2023.02.10
南天と金の生る木【ブログ】
こんにちは!Wam久宝寺校の山田です。大阪は緑地比率の低い人口密集地なのですが、一軒家の人々はよく植木をしています。特に人気なのが南天と金の生る木です。 南天はメギ科ナンテン属の中国原産の常緑低木で、鬼門のある南西側に植えるとよいとされる縁起物です。「災い(苦難)転じて福となす」にかかっています。私は学生時代、日本料理屋でバイトしていたのですが、ナンテンの実や葉っぱを飾っておしゃれで華やかにしていました。なので、「もしかしてメルカリで結構売れるかも?」なんて妄想していました。 「金の生る木」は多肉植物という葉っぱが肉厚な植物で、標準和名を「フチベニベンケイソウ」といいます。ベンケイソウ科クラッ…
2023.02.09
草の抜け道【ブログ】
こんにちは!Wam久宝寺校の近くには草の抜け道があります。私は使っていませんが、地元の人が自転車や徒歩で通過していきます。 ゲンノショウコかな?と思い、足元に生えていた草を撮り、ネットで調べたところ、おそらくフウロソウ科フウロソウ属のアメリカフウロソウのようでした。 ゲンノショウコと同科同属の北米からの帰化植物だそうです。ネイティブアメリカン(インディアン)は、ゲンノショウコのように胃薬として内服していたようです。 そしてもう一枚。「校庭の謎ワカメ」ことイシクラゲです。イシクラゲはいわゆる地衣類という藻類に菌類が共生して陸上に適応している生物で、「ワカメだ!」といっていた小学生は、藻類だと
2023.02.08
みかんで元気に!【ブログ】
こんにちは!実はWam久宝寺校の教室長は、とっても努力家の方なので頑張りすぎて疲れがちで、口内炎ができていたようです。 そこで私が「ビタミン不足ではないですか?」と聞いたところ「野菜や果物が足りてないですかね…」とのこと。 というわけで、業務スーパーさんでみかんを買いました! これで教室長に元気になってもらいます。みかんはビタミンCなど、体の調子をよくしてくれる成分だけでなく、果糖や食物繊維が入っていることが魅力的な食材です。 果糖:お菓子に含まれるような精糖(白砂糖など)ではなく、果糖によって血糖値を緩やかに上げてくれるます。そのため、体調を崩しにくいのにちゃんと脳に糖分が届くので仕事のパフ…
2023.02.07
すずめの餌探し【ブログ】
こんにちは。Wam久宝寺校の隣は今は更地になっています。そこにピョコピョコと跳ねる、冬毛でモコモコになった雀が数羽いました。 雀たちは地面をツンツンして餌を探しているようですが、手前の雀はパンを見つけたのか大きなものをつついていました。 ところで動画『生物のためには森林伐採した方がいいかもしれない【都市生態系】#3』(ゆる生態学ラジオ,@yuruseitai)によりますと、「都市でみられるこういった鳥たちは非常に人間と近い距離にいる」というのが生態学として面白いポイントだそうです。実際、鳩なんて逃げる気ゼロですよね。確かに、私が農学部にいたころは、田舎だったからなのかあまり近くに鳥は来ません…
2023.02.06
鬼の仮面でコスプレしてみた教室長【ブログ】
こんにちは。Wam久宝寺校に、最近自習用の部屋が増設されました。 頑張って教室長と二人で組み立てた新しい机に、生徒さんたちが向かってくれていると達成感があります。壁が少し寂しかったので日本地図と世界地図を貼り付けたところ、生徒さんたちが釘付けになっています。「ガーナはどこ?グアムは?」「青地に黄色の模様で真ん中に太陽と鳥の国旗は?」「世界一川幅が大きな川は?」と私と生徒さんで大盛り上がりしました。 さて、上の写真は節分の日のこと。「節分には豆まきでしょ!」と意気揚々に買い物に行った教室長が帰ってきました。すっ…と外の窓からのぞく鬼。「何してんの?」と生徒さんは不思議そう。教室長が入ってきて「
2023.02.04
今日は立春、昨日は節分【ブログ】
