2023.07.30
【経済】⑧国際経済
<貿易> リカード「比較生産費説」 =国際分業論 =機会費用の小さい商品の生産に特化。 <国際金融> 直接投資(海外での企業経営) ⇒産業の空洞化問題。 証券投資(キャピタルゲインが目的)。 <為替相場> 通貨と通貨を交換する市場。 交換比率が「為替レート」。 昔「固定為替、1ドル=360円」。 今「変動為替、為替レートは変動」。 日本の輸出拡大 ⇒外貨受け取り増加 ⇒円高ドル安に。 アメリカドルの金利上昇 ⇒外国為替市場で円が増加 ⇒円安ドル高に。 円高では輸出が減り輸入が増える。 円安では輸入が増え輸出が減る。 政府の為替介入 ⇒財務大臣が決定、日本銀行が遂行 …
2023.07.29
【日常】アイメッセージでのコミュニケーション【心理学】
おはこんばんちわっ! 個別指導WAM飛田給校の 『ぺんぎん先生』こと長谷川です。 辻堂校の庄司さんとのやり取りの中で 「アイメッセージ法」を知りました。 気になったので色々調べてみました。 アメリカの臨床心理士のトーマス・ゴードン によって提唱された手法で、教育においては 強制したり罰を与えるよりも、建設的に話し 合うことが重要であると考え、その手法 としてアイメッセージ法を考案したそうです。 アイメッセージとは英語の「I」つまり 「私」を主語にして主張する方法です。 「私は~だと思う」「私は~して欲しい」 といった表現はアイメッセージとなります…
2023.07.29
【経済】⑦日本の諸問題
<中小企業> 事業所数の約99%、 従業員数の約70%、 出荷額の約50%、 が中小企業で日本を支えている。 ベンチャーキャピタル(機関投資家)。 エンジェル投資家(個人投資家)。 新興株式市場 (ジャスダック・東証マザーなど)。 <経済の二重構造> 大企業と中小企業では、 ⇒資本装備格差 ⇒労働生産性格差 ⇒賃金の格差。 しかし中には、 高度な技術や専門知識により 高成長を実現している ベンチャー企業やニッチ企業も。 中小企業基本法 (大企業と中小企業の格差是正)。 <日本の農業> ⇒WWⅡ前:小作農(土地を持たない) ⇒GHQの農地改革・農地解放 ⇒WWⅡ後:自…
2023.07.28
【一橋学園校】葉月
皆さんこんにちは、一橋学園校の加藤です。 とうとう8月目前、夏本番!という感じですね。 プールで遊んだり、宿題をやったり、みんなそれぞれだと思いますが夏を満喫しているでしょうか。 夏休みに入った途端、発熱や咳、熱中症による体調不良で欠席の生徒さんが増えてきています。 大人もいざ休みに入って気が抜けると体調を崩したりしますので、みんな一緒だな~と思っています。 みなさんどうぞ、夏バテにも熱中症にも重々気を付けてお過ごしくださいね。 そういえば夏休みの間、たくさん自習に来てくれる生徒さんもいますが 家が遠くてなかなか…というお声も耳にします。 そんなあなたは、ぜひ近くの
2023.07.28
【経済】⑥金融
通貨の3つの機能 ①価値尺度 ②交換手段 ③価値貯蔵。 金本位制度から管理通貨制度へ。 金本位制度=兌換銀行券 =金の保有量と無関係に 通貨供給量を増やすことは出来ない。 管理通貨制度=不換銀行券 =中央銀行が通貨の発行量を管理。 M1=現金通貨+預金通貨(流動性)。 現在、日本の現金通貨は約100兆、 預金通貨は約700兆。 金融=お金の融通。 余っているところから 不足しているところへ。 主に家計から企業へ。 直接金融:株式・社債発行など。 間接金融:第三者(銀行など)が介入。 「資金調達コスト」は、 銀行のマージン(仲介手数料)のぶん、 間接金融…
2023.07.27
【経済】⑤財政
財政。 政府が行う経済活動。 強制的に租税を徴収し、 あるいは公債(借金)を発行し、 公共サーヴィスを生産。 18世紀は「小さな政府」 =アダム・スミス。 20世紀は「大きな政府」 =世界恐慌。 財政の3機能。 ①資源配分の調整 ②所得の再分配 ③景気の安定。 一般会計歳入。 ①公債(=借金、約30%) ②所得税(約20%) ③所費税(約20%) ④法人税(約10%)。 一般会計歳出。 ①社会保障費(約35%) ②国債費(=借金返済、約25%) ③地方交付税交付金(約15%) ④公共事業(約5%)。 特別会計予算には 無駄な事業があり改革の標的に。 プ…
2023.07.26
【経済】④経済成長
ストック =一定時点=国富、国債残高など。 ちなみに日本の国富は約3,000兆。 フロー =一定期間=国民所得=GDPなど。 ちなみに日本のGDPは約500兆。 GDP=国内総生産=付加価値。 資産の価格上昇(キャピタルゲイン) はGDPに含まれない。 外国人の国内生産は含まれる。 自国民の国外生産は含まれない。 人の生き飢餓活発な現代では、 GNP(国民総生産)より GDP(国内総生産)が主流。 GNP(国民総生産)は現在は GNI(国民総所得)として 再定義されている。 GNP(GNI) =GDP+海外からの純資産。 GDPやGNPには、 金額で表示されない 家…
2023.07.25
【女子会】お弁当のテーマ 〇まる
こんにちは 個別指導WAM 東陽木場公園校です。 今日のテーマは、まる〇 たくさんの丸がもらえますように…お母さんがコロコロしたおかずを入れてくれました。
2023.07.25
【経済】③市場
<需要曲線・供給曲線> 需要曲線(消費者)は、 価格が安くなるほど消費量は増え、 価格が高くなるほど消費量は減り、 「右下がり」の曲線になる。 供給曲線(生産者)は、 価格が安くなるほど生産量は減り、 価格が高くなるほど生産量は増え、 「右上がり」の曲線になる。 y軸が価格、x軸が数量の、 需要曲線と供給曲線の交点が 「均衡価格・均衡数量」。 <価格の自動調整機能> アダム=スミス「神の見えざる手」。 超過需要 =品不足=価格上昇=需要量減少。 超過供給 =売れ残り=価格下落=供給量減少。 完全競争市場では、 需要と供給の不均衡は 自動的に解消される。 <価格の調整…
2023.07.24
【経済】②企業
<経済活動の主体> ①企業(生産) 家計から労働力や投資や代金を得、 商品(財やサーヴィス)を生産、 家計に販売します。 政府には税金を払い、 対価として公共サーヴィスを受けます。 ②家計(消費) 企業に労働力や資本や代金を提供、 対価として企業から賃金を得、 可処分所得の範囲内で 企業から商品を購入します。 政府には税金を払い、 対価として公共サーヴィスを受けます。 ③政府(企業と家計の調整) 企業・家計から税金を取ります。 その対価として、 警察などの公共サーヴィスを 企業・家計に提供します。 <企業の種類> 企業は、 ・私企業 ・公企業 ・公私合同企業 に分けられます。 さ…