個別指導WAM ブログ

  1. 2023.04.23

    【日本史】【歴代内閣】東条英機(陸軍)

    • 四谷三丁目駅前校

    【東条英機】(陸軍)   ~日本のヒトラー東条登場~   ・太平洋戦争(大東亜戦争)開始 ⇒ハル=ノートを突っぱね真珠湾攻撃 ⇒ミッドウェー海戦の敗北で戦局悪化 ⇒大東亜会議開催 ⇒戦争の大義:大東亜共栄圏建設 ⇒大義:アジアの白人支配からの9解放 ⇒男子学生:学徒出陣:戦場へ ⇒女子学生:女子挺身隊:工場へ ⇒小学生:学童疎開:地方へ ⇒中国人・朝鮮人調整連行 ⇒サイパン島陥落 ⇒東京大空襲(死者10万人、B29)     日米交渉が不調に終わった 一番の理由は、 そもそもアメリカが 戦争をしたがっていたことです。 そのアメリカにとって真珠湾攻撃は、

  2. 2023.04.23

    【日本史】【歴代内閣】近衛文麿②③(貴族院・枢密院)

    • 四谷三丁目駅前校

    近衛文麿②③(貴族院・枢密院)   ~日米交渉不調でついに太平洋戦争へ~   ・西園寺公望の後継者   ・新体制運動 ⇒大政翼賛会(政党) ⇒大日本産業報国会(労働組合)   ・日独伊三国軍事同盟   ・北部仏印進駐 ⇒フランス領インドシナ半島 ⇒アメリカが蒋介石を助ける 「援蒋ルート」遮断が目的   ・日ソ中立条約 ⇒南進政策決定(東条英機) ⇒北進論(石原莞爾)を退ける   ・国民学校令(ナチスドイツ式)   ・独ソ戦スタート   ・南部仏印進駐(石油確保のため) ⇒ABCD包囲網(米英中蘭) ⇒対日

  3. 2023.04.22

    【日本史】【歴代内閣】米内光政(海軍)

    • 四谷三丁目駅前校

    【米内光政】(海軍)   ~WWⅡでヒトラーのドイツが快進撃~   ・斉藤隆夫(民政党)の反軍演説   ・中国で新国民政府(汪兆銘)樹立   ・WWⅡではドイツが フランスを破るなど快進撃   ・またも陸軍が 軍部大臣現役武官制を悪用し倒閣     昭和天皇直々の指名で組閣。 良識派の海軍条約派の重鎮として 強硬派である海軍艦隊派と対立。 「米内内閣がもう少し続けば 戦争は回避できたかも」と 昭和天皇に言わせしめた親米英派。

  4. 2023.04.22

    【日本史】【歴代内閣】阿部信行(陸軍)

    • 四谷三丁目駅前校

    【阿部信行】(陸軍)   ~ついに第2次世界大戦勃発!!~   ・WWⅡ開戦 ⇒日中戦争の最中で不介入方針 ⇒日中戦争の早期解決を目指すも不調 ⇒陸軍の支持を得られず退陣     昭和天皇から 「陸軍と他勢力との調整役」 を期待されて組閣した阿部でしたが、 目立った成果は何もあげられないまま、 わずか4カ月たらずで退陣します。 温厚な人柄で有能な彼でしたが、 総理になった 時代とタイミングが悪かったです。

  5. 2023.04.22

    【日本史】【歴代内閣】平沼騏一郎(枢密院)

    • 四谷三丁目駅前校

    【平沼騏一郎】(枢密院)   ~政治感覚は乏しい国粋主義者~   ・ノモンハン事件 ⇒張鼓峰事件に続きソ連に惨敗   ・統制経済 ⇒米穀配給統制法 ⇒国家社会主義的な経済政策   ・独ソ不可侵条約 ⇒「欧州情勢は複雑怪奇」と平沼退陣 ⇒日本の同盟国のドイツが 仮想敵国のドイツと不可侵条約 ⇒ポーランド侵攻はソ連と無関係と ドイツはソ連を油断させるため ⇒平沼は外交の 「本音と建前」が理解出来ず ⇒「親米英」から「親独逸」に至る 日本人の「西洋かぶれ」を批判     平沼は東大を主席で卒業し、 大審院長、枢密院議長、内閣総理大臣 を務め

