2023.02.05
【完璧にならなくてもいい-3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 また例を挙げてお話しますが、所謂「クレーマー」っていますよね。接客業をしている方であればよくお分かりかと存じます。そのような方は正に「完璧主義者」です。 「私は客だ」「従業員は完璧なサービスで私を喜ばせるべきだ」「少しでも不備があれば不服を申し立てる」と思っています。 ところが、自分も含めて完璧に出来る人なんて言うのはこの地球に存在しないのです。 もし居るとすれば神様ですね。地球に生まれる必要がありません。 ところがそのク…
2023.02.04
【完璧にならなくてもいい-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 話を戻しますが、今回の「完璧でなくてもいい」ということについて、勘のいい方はお分かりかもしれません。 結論から申しますと「人は完璧には出来ない(なれない)」という事です。 言い方を変えますと「完璧(100%)を目指すが、その結果は78%にしか満たない」という事ですね。 じゃあ、残りの22%はなんでしょう?答えは「次の課題」という事です。 前述致しました、「400点を目指す」という事を例に挙げてお話してみます。 結果は380…
2023.02.03
【完璧にならなくてもいい-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 人が何かを学ぼうとしたり新しいことにチャレンジした時、失敗を恐れたり後悔をしたくないと言う感情が必ず湧き上がるモノです。 今回のお話の「完璧にならなくてもいい」と言うお話は一見「怠惰」のように見えるかもしれませんが、そうではありません。もっと深い意味のある概念的なお話ですので、興味のある方はぜひご一読ください。 例えば、「中間テストで5教科400点以上取るぞ!」と意気揚々と勉強をしたとします。ところが目標通りにはいかず「380点」だったとしますよね。 す…
2023.02.02
【人生のお話-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 ではなぜ、人は二元対立的なものの見方をしてしまうかと言うと「その方が楽だから」です。人間の脳は常に「答えや根拠」がある方が楽なんです。だから選ばされているという見方も出来るのですが、人間は「思考」できます、「考え直す」という事が出来るのです。 その思考や考え直すという事が出来るという事を知り、実行している人と言うのは普通の人ではありません。変わった人です(笑)しかし、普通と言うのはある意味でつまらないです。変わっている方が楽しいこともあ…
2023.02.01
【人生のお話-3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回より「親の責任はどこからどこまでなの?」と言うお話をさせて頂いておりますが、その続きです。 次に神的な親の責任について、それは「子供をお腹に宿してから生まれる瞬間まで」です。人は交配によって人間という物質を成形し、魂と言うエネルギーが宿る事により人として生まれます。 人が人の体を持ち、この世に出てくるまでに十月十日かかります。やがて子供が人間としてこの世に生まれた瞬間、お母さんは責任を果たすことになります。 何度も言いますが、「責任を全うしたからもういいんでしょ」…
2023.01.31
【人生のお話-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 子供の人生を傍目で見ている時、親としては非常に心配で不安で歯がゆい気持ちになる事もあると思います。 ところが「お母さんのお腹から出た瞬間、本人の人生が始まる」という事なんですね。 道で転ぶこともあるでしょう。他人に傷つけられることもあります。近くで見ていて、それはそれは夜も眠れないほど不安で心配になる事もあります。 しかし、事実として手を差し伸べる事は出来ても、手を繋いで一緒に歩むことはできないのが人生です。 親としての未…
2023.01.30
【人生のお話-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 「人生」とは、色んな解釈が出来ます。そしていろんな説明が出来ますので、今回はそのごく一部のお話であると思って下さいね。 また、これが正しいや間違っているという観点ではなく「そういうもの」としてご覧いただけると、非常に参考になると思っています。 さて、今回は「人の人生は歩めない」と言うお話です。 お母さんは十月十日、自分の身も守り、お腹に宿る命を守りながら日々を生きてきました。お腹の子供の為に自分が食べたいものも我慢をし、お腹が…
2023.01.29
【他力本願のおはなし-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 この「他力本願」をもし身に付けたい方、いらっしゃいましたら以下の事は参考になるかもしれません。 まずは「自分が一生懸命努力して頑張って」下さい。誰が為になろうとしてください。その行動原理によって成し得たものと言うのは、それ自体が「誰が為に」なっているものです。 その事柄によって相手の心に火が灯ったとき、人は感謝の念を覚えます。 つまり、「他力が寄ってくる人」になって下さい。それは「他人に好かれるための行動」ではありません。「他人が衝動的…
2023.01.28
【他力本願のおはなし-5】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 「人は他力によって生かされている」とは、まずその事に「気付く」事です。その事をよくよく考え、潜在意識で感じます。その感覚が「感謝の念」として湧き上がってきたとき、人は「他力本願」の本当の意味を知る事が出来ます。 人一人が出来る事なんて言うのはたかが知れています。「私は独学で東大に行ったんだ!」なんて言われましても、じゃあ「あなたが東大を作ったんじゃないですよね?」「答案用紙は?そのえんぴつは?」という事です。 これは屁理屈…
2023.01.27
【他力本願のおはなし-4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 もう一つ例を出します。今日の晩御飯は「白ご飯・豆腐のお味噌汁・サバの味噌煮」だとします。(メニューは何でもいいのですが)それをお母さんが作ってくれました。お母さんが作ってくれるのが当たり前だという学生さんは、考え直した方がいいです。 と言いますか、まずその白ご飯は稲から育てていませんよね?精米して加工して出荷しましたか?魚も海に行って釣ってきましたか? そのような方は居ないと思います。もし居るとしてもその釣り竿はあなたが作…