2023.10.16
【優柔不断な人のおはなし#4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は「解決する前の段階の方が安心である」と言うお話でした。 ここについても同様に、言語化出来ていません。つまり「モヤモヤ・ザワザワ」している状態です。イメージできますでしょうか? ですので「結婚をするかしないか」の選択を「先延ばし」することによって自分を「安心安全の場所に置いている」という事が起きています。 ここまでは例に沿ってお話をしてきましたが、如何でしょうか?人間だれしもこのような深層心理は持ち合わせておりますし、…
2023.10.14
【優柔不断な人のおはなし#3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 優柔不断であることによって起きる弊害とは、結論から言うと「問題を先延ばしにしてしまう」という事です。 例えば「Bさんと結婚をするか結婚をしないか」というシーンを想像してください。前回の「肉か魚」と比べて、問題が少し大きくなっている事がわかります。 ちなみにこれは「例え話」ですので、必ずそうなるとは限りませんので、あらかじめご了承くださいね。 AさんはBさんとお付き合いをして3年目に入りました。Bさんとの結婚を…
2023.10.12
【優柔不断な人のおはなし#2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は優柔不断なAさんイメージシーンでした。では優柔不断なAさんの中に起きている心理とは、どのようなものがあるのか。 一つは「失敗したくない・後悔したくない」という深層心理ですね。人間は常に傷つきを恐れています。それが故に「不安・悩み」が尽きないのですが、このAさんにも同様の事が起きています。 日替わり定食の「肉or魚」に関しても、両方いいも悪いも無いですから、自分が好きな方を選べばいいのです。それにも関わらず、「肉を選ん…
2023.10.10
【優柔不断な人のおはなし#1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 タイトルを見て何の脈絡も感じなかった方はすみません。今回のお話は心理のお話です。誰の事を言っているという事はなく、単に私が書きたいから書くと言う何の目的もないブログとなります。 しかし、もし役に立ったと言って下さる方がいれば幸いですし、別に興味の無い方は楽しい読み物として読んで下さいね。 「優柔不断」とは。分かりやすく言うと「なかなか選べない」という事です。選べない場合もありますし、決められない場合もあります。その結果問題を先延ばしにしてしまう場合もあり…
2023.10.06
【反抗期のはなし#終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 つまり、「この親でありがたい」そして「この子供でありがたい」とお互いが「感謝」を覚えた時、円満な親子関係を結ぶ事が出来るという事です。やがてお互いが「反抗期があってよかった」と思える様になった時、その全てに「感謝」を覚える事が出来ます。その感謝を感じた時こそが反抗期を抜けた証であるという事です。 子供は親を頼りにしてください。信用・信頼してください。あなたの親は立派です。育児放棄もしないでここまで育ててくれました。その事を「当たり前」だ…
2023.10.06
【反抗期のはなし#8】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 もし、反抗期を迎えて、子供が親に「反抗できなかった」とします。子供が反抗してきたとき、親は目も当てられないくらい罵倒し、痛めつけてしまったとしますよね。 すると、子供は「僕の(私の)親に何を言っても聞いてくれない。だから親を頼るのはもうやめよう」と思います。そしてそのまま社会人になった時、自立した時、「親に興味関心を持たなくなる」という事が起きます。 または、反抗期すら迎えられなかった場合。言いたいことが言えない場合。親の…
2023.10.04
【反抗期のはなし#7】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 そして、親側の向き合い方ですが、結論「子供の目線に合わせて向き合う」という事をしましょう。目線を落とす、子供のレベルに落とす、という事ではありません。「合わせる」と言う感覚が大切です。 親子関係と言うのは「親が上」「子供が下」という構図がすでに出来上がってしまっています。事実、これは人間社会において仕方のない構図なのですが、よく考えてみて下さい。 人間関係に上や下があると思いますか?人類皆平等だ、同じ平地を歩いているんだ、…
2023.10.02
【反抗期のはなし#6】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 お父さんがいます。お母さんがいます。その二人から「人生脚本」を与えられ、子供は社会に出ます。しかし、そこに書いてある脚本に「違う」事が書いてある。書いてある気がすると思ったとき、子供は「反抗」という手段を用いて親に「自己表現」をするという事です。 一旦つながりましたでしょうか? ここで小休止を挟ませていただきたいのですが、反抗期とは「神事」であるとはどういうことか。それは「子供は我が人生で親と向き合う時期がある」という事で…
2023.09.30
【反抗期のはなし#5】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は、親は子供の事を我が分身のように思う節があり、その傾向はお母さんによくみられるというお話を致しました。 お腹にいた頃、まさに「一心同体だった」という事です。その「感覚」がまだお母さんの脳にインプットされ、「残っている」という事です。 それはお腹の中から生れ落ち、対人間として付き合いが始まっても、その「感覚」が消える事はありません。だからお母さんは我が子の事を「自分の事のように」心配し、つい手を掛けたくなるのです。 &…
2023.09.28
【反抗期のはなし#4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 子供が反抗期の最中、親はどのような想いを持つか。端的に言うと「子供の気持ちが分からない」という事ですね。気持ちとはつまり「考え方や価値観」の事です。 この時に子供が持っている考え方や価値観とは「親が教えたことの無い(知らない)考え方や価値観」であると、まずは理解してください。 つまり「親も知らない・わからない」という事です。ここを間違ってしまうと、子供の事を全否定したくなってしまいます。 なぜ「親も知らない・…