2017.04.05
新学期を迎えて
こんにちは。楠見校の鳥崎です。 いよいよ小中高生ともに新学期がスタートします。 生徒の皆さん、勉強でもスポーツでも何も出来ないことなんかないのです。 人と同じでダメなら、人の二倍三倍努力すればいいんです。 へこたれたらそこで終わりなのです。 ダメでも続ける事が大切であり、その先にはきっと何かが起こるハズです。 続ける事が自信になり、自信があれば大きな挑戦もできます。 その「ヤル気」と「自信」をつけるために、是非当教室で一緒に大きな挑戦をしましょう。
2017.03.30
雷乃発声
皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。 3月もつごもりに差し掛かり、当校の裏山のヤマザクラもチラホラ開花を始めました。 いよいよ春の到来ですね! この時期は、七十二候の雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)になります。 遠くで雷の音がして、いなびかりが初めて光る時候をいいます。 3月初旬の啓蟄の頃に鳴る雷は「虫出雷(むしだしかみなり)」と言うそうで、春分以降の雷は「春雷」と呼ばれるそうです。 ちょうど今時分は、徐々に気温が上がってきて大気が不安定になり、雷雲が発生する頃なのですが、 「春雷」は雷鳴があったと思うとそれきりで、その後に激しい雷雨になる夏の雷とは少し違うようです。きっと、生まれた
2017.03.20
春分
皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。 和歌山県公立高校の入試が終わり、先日発表がありましたが、 当校の中3塾生は全て合格しました!皆んな、辛い時も苦しい時も挫折しそうな時も、歯を食いしばって頑張ってWamに通って来てくれた賜物だと思います。本当に皆よく頑張ってくれました。 そんな皆んなに、心から「おめでとう!」を捧げたいと思います。 さて、今日は春分。昼と夜の長さが等しい日です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、いよいよ暖かくなって来ました。もう重いコートはパッと脱ぎ捨てましょう! 今日から七十二候では雀始巣(すずめはじめてすくう)の候になります。 いよいよ暖かくなって雀も活発に飛び回るよ
2017.03.10
桃始笑
皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。 和歌山県下の公立高校入試も終わり、受験生の皆さんには結果はともかく、本当にお疲れ様でした! 今はゆっくりと束の間の休息をとって欲しいと思います。 さて、今日は七十二候の第八候「桃始笑(ももはじめてさく)」です。 和歌山の桃源郷桃山町の桃も、すでに開花を迎えている頃と思います。 桃の実は中国では仙果と呼ばれ、花や葉・種子には強い薬効作用があるといい、日本でも伊弉諾尊(イザナギノミコト)を守った、霊力が宿る果実として古事記にも紹介され珍重されてきました。 今人気上昇中の若手俳優に、桃の字が入った名前の人がいますが、おそらくその由来も、花は美しく実はおいしい桃
2017.02.23
霞始靆
皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。 寒い日と暖かい日が変則的に混ざって、あまり身体には良くない(と思われる)気候の今日この頃ですが、皆さん、特に受験生諸君は日々学習に余念のない毎日を過ごしている事と思います。 ゴールテープは目前、諦めず最後の最後まで力を抜かないでがんばれ! さて、今日から暦は七十二候の「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」頃に入りました。 この頃になると、気温が上がる事により地中の水分が蒸発し、水滴が空気中に浮遊し始め、そのために遠くのものがぼやけて見える霞(かすみ)が掛かり始めます。 特に春の場合、昼間のこのような状態を「かすみ」と言い、夜の状態は「おぼろ」と言います。
2017.02.14
魚上氷
皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。 寒い日が続きますが風邪など引いていませんか?今年はまだインフルエンザが猛威を奮っていますので 気を抜かず注意して下さい。でも、この寒さももうそろそろ終わりが見えてきそうです。 今日は「立春」の末候「魚上氷(うおこおりをいずる)」です。 冬の間氷の下に閉じ込められていた魚たちも動き始め、勢いよく跳び出す頃という意味合いです。 春を告げる鳥はウグイス。では、魚と言えば・・・サワラ? なぜかと言えば「魚」へんに「春」と書きますよね。特に関西地方では、産卵のために瀬戸内海にやってくるサワラはこれからが旬のようです。 そして、今日2月14日はセントバレンタイン・デ
2017.02.03
節分
皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。 1月も早々に行ってしまい、早くも2月! 受験レースもいよいよホームストレッチに入りました! 受験生諸君はとにかく健康にだけは細心の注意を払う時期。 勉強と同じく健康管理も絶対に怠らない様にして下さい。 さて、今日は今年最初の節分です。(節分は年4回あるんですよ!) 特に冬の終りの節分と言えば豆まきですね。 豆まきの起源は、大晦日の宮中行事だった「追儺(ついな)」という鬼払い(厄除け)の儀式にあります。 豆には、魔(鬼)の目=魔目(まめ)、という意味と、魔(鬼)を滅する=魔滅(まめ)、という意味の二重の語呂合わせがあって、京都の鞍馬山に鬼が出たとき、毘沙門…
2017.01.20
大寒
皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。 毎日寒い日が続きますが、風邪など引いていませんか? 特に受験生諸君にとっては大事な時期、絶対に風邪など引かない様健康管理に気を付けて下さい! 今日は二十四節気の大寒(だいかん)、一年中で一番寒さの厳しい時期に入ります。 さらにこの時期は七十二候では「款冬華さく」に当たります。 款冬とはフキのことで、その蕾は土の中から浅緑色の穂をもたげますが、それをフキノトウといいます。地上はまだまだこれから寒さが厳しくなりますが、土の下では寒さにめげず、春に向かって花を咲かせる準備を始めているのです。 受験生諸君もまさしく今はフキノトウそのものです。しっかりと厳しいこの
2017.01.14
雉始雊
皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。 2017年が明けて早くも二週間が経ちました。今冬一番の寒波が襲来の中、大学入試センター試験を皮切りに、各地の中学・高校入試が続々と始まり、受験生にとっては初頭から決戦の火ぶたがまさしく切って落とされました!。次から次へと襲い掛かる難敵に敢然と立ち向かう凛々しい君達の勇雄々しい姿が目に浮かびます。受験生のみんな頑張れ! さて、1月16日から小寒の末候「雉始雊(きじはじめてなく)」となり、寒さはこれから本番ですが、 日脚が少し伸びてきて心なしか空も明るくなり、少しだけ春の兆しを感じる頃になってきました。 この頃は繁殖期に向けてキジの雄が「ケーン!ケーン!」と
2017.01.03
2017年を迎えて
皆さん、2017年明けましておめでとうございます。Wam楠見校です。 今年は干支と十干の組み合わせで「丁酉(ひのととり)」に当たる年です。 「丁(ひのと)」は、火の性質を持っていて、同じように十二支の酉(とり)は、金の性質つまり金属の性質を持っています。 2017年は火と金の組み合わせということになり、両者の関係は「相剋(そうこく)」と言って、順調ではないことを意味してます。つまり、今年はあまり良くない年回りになるとの事です。 とは言え、これはあくまでも古い中国の占いの考え方で、果たして二十一世紀の現代に通用するかどうかは?それに今年はまだ始まったばかり。希望を持って今年1年を俯瞰すれば、きっ