こんにちは!Wam久宝寺校です。 今日は立春の日ですね。まだまだ寒い日が続き、「本当に春が来たのかな?」と思っています。 現代の日本では国立天文台の観測によって「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春としているそうです。 どうして天文台が?というと、地球は太陽の周りを公転していますが、それをもとに「最も太陽に近づく日」を夏至、「最も太陽から遠のく日」が冬至として、その周期を24等分した二十四節季を計算しているからです。地軸が傾いている関係で夏と冬の違いがあります。現代日本で一般にカレンダーに使われるグレゴリオ暦(太陽暦)の一年は、地球が太陽を一周するのにわずかな誤差があるので、立春の…
2023.02.03
自販機で当たり!【ブログ】
こんにちは!Wam久宝寺校前には「当たり付き自動販売機」があるのですが、教室長がコーヒーを買いに行ったら当たりが出ました! 私は当たり付き自販機は当たらないと思っていたのですが、不意にLuckyなことは起こるものですね。 教室長は満面の笑みで「見てください!あたりですよ!ブログに載せましょう!!!」とウキウキの様子でした。 「教室長の性格がよく表れているなあ」と思います。 久宝寺校は教室長のフレンドリーさやフラット感が反映されて、教室全体の雰囲気が柔らかいなと感じます。 個別指導にはぴったりの環境かもしれません。私も生徒と講師の方と仲良くなって、一緒に盛り上げていきたいなと思います。
2023.02.02
久宝寺駅前の夜景【ブログ】
こんにちは!Wam久宝寺校は、歩いてすぐのところにJR久宝寺駅があります。新大阪、放出より延びる「おおさか東線」の終点に当たります。2008年に久宝寺~放出間、2019年に放出~新大阪間が開業しました。私たち東部大阪に住む市民にとって大きな恩恵がありました。 写真の電車はJR大和路線です。大阪府難波から奈良市を経由し京都府の加茂まで伸びる長い鉄道路線です。シックな色合いのグリーンの車体が夜景に溶け込んでいていいですね。 さらに2013年より久宝寺駅につながるタワーマンションが完成し、八尾市の新しい形が出来上がりました。久宝寺がさらなる発展を遂げていくのが楽しみです。
2023.02.01
風冴ゆる令和の如月【ブログ】
こんにちは!写真はWam久宝寺校前の風景です。大阪では珍しかった雪模様から、大阪らしい冬晴れの天気になりました。 さて。皆様は令和の語源となった和歌をご存じでしょうか?「時に、初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぐ。梅は鏡前(きやうぜん)の粉(ふん)を披(ひら)く。蘭(らん)は珮後(はいご)の香を薫らす。」これは奈良時代、あの万葉集の中の「梅花の宴」の一節です。詠み人は万葉集編纂者の大伴家持の父、旅人(たびと)です。 梅花の宴とは、旧正月の新年を祝う花見パーティのことで、宴の前の「え~乾杯の挨拶をさせていただきます!本日もお日柄がよく~」でおなじみのお日柄の良さと「梅がめっ…
2023.01.31
ゆるみを直す【ブログ】
こんにちは!WAM久宝寺校では、日々の掃除で机を移動させるのですがだんだんとねじが緩んでしまいます。月に一回ねじの緩みをチェックして快適に勉強できるようにしています。私も気の緩みから勉強に身が入らないということを経験しています。そんな折に、学校の先生や私の親から時に厳しく時に優しくフォローしてもらったおかげで、なんとか勉強できました。私もそのような指導ができれば、塾内も勉強に集中ができて雰囲気が明るい教室になっていくのかなと考えています。 ところで、写真のドライバーを持つ私の手に違和感…私の利き手は右手なのですが… #blog003 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ WAM久宝寺校・WA