個別指導WAM ブログ

  1. 2021.05.31

    vol.13:テストは返却後が勝負!

    • 高松レインボー校

    みなさんこんにちは。この時期になると小学生の県版テストや先日おこなった中間テストの結果が学校から返されています。返却されたテストにどう向き合っていますか。「間違えたところを直している」「次のテストに向け勉強をスタートしている」などいろいろな取り組みがあります。 なかには返ってきたテストがどこに行ったか分からないという事態に陥っている人もいると思います。   テスト後の勉強の仕方は人によって様々だと思いますが、これだけは断言できます。 タイトルにもありますが、「テストは返却後が勝負!」です。   皆さんが思っている以上に、テスト返却後の学習の取り組みは非常に重要になります。し…

  2. 2021.05.30

    vol.12スマホの必要性はあるのか?

    • 高松レインボー校

    みなさんこんにちは。中高生をお持ちの保護者さまから、子どもにスマートフォン(スマホ)の利用時間や利用目的などについて質問をうけることがあります。進学や環境の変化などを機にスマホを子どもに持たせている家庭は多くあります。なかには小学生でも持っている時代です。   スマホの普及率は2010年頃から年々増え今や中高生のスマホの所持率は80%を超えているといわれています。 それだけスマホの普及が加速し便利にもなりましたが、その一方で子どもにとって悪い影響や問題も多く生じています。なかには犯罪に巻き込まれるケースもあるため使い方が問われています。   では、本当にスマホは必要とされる…

  3. 2021.05.29

    vol.11:苦手科目は克服できるのか?

    • 高松レインボー校

    みなさんこんにちは。講師と生徒の日常の会話をきいていると、「自分の好きな教科ばかり勉強して苦手教科になかなか手がつけられない。」という話をよく耳にします。 テスト前後になると「苦手な教科は、どうやって勉強すればいいですか?」と質問をよくうけます。生徒にもよりますが、多少なりとも得意・苦手教科はあるはずです。私も学生時代もちろん苦手な教科があり、なかなか勉強する気にならない上に、学校での授業も集中できず、余計にわからなくなり、さらに苦手になる悪循環にハマった経験があります。   では、子どもたちは一般的に何の教科を苦手と思っているのでしょうか。理想は教科を好きになることですが、まずは「…

  4. 2021.05.28

    vol.10:子どもの隠れた才能を見つける

    • 高松レインボー校

    みなさんこんにちは。みなさんはクラシック音楽がお好きですか?   私は正直、去年まで全く興味がありませんでした。というのも私が学生の頃はバンドブームの影響もあり、仲間と勉強の傍らベースにはまっていたこともあり「クラッシック音楽はつまらない」という今思えばすごく失礼な固定概念を持っていた、とても残念な大人でした。   バンドにはまっていた学生時代、音楽の先生にロックを否定された事も影響があるかもしれません(笑)   しかし、そんな私も昨年末に講師の先生から勧めてもらったCDで辻井伸行さんの演奏する「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」を聞いて…   「こんな…

  5. 2021.05.27

    vol.9:子供の価値観を決める?保護者の価値観

    • 高松レインボー校

    現在ある仕事の約半分が機械に奪われる。そんな記事を皆さんも目にされたことがあるはずです。 英のオックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授がAIなどの技術が飛躍的な進歩を遂げたことにより、私たち人間の生活にもたらす影響が大きく変わっています。特に、仕事や雇用に関してコンピューター化が人間の生活にもたらし、職業がコンピューターに奪われてしまう恐れがあるというものです。日本国内の調査でも10年~15年後には49%の労働人口が機械に代わる可能性が高いという結論に至っています。   時代背景が大きく変化し、未成年の子どもを持っている親にとって、過去の自…

  6. 2021.05.26

    vol.8:内申点

    • 高松レインボー校

    高校入試の第一関門は『内申点』です。香川県教育委員会のHPには、『調査書の学習の記録と学力検査の成績は、同等に扱う。』とあります。そもそも「内申」とは、本人の成績を上級の学校へ内々に申し伝えることを意味しています。中学3年間の総合的な成績を記載した書類のことを「内申書」といい、学校によっては「調査書」と呼ばれることもあります。また、内申書に記載される点数を「内申点」といいます。   さらに内申書と通知書もちがいます。両方とも成績を通知するという点で同じと思われがちですが通知表は、学期ごとに成績を記載した書類であり生徒が自分自身の成績を把握するためのものです。つまり通知表は生徒が自分の…

  7. 2021.05.25

    vol.7:漢字検定

    • 高松レインボー校

    みなさんこんにちは。 教室のとなりにある多肥保育所からは元気に遊ぶ子どもたちの声が聞こえてきます。 そんなに子どもたちの声に日々、私も元気をもらっています。   先日、小学生のお子さんを迎えに来られたお父さんが「うちの子は字が雑で、とにかく漢字が苦手です。」とおっしゃっていました。 漢字は大人になっても使いますよね。   特に地域名など読むことも難しい漢字があります。以前、県外から引っ越してこられた方が「仏生山」(ぶっしょうざん)「栗林」(りつりん)など県内では当たり前の地名にも難読なものが実は多くあります。漢字に苦手意識がある・漢字が覚えられないという人も一定数いるのも事…

  8. 2021.05.24

    vol.6:時間の使い方

    • 高松レインボー校

    4月の新規開校からひと月ほどたちましたが、毎日のようにお問い合わせをいただきありがとうございます。私も地域のみなさまと面談を通じてお話しすることが日々楽しみです。   さて、先日小学生のお子さまとお母さんが面談に来られました。 お母さんから「うちの子はルーズで決めた時間を全然守らない。」という相談でした。   詳しく聞いていると、お子さんとお母さんのルールに遊ぶ前に必ず宿題を終わらせる、という約束を交わしているそうですが宿題に取りかかるまでがダラダラしてなかなか始めない。さらに遊ぶ時間が少なくなり、機嫌が悪くなるので遅くまで遊ばせてしまい、悪循環になっていました。 &nbs…

  9. 2021.05.23

    vol.5:文武両立は必要か?

    • 高松レインボー校

    vol.5:文武両立は必要か?

    みなさんこんにちは。ここ最近の楽しみの一つに大リーガーの大谷翔平の活躍があります。 ベーブルースの再来とまで言われている彼の活躍には本当に驚かされると同時にとっても興奮します。 私自身、学生時代野球に打ち込んでいた事もあり、NPB観戦もメジャーリーグ観戦も楽しみな娯楽の一つであり特に米メジャーリーグに渡った松井、イチローをはじめ彼らの哲学には興味があり本を買ったりTVでも特集は欠かさず見てきました。   野球に限らず、すべての運動競技において秀でたトップアスリートは学業も優秀なことも今ではめずらしくありません。   学業が優秀な分析力があるからスポーツでもトップアスリートに…

  10. 2021.05.22

    vol.4:心に火をつける

    • 高松レインボー校

    みなさんこんにちは。 今回のテスト期間中、ある生徒が毎日のように自習にきていました。 その子を仮にAさんとしましょう、そのAさんは毎日自習に来ていたので、「毎日自習にきて頑張っているね!えらい!」と声をかけました。 するとAさんはなんだか浮かない顔で「だって、お母さんが毎日自習に行きなさいっていうから、、、」と小さな声で話してくれました。   そこで、Aさんの気持ちをしっかりと傾聴したうえで、私からお母さんが意図として伝えたかったであろうこと、つまり自習室の利用の意図・テストの重要性・この努力はどう繋がるかなどをAさんに伝わるように話していきました。 するとAさんの表情が変わり、「テ…

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