2024.10.30
「高校」の学歴が採用基準に!
今ここで勉強を頑張っている生徒さん達も、将来就職し、社会で活躍されることと思いますが、就職に大事な学歴は「大学である」と思っておられませんか?現在AO入試や一芸入試などにより、学力を伴わない有名大学出身者が増加しその結果、企業が「学歴選抜で採用したのに、戦力外だった」と頭を抱えている企業も多いようです。そこでたどり着いたのが「出身高校に着目する」という方法。各地の名門高校出身者なら「十分な基礎学力と、常識、見識を兼ね備えている」ということなのです。ということは、皆さんの将来の夢を叶えるためには、高校入試も大切であるということなのです。
2024.09.26
模試の活用法
本番の入試で実力通りの得点を上げることは容易ではありません。試験の点数は実力通りに出るものではないからです。緊張して固まってしまう人。時間に追われると、慌てて問題に手が付かなくなってしまう人。不注意なミスでぽろぽろと点数を落としてしまう人。時間配分が下手で、解ける問題を手を付けずに終わってしまう人。・・・・・・・・皆さんも1つくらいは心当たりがあるのではないですか?こうしたことは、実際に試験を受けてみないとわからないことです。やってみると、思ったほどうまくいかないものなのです。実力通りの点数を取るにも、それなりの準備が必要だということです。そういう練習ができるのは、模試だけです。だから、なるべ
2024.08.03
子供目線に合わせて!
一般的に、お母さんの方が子供と向き合う時間が長い家庭が多いため夏休みくらいは協力したいと考えるお父さんは多いと思います。親子にとってはとても良いことだと思いますが、ここで注意してほしいのです。例えば、小学生の場合、算数の問題などを解くとき、出来るお父さんほど中学で習った数学の考え方を使って、ぱっと解いてしまいがちです。スマートですが、子供には意味が解らず、手法だけを丸暗記してしまい結果的に、応用が効かなくなってしまうという結果になってしまうのです。出来るお父さんこそ、塾のテキストや参考書をよく読むことから始められてはいかがでしょうか?受験対策用教材も歴史を重ね、その内容が子供も理解しやすいよう
2024.07.20
進む二極化現象
2002年頃から、文部科学省主導で大学の二極化が進められここ最近、難関と呼ばれる大学の入試問題は年々その難易度が上がりおいそれと合格することは困難となっています。レベルの高い学生が集中するので、易しい入試問題では差がつかない・・・・他方では、少子化の影響で、生徒の確保すら困難な大学も年々増加そうした大学は、受験生を集めるために入試科目を減らしたり、過大なPR費用を掛けたり、ひどい場合は入試すら実施しない。などのケースもあります。つまりは、難関大学と誰でも入れる大学に「二極化」しているのです。よって、上位の受験生でも油断して一歩足を踏み出せば、「真ん中」ではなく「どん底」まで落ちてしまう。残酷で
2024.06.29
ブーイングはやめましょう!
親は子にとって「最大の応援者」にもかかわらず、ヒットを打ってもあまり歓声を上げずエラーの時には目いっぱいブーイングを浴びせてしまう。これでは選手はたまったものではありません。サポーターの声援は、選手の能力を何倍も増幅するパワーを持つと言われています。様々な好記録は、観客ゼロの競技場では決して生まれないと思います。つまりは、たまのブーイングも必要ですが、基本は声援主体に応援してあげてほしい。そうすれば、本人の力も素晴らしく向上するはずです。私が決まってお伝えするのは「見守ってあげてください、ポジティブに」という言葉です。
2024.05.29
心の壁をぶち壊せ
やる気という発火装置に火をつける。人は形に反応し行動を規制する、という性質があります。その最も大きな形は、心の中に「どうせできない」と考えてしまう形。これを「心の壁」と言います。壁の前後には、次のようなやりとりが明日から3時間勉強するぞ → 絶対できない次のテストは80点取るぞ → とれるわけがない順位を10番上げるぞ → 無理人は自分が無理と思っていることは絶対にできません。ではどうやって「心の壁」を破るのかそれは「褒める」ことですなんでこんなミスを・・・漢字間違ってる・・・等などこれでは子供の「心の壁」はますます固くなるだけです。次回からは、褒めてあげてください。難しいのに、よくできたね!
2024.03.29
よくがんばってくれました!
今年度は、大学、高校ともすべての生徒さんが自身の希望するところに合格することが出来ました。入塾した当時は、どうなるのかと心配になってしまう生徒さんが大半でしたが、津田校での学びを通じ、人間としてひと回りもふた回りも成長してくれたこと、本当にうれしく思います。これからは、ここでの経験を活かし、自身の夢を叶えてくれることを、講師の先生方とともに、陰ながら祈っております。君なら!あなたなら!必ずできるから、自信をもって歩んでいってください!おめでとうございました。
2024.01.29
英語を制する者は大学受験を制す!
決してオーバーではなく、大学受験は英語の出来不出来で決まるものと思ってください。英語の5つの力は ①速読力 ②精読力 ③英作文力 ④リスニング力 ⑤本番力上記の5つです。まずは、毎日30分、英文を音読してください。基本となる、英単語、英熟語と、音読をまずは習慣化してください。それが、習慣化できれば、次は、単語、熟語、音読、文法、整序英作文下線部和訳、構文、英作文、長文をバランスよく学習していってください。それが出来れば、あとは過去問の研究のみです。最初の、音読と、単語、熟語の習得が一番の難関かと思いますが、頑張って乗り越えてください。
2023.12.20
よく頑張ってくれました!
いつもこの時期、高3生、中3生は、自身の将来について少なからず不安を覚えるものですが、今年に限っては、高3生10名のうちは公募推薦で7名が希望する大学に歩んでいけることとなり(残り3名は共通テスト→一般入試)、中3生は全員が希望する高校への推薦、もしくは一般入試に臨んでいける目途が立ちました。本当によく頑張ってくれたことと思います。最初はこの偏差値で大丈夫なのか?と思う生徒さん達ばかりでしたが、努力の結果、全員が受験を勝ち取る成績まで上がることが出来たのも、本人の頑張りもさることながら、微に入り細に入り指導いただいた、講師の先生方のお陰と感謝しております。あとは、入試までしっかりと過去問の予習
2023.10.29
手洗いうがいの習慣化を忘れずに!
コロナ解禁となり、マスク着用が任意となってから、数カ月が経ちました。地域、学校のの各種行事も予定通りに行われるようになり、社会も落ち着きを取り戻したようですが、ここに来てのインフルエンザでの学校の休校の数は、異常とも思えるものです。重症にならないとはいえ、今まで習慣化していた「手洗い、うがい」をしなくなった人も多いのではないでしょうか。カメムシが大量発生した年の冬は、例年以上に寒くなるということですので、今まで習慣化していた「手洗い、うがい」は続けるようにしましょう。それが、ウイルスから身を守る一番の方法だと思いますので。