2017.12.16
憲法13条
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 12月も半ばに入りましたが、多くの塾生の保護者様と多くの話し合う機会をいただきました。 私にとっても有意義な時間でもあります。良いものをたくさんいただけたことのように感じます。 考えをめぐらす中で、より多くリンクできるようにしていきたいと思っています。 今回は、憲法13条、個人の尊重について 憲法13条には、個人の尊重についても記載されています。 個人の尊重によって生徒たちと関わっていくとともに、逸脱してしまうことが無いようやはり共有の機会が必要だと考えます。
2017.12.13
自尊心とプライド
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 今回は、自尊心とプライドについて 自尊心は、自信に由来するもので、めげずに頑張る心のことで、 プライドは、劣等感に由来するもので、自身を責め次に向けて頑張る心のことを指すようです。 頑張っていく中で、自信をもつのか劣等感を持つのかで大きな違いがあるように思います。 確かに、どれだけ努力しても、器用な人や、すぐにできる人のようにはなれないかもしれません。 しかし、自尊心は、自身を受け入れ自身を大切に、また自身を応援しているように感じます。傲慢ともまた違うようです。傲慢というのは相手を下げる…
2017.12.11
相互作用
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 今回は、相互作用について あるものが独立的にある、ということはほぼありえません。例えば、食糧を買ってきて、ご飯をつくったり、靴は靴屋で買ってきたり等です。 何を創っていくか、ということも重要なテーマですが、何が創られるか、というものにも魅力を感じています。 私自身も実際いろいろな相互作用によって、今ここに居るであったり、考えであったり想いであったり容姿であったり、が創られたのだろうと考えています。 イメージ力、というのも言われています。何をイメージするかというと、理想とすること、とありま
2017.12.08
機を待つ
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 今回は、機を待つ、について 機を待つというのは、動かず、来てもらうのをじっと待つ、というものです。 この内容について、私は見解が少し異なります。 例えば、望んでいること等があったとき、すぐに得ることができる簡単なものではないのであれば、必死に努力したり他の何かを少し我慢したりと、懸命に頑張っていくことで、望んでいることが得られるのではないか、というものです。 待つ、というのは、望んでいることを得るその時自体のことであって、実現されるまで頑張り続けることでもあるように考えています。 &nb
2017.12.06
自覚
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 今回は、自覚について 最近、お年寄りじみた話になってきました。それだけ歳をとったのでしょうね。 自覚というのは、自身を良く知ること、といったものです。 例えば、どこの出身でどこに住んでいて何を話して何を考えるか、などです。 他には、進んでいく道は混んでいるかどうかなど、自身の位置を客観的に上空から観る、といったようなものです。 自身の考えや行動や話すことの癖といったものを、自身が自身のことを客観的に観ること で、なかなか進まなかったことであったり、苦手とすることの改善にもつながっていくの
2017.11.29
コク
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 中学生はテスト期間ということもあり、勉強を頑張ってくれています。元気があって熱いくらいです。 今回は、コクについて コクは味の濃さではないようです。味の総和を指す、とのことです。 例えば、甘いものが好き、優しいものが好きといったものがありますが、それだけでは、コクといったものは出せませんよね。 コクは、苦味・旨味・甘味等、そういった総合的にバランスの良さがなすもののようですね。 甘いもの、味の濃いものやおいしいものばかり食べていたい、といったものが人の心情であるとありますが(私はそうです。)、バランスもとって、味にコクを出していくとより味わい深いものとなる
2017.11.27
真剣
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 今回は、真剣について 特に戦等があった時代(例えば戦国時代等)においては、日常しごく当然に、一日一日毎日の隣に、戦等があった中では毎日を過ごすことのありがたみを感じられていたことと考えています。 真剣といったものは、そういった隣合せになっているものを踏まえた上で、日々を送っていることであるとも思います。 今の日本ではそういったことがありませんし、私も想像はできても想像の域をでていません。実際のものとは異なるかもしれません。 機会の中で、日々そういったものを隣に感じられることで、毎日の過ごし方がかわって
2017.11.22
内省と特技
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 今回は、内省と特技について 内省というのは、自身の行動等を深く省みることです。特技というのは、得意とすることです。 最近は、内省もおもしろいものだと感じる事があります。何かを学んだり得て、どんどんと経過していったその過去の事象、経緯から、得ることもあります。そういった事象や経緯から何を捉えるか、といったものです。 その時には捉えていなかったものを、別の角度や遠近からもう一つの視点で、新たに捉えていくこともできます。例えば、小さい頃に夢中で走っていたとして、こんな急な坂を楽しそうに上っていたのか、であったり、色々です。感心させられることだけでなく、気付いてい
2017.11.18
啐啄同時
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! 今回は、よくありがちではありますが、自分の殻を打ち破る、といったことについて 啐啄同時(そったくどうじ)、といった四字熟語もあります。 意味は、禅といったものになりますが(禅については詳しくありませんが。)機が熟して悟りを開こうとしている弟子に師がすかさず教示を与えて悟りの境地に導くこと、といったものです。 勉強のことでいうと、例えば問題を解いていて、もう少しで答えがでてきそうというときに、先生が答えに導く、といったものです。 自分の殻を破ろう!であったり、変わろう!といったとき、自身側…
2017.11.15
あらや識
こんにちは!Wam脇浜校の松田です! だいぶ寒くなって人肌恋しい季節になってきましたね。 私には無関係でかけ離れた遠い話ではありますが。一般的に、です。 今回は、あらや識について 仏教での用語のようです。人の潜在意識にある根底にある心、といったものです。(詳しい内容は知らない為、間違っていたらすみません。) 初志、はじめに思い立った想いであったりが、大切なものなんだと感じるところでもあります。 潜在的にあるものなので、意識しては見つけることは難しいものではありますが、そういったものに思い立ったとき、やはりそうい