2023.02.26
【千歳烏山】塾生の皆さんへ vol.379
こんにちは。千歳烏山校です。 本日は日曜ですが、中学校の学年末考査前につき、教室を自習開放しています✨ 最初はみんな来るかなーと不安でしたが、入れ替わり立ち代わりで15名の生徒が来てくれました。 (現在16:30の時点では、11名が教室で勉強しています 😎 ) 残り1時間半、みなさんファイトです!!!
2023.02.26
【共通テスト現代文10年分講評ー15】2021年①
【2021年 評論文】 【香川雅信『江戸の妖怪革命』】 【全体講評】 標準。25分。 共通テスト元年。 複数の文章を関連させようと必死。 しかしおおむね良問。 難易度は前年度なみ。 評論文は満点、小説は1ミスで 90%超を目指したいし、 それが十分可能な年だった。 評論文・小説ともに、 生徒の対話、 および表現に関する問題が消え、 新傾向の「複数の素材を関連付けた」 問題が登場した。 記念すべき共通テスト元年の テーマが「妖怪」とは、 共通テスト委員会の ユニークな決断に乾杯。 令和はある意味では…
2023.02.25
【千歳烏山】塾生の皆さんへ vol.378
おはようございます!千歳烏山校です! 中学校の学年考査前につき、今週の土日は朝9:00から営業をしています! テスト勉強がんばりましょう! それでは後で!!^^
2023.02.25
【共通テスト現代文10年分講評ー14】2020年②
【2020年 小説】 【原民喜『翳』】 【全体講評】 標準。20分。 共通テスト(センター試験)が得意の、 「ひと昔前(特に戦中)」の小説。 そしてまたも主人公は、 近親者が亡くなっている。 センター試験最後の年も、 そんな象徴的な題材だった。 評論文に続き、小説も易化。 20分程度でじゅうぶん満点も可能。 【本文要旨】 私と生前の妻が親しくしていた、 魚屋の小僧が出征した。 しかし戦争で身体を悪くしたのか、 復員後すぐに亡くなってしまい、 私たちと彼との再会は叶わなかった。 &nb…
2023.02.24
【共通テスト現代文10年分講評ー13】2020年①
【2020年 評論文】 【河野哲也『境界の現象学』】 【全体講評】 標準。25分。 最後のセンター試験。 前年度より易化。 文字数も、 減少した前年度よりさらに減少した。 設問も、 問4以外は特に問題ないのでは。 力がある受験生なら、 20分程度で満点が狙える年だった。 「環境の変化に適応する能力を」 という題材は、 来年度からまさに 「環境の変化」を経験する 高校生たちにとって、 センター試験最終年にとって、 ふさわしい題材だった。 【本文要旨】 「レジリエンス」という概念は、 「…
2023.02.23
【千歳烏山】塾生の皆さんへ vol.377
こんばんは。千歳烏山校です。 長〜い一日が終わりました。 中学生のみなさん、明日のテストファイトです!!! それでは!
2023.02.23
【共通テスト現代文10年分講評ー12】2019年②
【2019年 小説】 【上林暁『花の精』】 【全体講評】 やや難。25分。 前年度は「キュウリ」、 今年度は「トマト」。 難易度は前年度並み。 リード文を熟読。 今年度も先立たれている…。 妻は入院中だし…。 月見草は雑草と間違われ抜かれるし…。 「評論文」は「論理」を しっかりマスターすれば、 満点か1ミスでの突破は十分に可能。 しかし「小説」は中々難しい。 時間を気にして スピードを上げ過ぎて読むと、 あるいは自分の世界に 入りこんで読んでしまうと、 2ミスくらいしてしまう可能性も。 &nbs…
2023.02.22
【千歳烏山】塾生の皆さんへ vol.376
こんばんは。千歳烏山校です。 昨日の都立高校入試が終了しました! 中3生の皆さん、一年間本当にお疲れ様。 学年末考査が終わったらゆっくりしましょうね^^ 他の中学生さんたちも今は学年末考査直前だと思います。 明日は祝日のため、朝9時から営業をしています。 少しでもテスト勉強にお役立てくださいね。 それではまた明日!
2023.02.22
【共通テスト現代文10年分講評ー11】2019年①
【2019年 評論文】 【沼野充義 『翻訳をめぐる 七つの非実践的な断章』】 【全体講評】 20分。標準。 前年度よりやや易化。 問4以外は紛らわしい選択肢もなく、 短期間で満点も可能。 当然ながら、 設問に先に目を通す。 特に傍線が付されていない設問、 表現の特徴を問う設問に注視し、 それらで問われていることを 留意しながら問題文を読むこと。 そうすることで濃淡をつけた スピーディーな読解が可能になる。 たとえば今回であれば、 問5で、 「五人の生徒が翻訳について話すのか、 本文は翻訳についての話なんだな」 …
2023.02.21
【共通テスト現代文10年分講評ー10】2018年②
【2018年 小説】 【井上荒野『キュウリいろいろ』】 【全体講評】 やや難。20分。 5年連続女性作家。 リード文がある場合は 魂でリード文を読もう。 「息子と夫を亡くしひとりでお盆」。 もうこの時点でちょっと泣きそうだし (良い意味で)感動しそう面白そう。 評論文ほど頑なに 「客観的」になろうとしなくていい。 どうか良い意味で「主観的」に、 自身の過去の経験を回想しつつ、 あるいは未知を想像しつつ、 小説は「わくわく」 しながら読んでほしい。 【本文要旨】 息子を亡…