  6. 2023.04.21

    【日本史】【歴代内閣】近衛文麿①(貴族院)

    • 四谷三丁目駅前校

    【近衛文麿①】(貴族院)   ~プリンス登場も日中戦争泥沼化~   ・のちの総理・細川護熙の祖父   ・元老・西園寺公望からの 2度目の大命降下   ・西安事件 ⇒父・張作霖を爆殺された 張学良が蒋介石と周恩来を仲介 ⇒中国国民党と中国共産党が 抗日統一戦線を結成   ・日中戦争 ⇒盧溝橋事件で日中戦争勃発 ⇒南京大虐殺 ⇒国民精神総動員運動 「挙国一致」「尽忠報国」「堅忍持久」 ⇒日独伊防共協定 ⇒第1次近衛声明「国民政府無視」 ⇒第2次近衛声明「東亜新秩序」 ⇒第3次近衛声明「善隣友好」 ⇒日中戦争泥沼化 ⇒国家総動員法 ⇒張鼓峰事件でボロ

  7. 2023.04.21

    【日本史】【歴代内閣】林銑十郎(陸軍)

    • 四谷三丁目駅前校

    【林銑十郎】(陸軍)   ~戦争の天才・石原莞爾は政治は苦手~   ・宇垣一成内閣が流産 ⇒当時、陸軍の実権を握っていた 石原莞爾が反対 ⇒早速軍部大臣現役武官制を 悪用し内閣を流産させる   ・同じく石原莞爾が推挙   ・イスラム教に造詣が深い   ・斎藤、岡田内閣で陸相   ・「祭政一致」「軍財抱合」で 政党にも身内の陸軍にも呆れられ わずか3カ月で退陣     「満州事変」を起こし満州を占拠、 陸軍内部抗争「二・二六事件」を鎮圧、 「戦争の天才」石原莞爾は絶頂期、 陸軍の実権を握っていました。 宇垣内閣を流産

  8. 2023.04.21

    【日本史】【歴代内閣】広田弘毅(外交官)

    • 四谷三丁目駅前校

    【広田弘毅】(外交官)   ~のちにA級戦犯となり死刑に~   ・斎藤、岡田内閣の外相(協調外交)   ・元老の西園寺公望は 近衛文麿を推すも辞退し広田が組閣   ・のちにA級戦犯として死刑に ⇒日独防共協定でドイツと接近させる ⇒軍部大臣現役武官制を復活させる ⇒日中戦争勃発時に外相だった     広田弘毅はよい人です。 石屋の息子から東大法学部を経て 総理にまで上り詰めた努力の人です。 しかし上記のような「事実」から、 最終的には死刑になりました。 政治家の「結果責任」は本当に重い。 なお、奥様は 夫の死刑に抗議し自殺しました。

  9. 2023.04.21

    【日本史】【歴代内閣】岡田啓介(海軍)

    • 四谷三丁目駅前校

    【岡田啓介】(海軍)   ~東京でテロ勃発!!~   ・天皇機関説(美濃部達吉) ⇒ vs 天皇主権説(上杉慎吉) ⇒国体明徴声明(天皇制再確認)   ・二・二六事件 ⇒陸軍統制派 vs 皇道派 ⇒皇道派青年将校が決起(昭和維新) ⇒北一輝「日本改造法案大綱」の影響 ⇒蔵相・高橋是清が殺害される ⇒内大臣・斎藤実が殺害される   首都東京で、 陸軍皇道派の青年将校たちが テロを起こしました。 決して許されることではなく、 昭和天皇も激怒しました。 しかし彼らは おもに極貧の東北農村の出身者であり、 姉や妹たちが売春宿に売られるような かなり悲惨な体験が、

  10. 2023.04.21

    【日本史】【歴代内閣】斎藤実(海軍)

    • 四谷三丁目駅前校

    【斎藤実】(海軍)   ~軍靴の響き~   ・政友会、民政党、 両方から大臣を迎えた挙国一致内閣   ・満州国承認 ⇒日満議定書   ・国際連盟脱退 ⇒全権:松岡洋右   ・帝人事件 ⇒汚職事件で斎藤退陣   前任者の犬養毅が 満州国を承認せず暗殺されたため、 斎藤は速攻で満州国を承認します。 しかし斎藤は のちの二・二六事件で 「君側の奸」(天皇を誑かす悪い側近) として結局暗殺されます…。  

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