2020.12.03
「甘味処」ってどう読むの? の答え
こんにちは。谷町六丁目校 伊藤です。 さて、「甘味処」。それを知る前に、甘みの歴史を紐解きましょう。 菓子は、果物や木の実の総称です。古代の人たちは、天然の果実から甘味を摂取していました。それが、穀物を加工し餅・団子がつくられ、甘葛(あまづら)というツタの汁を煮詰めたシロップを使って甘味を加えるようになりました。 鎌倉~室町時代になると、禅宗(よく座禅とかありますね。)が伝わると、中国に留学した禅僧が、羊かんや饅頭といった点心をもたらし、喫茶の風習が広まりました。この時代に、東寺の門前や参拝客に「一服一銭」として茶湯一杯を安価で提供するところから茶屋(…
2020.12.02
「甘味処」ってどう読むの??
こんにちは。谷町六丁目校 伊藤です。 最近めっきり寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか? 疲れて寒い日には! 脳が糖分を欲しているときは! 一息いれて、「甘味処」へ 行きたくなりませんか? その際、「甘味処」の読み方は、「かんみどころ」「あまみどころ」と どっちなんだろうと思ったりします。 そして、店の前には、「十三里あります!」と書いてあったのです。 それぞれ、正解はわかりますか? ふと疑問に思ったら、調べてみると意外に面白いですよ~。 そして、そのきっかけをいろいろな人に伝えてみましょう。 答えは次回に続きます。
2020.12.01
12月 ~師走~
こんにちは。谷町六丁目校 伊藤です。 12月は陰暦で師走といいます。 1つの説として、師匠のお坊さんがお経をあげるために、東西を馳せる(はせる)月「師馳す(しはす」だったり、 平安末期に、「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に「しはす」の注として説明されているそうです。 ちなみに、師匠のお坊さんがお経をあげるというのですが、なぜ12月?と思われるかもしれません。 12月には、寺の檀家(だんか:寺院に所属する家)へお経をあげるため、お坊さんは忙しかったそうです。今でも、この習慣が残っている宗派や地域があり、お坊さんは忙しかったということです。 そして、受験や授業に関しても、追い込み
2020.11.30
大阪中央区に新しく開校します!【谷町六丁目校】
みなさま、はじめまして。 大阪市中央区谷町筋にある、谷町六丁目校、教室長の伊藤です。 新しく開校するに当たって、当校の特色をご紹介します。 当校は、小1~高3までの勉強に困っていたり、進路に悩む 方に後押しできる特色を持っています。 「勉強が楽しくない・・・。」 「宿題に手を焼いている・・・。」 「落ち着いて勉強するところがない・・・。」 「進路どうしよう・・・。」 など きっかけづくりに当校へご来校ください。 また、学年が早ければ早いほど、希望校への進学の道は手を打てます。 ちなみに、プログラミング教育や科学・化学など興味を持たれている方 いらっしゃれば、ぜひお越