2023.02.26
【大人の目のはなし-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 本日のお話は全く難しいお話ではありません。そしてこれが正しいとも思っていません。こういったモノの見方もありますよね、というお話です。ですので、難しく考えず、楽な気分でご一読ください。 あるご家庭に新しい子供が出来たとします。そのご家庭は子供が出来る事を心待ちにしていました。晴れて出産をし、親戚や友人を20名程を招いてお披露目会を開きました。 みんながその赤ちゃんを抱っこしてみたり、お父さんやお母さんにお祝いの言葉を掛けています。今回はこのお母さんをAさんとします。 &…
2023.02.25
【恥をかいてもいい-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 従って、極端に失敗を恐れずに進む必要もありません。それは単なる「無謀」なだけです。逆に「失敗を極端に恐れる」という事もお勧めできません。それは成長に繋がらないからです。 じゃあどうするのと言うお話ですが、「真ん中のちょうど良い道」を探してください。二元対立的なモノの見方ではなく、その人にとってちょうどいい真ん中の道が必ずあります。 それは人から言われて気付くものではありません。友達が「この道が良いよ」と言ってきてもあなたに…
2023.02.24
【恥をかいてもいい-4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 自己肯定感と言う感覚がある事に気付き、扱う事で自己肯定感は育つのですが、全員がこの感覚が「ある」という事に気付いていません。(このブログを読んだ方はラッキーです。) 「自分は出来損ないかもしれないけど、今日の朝目が覚めたじゃないか」と思って下さい。「あれもこれも出来ないけど、そんな自分が大好きだ」と思って下さい。 自己肯定感は自分の心で「思う」だけでちゃんと育ちます。 もちろん周りの優しい人、思いやりのある人によって自己肯…
2023.02.23
【恥をかいてもいい-3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 話を戻しますが、恥をかき失敗をする。すると「次はこうしよう」だとか「もっとこうすればよかった」などと、失敗を改める思考をします。つまり「失敗をしないと改善点が見えない」という事です。なんとなく伝わりますでしょうか? つまり、恥をかく事で人は成長をする。そして成長をするには恥をかかなければならない。という事なんですね。 自己愛の問題を抱えている人は、自らの成長を自ら止めてしまいます。だって恥をかく事、失敗することが怖くて怖く…
2023.02.22
【恥をかいてもいい-2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 それ以外にも恥ずかしいと思う事はたくさんあり、キリがありません。 何を言いたいかと申しますと、「恥ずかしい事を避ける事は出来ない」という事です。 常に恥を怖がって生活をしていたのでは、いずれ立ち入らなくなるという事ですね。 「だったら恥を恐れず前に進もうじゃないか」という事が素直にできないのが、人間の心と言うものです。そして親や先祖代々受け継がれた「劣等感」が人間にはあります。この劣等感を克服することが人間としての修行なのですが、つまり…
2023.02.21
【恥をかいてもいい-1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 今回は少し心理学寄りのお話になりますが、ベースは人間としての在り方のお話になります。 この「恥」という概念は儒教の教えから来ています。恥をかく事で悪を知り、善に向かわせる内面的な動力であると説き、要は恥をかく事で自分の愚かさを知り、善なる方向へ人を向かわせる、という教えです。 日本にもこの儒教の教えを取り入れました。そしてこの「恥」という概念は根強くあります。戦前戦後まで長きに渡り「家柄」の時代が続いておりましたが、その時代も「お家を汚すな」や「恥を知り…
2023.02.20
【自己肯定感と自信の違いについてのおはなし-終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 自己肯定感の対極にあるのが「劣等感」です。このお話は機会があれば投稿いたしますが、対極にある概念だと思って下さい。 劣等感とは「人より劣っている」感覚です。こちらは後天的な感覚です。持って生まれてくる人はいません。 心理とは何とも複雑にできており、知ると楽しいです。人の役に立ちます。 心理を利用して人の迷惑になるようなことは辞めましょう。指摘するのもやめましょう。 「知る」とは権利です。誰しもが「知る」そして、誰が為に役立てる。包丁と同じで…
2023.02.19
【自己肯定感と自信の違いについてのおはなし-5】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 そこで、人は気付きます。「とはいえ、自分もよく頑張っているよな?」と。 そこに気付けたとき、自己肯定感が育ってきます。 やがて育った自己肯定感と共に、「行動」を起こす。するとその行動によって得たモノ、経験が「自信」となるのです。 自信を得る事が出来れば自己肯定感が育ちます。そしてさらに自信…と言う具合に両方を少しずつ少しずつ育て重ねていく事で、人は「成長」するという事ですね。 ですので、いきなり難しい事をする必要はありません。まずは「足りる…
2023.02.18
【自己肯定感と自信の違いについてのおはなし-4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 「じゃあ、どうしたらいいの?」と言うお話ですが、まずはあなたに「自己肯定感がある」という事に気付きましょう。 人間は生まれた瞬間から「自己肯定感」を持っています。赤ちゃんの例はとても分かりやすいでしょうか。 ショッピングモールの家族を想像してください。生まれて数カ月の赤ちゃんが「ギャーー」と泣くシーンを皆さんも見たことがあると思います。 赤ちゃんは「自己肯定感MAX」の状態です。誰の目も、誰の意見も、誰とも比…
2023.02.17
【自己肯定感と自信の違いについてのおはなし-3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 自己肯定感とは「人間誰しもが生まれた瞬間既に持っている」感覚です。対する「自信」は0から生み出すと申しました。 自己肯定感は既に持っていて、それを「育てる」イメージになります。よくわからなくなっていませんか? これは感覚や概念のお話なので、文字に起こすと難しく見えると思います。 「自己肯定感を育てる」とは、「今この瞬間、この状態で良い」と自分を受け入れ許すという事です。 「今日も朝起きる事が出来て幸せだ」「今日もご飯が美味しい…