2016.07.31
夏期講習から2週間を経て。
こんにちは。Wam四箇郷校の川口でございます。 夏期講習が始まってから、もう2週間が経過しました。 残りの夏休みの日数を考えると、まだまだ教えることが たくさんあるので、夏休み40日がとても短く感じます。 受験生は特に、教えたいことがたくさんあるので、 講習の授業をとっていただいているのですが、授業を受けた だけで満足してはいけない、と考えています。 授業後に、学習したことを復習する自学習の時間を必ず取る 必要があります。授業を受けることが目的になってはいけません。 あくまで、点数を取ることを目的にして、授業後に復習する時間を とるようにしましょう。 それが授業を最大限に活かすことにつながると
2016.07.29
前回の続きでございます
こんにちは。四箇郷校の川口でございます。 前回の続きでございます。 中3生は、塾での模試の回数が増え、学校では実力テストが行われますので、この夏は1~2年生で習った分野を 総復習する良い機会にしてもらいたいです。定期テストのことを考えると、もちろん予習も大切ですが、受験生は、受験のことも見据えて、勉強計画を立てる必要があります。長期の休み期間は、受験まで春・夏・冬の3回だけになります。 この期間中に、しっかり既習分野を定着させておくことが、次学年の学習を助けることにつながり、志望校合格へのカギになります。 まずは、この期間に徹底的に復習しよう。
2016.07.28
夏期講習の真っ最中
こんにちは。四箇郷校の川口です。 受験生のみなさん、いかがお過ごしでしょうか。wam四箇郷校は、夏期講習2週間が経過しようとしています。 中学受験、高校受験をする塾生たちも日々勉強に励んでいます。少し疲れが見えはじめていますが、残り約4週間、後悔しないよう一緒に勉強していきましょう。後悔は先には立ちません。自分の目標に向かって、ひたすら突っ走ってほしいと思います。 大人になって後悔することNO.1は 「あのとき、勉強していればよかった」です。 その証拠に、おじいちゃん・おばあちゃんになって、大学に通いだしたり、大人になった芸能人が勉強に励んでいる姿が、放映されたりし
2016.07.06
子供の成長は成績だけではない。
こんにちは。四箇郷校の川口でございます。 最近、点数だけが子供の成長ではない、と感じています。 塾なので、成績を上げるように創意工夫することは当たり前なのですが、 成績ではない部分で、成長しているなと感じることもあります。 例えば、今までわからない漢字は空白のままにしていた子が、 国語辞典で調べて全部埋められるようになったり、受け身の授業姿勢が 自分から進んで学習する姿勢へ変身したりする子がいます。 数字として現れていませんが、目に見えて成長を感じる瞬間です。 このようないくつもの小さな変化が積み重なっていくと、自ずと成績に 現れてくると思います。 保護者様もこのような子供の小さな変化にも目を
2016.06.12
勉強する時間がないと言う君へ
こんにちは。Wam四箇郷校の川口でございます。 よく勉強できない理由に、「時間がない」と答える子がいます。 点数が取れなかった原因として、習い事や部活動などで勉強する 時間がなかったと主張します。よく考えてみましょう。 習い事や部活動は自分がやりたいから活動しているはずです。 たとえ、強制されているとしても、本当にイヤなら活動しない はずです。それにもかかわらず、活動しているということは、自分で それすることを選んだのです。自分で選んだことを言い訳に使って、 勉強できない理由を仕立てているのです。自己矛盾に気づくはずです。 言い訳に使われている部活動に失礼です。隙間時間は必ずあります。 自分の
2016.06.02
なかなか勉強が前に進まない君へ
こんにちは。四箇郷校の川口でございます。 よく「わからない!」と言いながらずっとその問題を解こうと 何十分も同じところで立ち止まっている子がいます。 一方で、考えてもわからない問題はひとまず置いておいて、 次々と前に進める子もいます。 後者の子には、わからない問題は後でまた戻ってきたときに考える、 先に進めようという発想があります。次々に前に進めることで、不思議と 前にわかならかった問題の意味がわかってきたり、次の日に再度チャレンジ してみると解けたりすることがあります。 ところが、前者の子にはこの発想がないので、前に進めずイライラがたまり、 勉強が嫌いになってきます。ただ、これは決して悪いこ
2016.05.19
勉強しているのに、点数がとれない君へ
こんにちは。四箇郷校の川口でございます。 本人は勉強しているつもりなのに、点数がとれずに、 悩んでいる子がいます。原因は2つ考えられます。 一つは、単に勉強の絶対量が足りていないケースです。 問題集を何周通ったかと質問すると、1周と答える子が多いです。 本人は一生懸命やっているつもりなので、なかなか自分で勉強量が 絶対的に少ないことに気づきにくいです。自分のまわりで高得点を常に 取っている子に、問題集を何周しているか聞いてみましょう。 もう一つは、理解を伴わない丸暗記に走っているケースです。 意味を理解して解いた方が記憶に残りやすいですし、応用も効きます。 ただこれも、本人は分かっているつもり
2016.04.27
何度も同じ間違いをしてしまう君へ
こんにちは。四箇郷校の川口でございます。 最近、授業をしていて感じるのは、 同じ問題を何度も間違ってしまう子がいることです。 間違うことは悪いことではありませんが、 次に同じ問題を解くときには、全くわからない状態から 少しでも抵抗できる状態、あるいは完全に解ける状態に もっていきたいものです。 原因は、単に練習量が不足しているか、間違ったことに 対してあまり気にとめないことが挙げられます。 特に今、2つ目の原因が気になっています。 ミスした問題に対して、なぜこんなミスをしてしまったのか 悔しがることで、つまり感情を伴った取り組み方をすることで、 脳にその悔しい感情の記憶が刻まれま
2016.04.11
新学期スタート!
こんにちは。四箇郷校の川口でございます。 いよいよ新学期がスタートしました。 新しいクラスになり、楽しみや不安など様々な感情を 抱えている子がたくさんいると思います。 塾生の中にも、初めての中学校や高校という新しい 環境に少し気疲れしている子も見受けられます。 人間関係でも勉強面でも、新しいことが増えてきますが、 今まで経験したことのないことを経験できる良い機会でも あります。 こういう周りが新しくなっていくときこそ、今までやってこなかった あるいは、中途半端にしてきたことに、本気でチャレンジする チャンスです。例えば、受験勉強です。行きたい高校や大学が あるなら、心機一転本気になっ
2016.03.27
長期の休み期間は、復習!
こんにちは。四箇郷校の川口でございます。 現在、春期講習の真っ最中です。 四箇郷校では、新学年になる前に、前学年で学習した ことを復習しています。 特に新中3生は、塾での模試の回数が増え、学校では 実力テストが行われますので、1~2年生で習った分野を 総復習する良い機会にしてもらいたいです。 定期テストのことを考えると、もちろん予習も大切ですが、 受験生は、受験のことも見据えて、勉強計画を立てる必要が あります。長期の休み期間は、受験まで春・夏・冬の3回だけ になります。この期間中に、しっかり既習分野を定着させて おくことが、次学年の学習を助けることにつながり、 志望校合格へのカギになり