2022.10.10
「偏差値50の学校」といっても模試によって異なる。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 では、中学受験での偏差値50とはどういったイメージになるのか、具体的に首都圏の主要模試が出している偏差値を見ていきましょう。 中学受験生向けの大規模な模試は、首都圏ではSAPIX、日能研、四谷大塚、首都圏模試センターが主催しています。 最も受験者数が多いのは四谷大塚の模試です。 通っている塾の模試のほかに、四谷大塚の模試を受ける受験生も多いでしょう。 すると、同じ学校でも模試によって偏差値が異なることに気がつきます。 2022年2月1日午前入試の四谷大塚、日能研、首都圏模試の80%偏差値(各塾での追跡データから算出した、合格の可能性が80%の場合の偏差値)…
2022.10.07
中学受験の「偏差値50」は決して低くない!
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 中学受験における「偏差値50」はどのくらいのレベル? せっかく中学受験をするのに、偏差値50の学校へ行くのなら公立中学へ行ったほうがよいのでは…と考える保護者も少なくありません。 大変な努力をして臨む中学受験。だからこそ偏差値50の“平均レベル”よりも高い学校を目指したいという想いがあるのでしょう。 その理由は、高校受験や大学受験における偏差値50をイメージしているからです。 しかし、中学受験における偏差値50は、決して平均レベルではないのです。 偏差値とは、平均からどのくらい離れているかを数値化し、模試やテストを受けた集団の中での位置を測ったもの。た…
2022.10.06
中学受験 最高の学習習慣のための3つの「見える化」。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 ■小4で最優先するのは「自由時間」 子どもの1日には、学校、塾、家庭での勉強の時間、習い事などがあり、それらが日によって変わります。 ですが、何よりも大事なことは、毎日の予定が変わっても毎日同じペースで生活できるようにすることです。 1週間の学習計画表をつくるときのポイントは、次の3つの「見える化」です。 【3つの「見える化」】 (1)「勉強時間」と「生活に必要な時間(食事・睡眠など)」「自由時間」を分ける (2)「スピーディー学習」と「スロー学習」を分ける (3)子どもの「自分への声かけ」をフセン貼り 人間には、健康を維持するために最低限必要な時間という…
2022.10.05
中学受験 勉強の習慣化は「小4」が勝負。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 本日は勉強の習慣化についてです。 中学受験には、親御さんのフォローが必要です。 しかし、そのフォローで1番欠かせないのは「子どもに勉強を教えてあげること」ではありません。 「しっかり見て、教えてあげなければ」と一生懸命になる親御さんの気持ちもわかるのですが、学習内容を親御さんがフォローできるのは小4までだとお考えください。 親御さんに力を注いでいただきたいのは、勉強を教えることではなく、お子さんが自律的に学習できる環境を整えていくことです。 そのための方法として、「スロー学習」をなじませて習慣化させ、「スピーディー学習」と両輪で毎日の学習を進めていく「スピ…
2022.10.04
どの問題から取り組むかは合格の鍵。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 どの問題から取り組むかは合格の鍵 ■解答の優先順位 問題用紙を見て(問1)から順に解いていくのではなく、先にどの問題から解くか、どの順序で解くのか、これらは入試の際、作戦として大切なことです。 解答の優先順位を考えることは、各問の時間配分にも関わります。 模試を受けることで、自分の苦手とは反対に、得意な単元や時間のかからない問題もわかるでしょう。 苦手な単元があるのに対し、必ず取りたい単元や問題を知ることができれば、それらを優先的に解答するという対策が立てられます。 入試で合格するには、満点を目指す必要はありません。 ライバルに勝…
2022.10.03
ミスの傾向。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 ■ミスの傾向 また、模試は自分の犯しやすいミスの傾向にも気づかせてくれます。 自分がどういう問題を間違えやすいのかを知っておけば、ミスを減らせるのです。 例えば、どうしてもケアレスミスをしがちな受験生は、見直しの時間を確保して、問題文を読み返す、計算は見直すなど、点数を取り落とさない対策をとりましょう。 Wam三苫駅前校の生徒の場合、問題文を最後まで読まずに答え方を誤る他、単純な計算ミスなどが模試を受け始めた頃にはよく見られました。 受験終盤になっても慌ててしまい、どうしてもミスすることはありました。 とはいえ、ケアレスミスはゼロにはならなく…
2022.09.30
模試結果が「隠れた弱点」をあぶり出す。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 ■苦手な教科・単元 得意教科と苦手教科は、普段からなんとなくわかっている受験生は多いですが、具体的にどの部分が苦手なのかをきちんと把握している生徒はそう多くはありません。 特に苦手な教科については、つまずいて以降、手をつけずに放置しているケースもあり、理解できれば、取れていなかった分の点数が取れる可能性を秘めています。 「苦手だから無理」ではなく、苦手だからこそ、受験を機に見直してみることが大切。 模試で再確認した苦手部分は、基礎をもう一度見直すことで、得点アップを狙える可能性があります。 また、あまり苦手意識はないのに理解できていない単元や…
2022.09.29
どうやったら得点を最大化できるか?
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 どうやったら得点を最大化できるか? ■模試を受ける理由 ・自分の学力の現状や、強みと弱みを知ることができるから 受験を進めていくうちに不安に思うことのひとつは、この勉強で果たして大丈夫なのか、ということでしょう。 このやり方で合格できる学力がついているのか、または、合格へ正しいベクトルで向かっているのか、努力している受験生なら誰もが不安に思うことかもしれません。 特に、塾なし受験を選択した受験生とその保護者は、自分たちだけで進めているので気が気ではないでしょう。 そこで、模試の出番。 模試はいわば、受験勉強における方位磁石であり、ま…
2022.09.28
中間テスト、結果報告。
こんにちは! Wam三苫駅前校です。 9月も後半に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。 さて、2学期中間テストの結果がほぼ出揃いましたので一部ご紹介します! 今回は自己記録更新者が続出! 全体的にすばらしい結果を残してくれました。 ★5教科点数アップ上位(入塾前→入塾後) ※記録更新者のみ ①中3 5教科合計 147点アップ!(中1の3月入塾) 1年前から英数ともに40点以上アップ!着実に力を付けています。 ②中3 5教科合計 114点アップ!(中2の5月入塾) 数学・理科が30点以上アップ!ついに450点が目前! ③中3 5教科合計 98点アップ…
2022.09.27
高校受験…「模試」を受けよう!
こんにちは! Wam三苫駅前校です。模擬試験を受けることで、高校の合格に向けた作戦が立てられます。大手や中堅の塾では塾内で模試を定期的に実施しています。すなわち、模試は志望校合格へのマストといえます。模試は必ず受けましょう。受験生にとって、模試は必須です。模試を受ける理由は大きく三つあります。・自分の学力が把握でき、点数を伸ばせる部分がわかるから・結果から、今の実力、ライバルと比べた立ち位置がわかるから・本番入試の疑似体験ができるからこの三つは、全ての受験生にとって、とても大切な要素です。模試を受けることで、合格に向けた作戦が立てられます。Wam三苫駅前校では、模試を定期的に実施しています。授…