2024.07.20
どれくらいの得点なら安心?(小学生)
突然ですが、小学校のテストは何点を目標に取り組んでいますか? 人それぞれだとは思いますが、 小学校のテストは100点を目標に取り組んでください。 えっと思うかもしれませんが、小学校のテストはやるべきことをしっかりやっていれば誰でも100点を取ることができます。 小学校のテストは数週間に1回の頻度でその単元が終わる毎に行われます。当然ですが授業で習ってからテストをするまでの期間が短いです。だから ①授業を聞いてノートを取る ②宿題をきちんとする ③テスト前に復習をする という学習習慣が身についていれば100点を取ることは容易です。うっかりミスなどを考慮し…
2024.07.18
悪い勉強方法
①ノートをきれいにまとめる テストまでに時間が有り余っているならば、ノート作りに時間を掛けるのも良いと思います。しかし、限られた時間の中でノートをきれいにまとめることはおすすめできません。理由は、目的が変わってしまっているからです。ノート作りは、テストで高得点を取るために始めたはず。いつの間にか、きれいにまとめることが目的になっていませんか?出来上がったノートを見て満足していませんか?それはテスト勉強ではありません。ノートが出来上がり、スタートラインに立っただけです。 ②音楽を聴きながら勉強する 勉強へのモチベーションが上げたり、雑音をシャットアウトするといったメリットはあります…
2024.07.12
勉強する体力
成績アップするにはどうしたらいいか。 1つは、「分からない」を「分かる」にすることです。 もう1つは、「分かるようになったこと」を復習し、「解けるようにすること」です。 ですがこれだけでは成績は上がりません。もう1つ不足していることがあるからです。 それは、勉強する体力・集中力です。 勉強する体力・集中力が不足していれば、長時間学習することが出来ないので、長時間学習する体力のある生徒と比べ、分かるようになる内容が少なくなります。 また、復習するにしても、学習する体力・集中力が不足していれば、復習にかける時間が短時間になるので、中途半端な状態になる可能性が高いです。
2024.07.06
目標が人を変える
勉強でもスポーツでも、何かを成し遂げるためには、明確な目標設定が必要です。中学生・高校生でも、早くから志望校、なりたい職業が決まっている子は成績が伸びる傾向にあります。では、「目標を持つ」ことの意義や効果とは・・・。 ①目標の立て方? 目標は、できるだけ遠い未来に置くのが望ましいと考えられています。将来やりたいことや就きたい職業等、まずは「長期的目標」を定めます。すると、それを達成するために「中期的目標」・「短期的目標」が決まります。「将来〇〇になりたいから、この大学に行く。そのためには、この高校に進学しなければならない」というように、逆算して具体的な目標を設定していくのです。そ…
2024.06.29
無料体験授業
WAM東陽木場公園校では、入塾前に無料体験授業を行っております。 「WAMってどんな塾なの?」 「個別指導ってどんな指導?」 …という方、学習塾をご検討中であれば、ぜひ無料体験授業をご利用ください。 また、入塾や勉強に関する疑問や悩み等にもお答えいたします。 高校入試へ向かう中学生のみなさん 都立中高一貫入試をお考えの小学生のみなさん ご来校をお待ちしております。
2024.06.22
教科書が読めない
教科書を読める子はクラスにたったの数人 学校の授業のベースになる教科書。各学年の子供の知識や理解力に合わせてつくられているから「読めるのは当たり前」と思ってしまいます。しかし、大半の子供が教科書を読めていません。小学生でいえば、内容を正確に読めているのはクラスの数人程です。『読む』ということからイメージするのは、ひらがな・カタカナ・基本的な漢字を“文字として読める”ことです。ですが、それだけでは読めたことにはなりません。文章を読んで正確に意味や内容を理解することができて初めて読めたといえます。子供たちはこの読解力が弱いのです。 計算問題は解けるが、文章題になると分からない 読解と…
2024.06.17
読解力向上に必要なこと
多くの生徒を指導しておりますが、「読解力のない生徒」はいないと思います。 国語のテスト結果は悪いかもしれませんが、ゲームの攻略本は隅々まで読んでいたり、好きな本の内容などは正確に覚えていたりします。ドラマやアニメを見て登場人物が何を考え、何を感じているかも分かっていると思われます。国語が苦手な生徒というのは、読解力がないというより、 ・文章に向き合おうという意欲が不足している ・目の前の文章を読みたくない というのが本質なのだと思います。 では、正面から文章に向き合う姿勢はどうすればいいのか?重要なことは、目の前の文章から筆者の伝えたいことを読み取ろうとする意識を持つことだと思い
2024.06.13
10歳の壁
9~10歳の子供は、物事を客観視できるようになります。身体も成長し、運動能力も発達するため、それまでよりもできることが増えます。その反面、成長には個人差も大きく、自分と周囲の友達や兄弟を比較し、「できること」「できないこと」がわかるようになる時期でもあります。「10歳の壁」は、「生活面」「学習面」「体力面」の3つに表れます。 ①生活面では 子どもたちは、親や先生等の大人の評価よりも自分と同世代の友達からの評価を第一に考えるようになります。友達から悪い点を指摘されると、両親が「大丈夫」とフォローしても、聞いてくれないこともあります。また、客観的な判断力が付き始めるため…
2024.06.05
勉強がはかどる方法④
勉強がはかどる方法として、音楽を利用するのも有効です。音楽の種類や使い方によって、勉強のはかどり方に違いが出ます。 1. 勉強を始める前に好きな音楽を聴く 好きな音楽を聴くだけで、勉強へのモチベーションが上がります。好きな音楽を聴いて気分が高揚しているときや、好きな音楽を聴こうと期待しているとき、脳内でドーパミンが分泌されます。好みでない音楽には、ドーパミン分泌の効果がないので、「自分にとって」心地いい音楽を選ぶのがポイントです。「快楽を生み出す神経伝達物質」であるドーパミンが放出されると、やる気やモチベーションが湧き上がってきます。鳥肌が立つようなメロディーを聴いてしまったら、…
2024.05.29
勉強がはかどる方法③
勉強がはかどる方法して、休憩を取ることは大切なことです。効果的な効果的な休憩のとり方をご紹介します。 1. 間食をとる お菓子をつまんだり、お茶を飲んだりするのも、気分転換には有効です。勉強の合間にリフレッシュできる間食の取り方は、「空腹だから食べたいのか、ストレス解消が目的なのか」を意識することです。 【空腹を感じている時】 おにぎり・イモ類・フルーツなど、砂糖が入っていない間食がオススメです。炭水化物は腹持ちがよく、食べ過ぎを抑えてくれます。 【ストレスを解消したいとき】 砂糖には、脳内の幸福ホルモンを一時的に増やしたり、血糖値を上げて気分を高揚させたりしてくれます。気…