 塾は主人公のあなたの脇役であり、サポート役なのです。   西浜校より。  

  2. 2022.05.14

    補助輪を外しましょう。

    • 西浜校

    勉強において、一番の時間の無駄は、 勉強している“つもり”になることです。 つもり症候群になっている人は、 練習を練習のまま終わらせています。 一方、つもり症候群から抜け出している人は、 練習の中に本番要素を組み込んでいます。 練習と本番の違いは、何でしょうか。 答えをみることができないという点です。 練習を練習のまま終わらせている人は、 いつまでも教科書や解説部分を頼りにしながら、 問題を解き続けています。 補助輪を外しましょう。 何もヒントのない状況で問題を解くという、 本番さながらの状況を自ら作らなければ、 「あれ?思ってたより点数とれなかったな」 という結果になりかねないのです。 &n

  3. 2022.03.29

    自由でも管理でもなく。

    • 西浜校

    がんばれない子どもが感じていること。 管理されるのは嫌で、「気持ち悪い」とさえ感じている。 一方で、自己決定・自己責任の名の下に放任されても、 自由という空間に体が浮遊し、 何もせずにいる自分を内心では責め続ける。 浮遊し続けることはしんどいので、 できれば誰かの足にぶら下がって生きていきたい。。。 そんな子にあえて言おう。 ぐずぐず言わず、とにもかくにも、勉強しよう。 目の前の勉強に没入しよう。 話はそこからだ。   西浜校より。  

  4. 2022.02.28

    依存から共存へ。

    • 西浜校

    塾に通うことをきっかけにして勉強を頑張るのはいいですが、 塾に依存してはいけない。 依存は、自立することを子どもから奪っていきます。 それはすなわち、生きる力を失うことと同じです。 そうかといって、勉強すべてを自立してやっていくことは難しい。 だから、塾に頼るべきところと自分自身で勉強できるところを分ける必要があります。 塾での勉強と自学自習の両立。 うまく塾をご利用いただければと思います。   西浜校より。  

  5. 2022.01.06

    頭が回らなくなったら酸素を補給しよう。

    • 西浜校

    寒い。とにかく寒い。 この季節は窓を閉め切って暖房をガンガンつけて勉強するのが当たり前。 でも、当たり前の逆をやってみると可能性が広がるのもまたしかり。 集中力が切れて頭が回らなくってきたら、窓を開けてみよう。 10秒でいい。 窓を開けたまま10秒間深呼吸してみよう。 不足していた酸素が脳に供給され、君の脳は再び稼働し始める。     西浜校 〒641-0056 和歌山市秋葉町7-27 小柳ビル3F Tel:073-444-6710

  6. 2021.12.12

    時間と基準点を意識しよう。

    • 西浜校

    受験シーズンです。 ここからは、本番を想定した勉強が必要になります。 本番では試験時間が決められており、 ほとんどの入試で合格基準点が決められています。 自分が目指す学校の基準点に合わせて、自分は各科目で いったい何点とればいいのかを強く意識して勉強していこう。 獲得すべき点数を考える際は、自分の得意・不得意と合わせて考えよう。 練習では本番と同じ試験時間をはかって、練習ではなく本番だと思って勉強する。 その際、解く順番を考えること。 自分に合った、解答の順番を見つけていこう。 不思議なことに、総問題数は同じなのに、 解く順番を変えるだけで基準点に近づくことだってあります。 時間と基準点を意識

  7. 2021.10.14

    塾は勉強する場所だという勘違い。

    • 西浜校

    誰に言われたのか分からないが、多くの子どもたちは、 塾は勉強する場所だと思い込んでいる。 例えば、1回90分で週2回塾に通っているとしよう。 1週間の内、180分塾で教えてもらっている。 その3時間は、勉強していると言ってよいものだろうか。 その3時間は、新しい知識を教えてもらったり、 分からない問題を解説してもらう時間ではあるが、 勉強の時間ではない。 先生に教えてもらったことを反復練習して、 自分のモノにしていく努力が勉強のはずだ。 だから、基本的に勉強は一人でするものである。 勉強の主役は、あなたであり、先生ではない。 先生は、脇役にすぎないのである。   西浜校より。 &nb

  8. 2021.10.14

    どんな空間にいるかで、意識は変わる。

    • 西浜校

    小学生や中学生にもっとも影響を与えるのは、 家族以外の人間関係である。 中でも、友人関係による影響力はとてつもなく大きい。 ガリ勉集団に属していると、自然と勉強するようになり、 やる気なし集団に属していると、自然とやる気はなくなる。 いくら家族から、 「遊んでばかりいないで、勉強しなさい」と言われようが、 自分にとって自然な行為を、そう簡単に変えることはできない。 友人関係も、そう簡単に乗り換えることはできないだろう。 変わるための唯一の方法は、一人の時間をつくることである。 一人になって、自分の心を見つめ直す時間をつくることである。   西浜校より。  

  9. 2021.10.08

    答えをみても、大丈夫だよ。

    • 西浜校

    家庭や学校でそう教えられているからか、 答えをみてはいけないと思い込んでいる子がいる。 社会の勉強をしている時、問題が解けないからと、 何十分もウンウン唸って考える意味があるだろうか。 英単語を答えられるまで、一日中考えることはないはずだ。 極端な話、30秒考えて答えや答えの道筋が分からなかったら、 すぐに答えを確認する。 そして、ここからが大事なのだが、 「なぜ、その答えになるのか」根拠を理解するように努める。 別の問われ方をされても答えられるように、 その問題の周辺情報を確認する。 その1問単体についての勉強で終わらせるのではなく、 その1問が影響を与える周辺部分まで教科書や参考書でチェッ

  10. 2021.10.08

    テスト本番のように、授業にのぞむ。

    • 西浜校

    一般に、テスト本番には緊張感を持ってのぞむが、 授業ではリラックスした状態でいる人は多いと思う。 一度、これを逆に考えてみてほしい。 授業には緊張感を持ってのぞみ、 テスト本番にはリラックスした状態で挑む。 一度、試してみてほしい。 これまでぼんやりと受けていた学校や塾の授業風景が、 一変するのを実感する。 これまで過ごしてきた45分が、30分に凝縮され、 これまで過ごしてきた90分が、60分に凝縮される。 何気ない日常の風景が、ピリッとした非日常に感じられる。 そして、テスト本番は、そんなピリッとした非日常とは 対称的にホッとすることで、練習通りの力が発揮できる。   西浜校より。

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