2021.10.15
【「肩書」と「礼儀」】
こんにちは。Wam四箇郷校です。10月も半ばに差し掛かり、今いつも通り心地よい最近ですが、暦の上ではあともう3週間程で 「冬」ですから、そろそろ来年を意識しないといけない、と言う所でしょうか?個人的に1週間の経過が流れるように早く感じ、 その積み重ねで四箇郷校に参ってから、これも早や1年半が経ちましたが、ひとまず、「いつも通り」に淡々と過ごさせて貰って いるのは有難い所です。四箇郷校に場所を変えても、更に1年半経っても、教室においての私の「被呼称」は「先生」なのです ね。その「呼称」での呼びかけに対して私は「はい」と返事を致します。当たり前ですが、当たり前でない事だとここ数年思う のです(汗)…
2021.10.14
塾は勉強する場所だという勘違い。
誰に言われたのか分からないが、多くの子どもたちは、 塾は勉強する場所だと思い込んでいる。 例えば、1回90分で週2回塾に通っているとしよう。 1週間の内、180分塾で教えてもらっている。 その3時間は、勉強していると言ってよいものだろうか。 その3時間は、新しい知識を教えてもらったり、 分からない問題を解説してもらう時間ではあるが、 勉強の時間ではない。 先生に教えてもらったことを反復練習して、 自分のモノにしていく努力が勉強のはずだ。 だから、基本的に勉強は一人でするものである。 勉強の主役は、あなたであり、先生ではない。 先生は、脇役にすぎないのである。 西浜校より。 &nb
2021.10.14
どんな空間にいるかで、意識は変わる。
小学生や中学生にもっとも影響を与えるのは、 家族以外の人間関係である。 中でも、友人関係による影響力はとてつもなく大きい。 ガリ勉集団に属していると、自然と勉強するようになり、 やる気なし集団に属していると、自然とやる気はなくなる。 いくら家族から、 「遊んでばかりいないで、勉強しなさい」と言われようが、 自分にとって自然な行為を、そう簡単に変えることはできない。 友人関係も、そう簡単に乗り換えることはできないだろう。 変わるための唯一の方法は、一人の時間をつくることである。 一人になって、自分の心を見つめ直す時間をつくることである。 西浜校より。
2021.10.13
災い転じて「感謝」
和歌山市西庄にあります、個別指導Wam西脇校の豊田です。西脇校もそうですが、紀の川以北にお住いの方々にとっては先週は忘れられない一週間となったのではないでしょうか? 10/3(日)(*仏滅!)に紀の川水道橋が崩落し、紀の川以北全域で断水状態となりました。私も住まいも教室も該当地域なのですが、情報が結構早く入手できたので、水を貯めれるだけ貯めました。しかしまさか復旧まで一週間かかるとは思わなかったので小学校に給水に行ったり、水を送ってもらったりしながら「なんとか」乗り切った感じです。一番困ったのは「トイレ」と「お風呂」でした。これに関しては「銭湯」にもいかず、最初に貯めた水と給水してきた水を使用…
2021.10.12
【気遣いの大切さ】
こんばんは!Wam小松原校で教室長をしております北野と申します。 今週は先週と異なり、一変して気温が下がり秋らしくなってきました。 気温の変化は体調を崩しやすいので、皆さん注意しましょう。 さて、今週月曜日に西浜中学校、木曜日には西和中学校などが2学期中間テストの発表をします。 高校生では、桐蔭高校などが今週テスト期間となっています。 テスト範囲が1学期に比べると広くなり、難易度も上がってくると思われます。 1学期と同じノリで勉強していると足元をすくわれますので、しっかりと勉強しましょう。 勉強す…
2021.10.08
答えをみても、大丈夫だよ。
家庭や学校でそう教えられているからか、 答えをみてはいけないと思い込んでいる子がいる。 社会の勉強をしている時、問題が解けないからと、 何十分もウンウン唸って考える意味があるだろうか。 英単語を答えられるまで、一日中考えることはないはずだ。 極端な話、30秒考えて答えや答えの道筋が分からなかったら、 すぐに答えを確認する。 そして、ここからが大事なのだが、 「なぜ、その答えになるのか」根拠を理解するように努める。 別の問われ方をされても答えられるように、 その問題の周辺情報を確認する。 その1問単体についての勉強で終わらせるのではなく、 その1問が影響を与える周辺部分まで教科書や参考書でチェッ
2021.10.08
テスト本番のように、授業にのぞむ。
一般に、テスト本番には緊張感を持ってのぞむが、 授業ではリラックスした状態でいる人は多いと思う。 一度、これを逆に考えてみてほしい。 授業には緊張感を持ってのぞみ、 テスト本番にはリラックスした状態で挑む。 一度、試してみてほしい。 これまでぼんやりと受けていた学校や塾の授業風景が、 一変するのを実感する。 これまで過ごしてきた45分が、30分に凝縮され、 これまで過ごしてきた90分が、60分に凝縮される。 何気ない日常の風景が、ピリッとした非日常に感じられる。 そして、テスト本番は、そんなピリッとした非日常とは 対称的にホッとすることで、練習通りの力が発揮できる。 西浜校より。
2021.10.08
【有難うの形とは・・・?】
こんにちは。Wam四箇郷校です。日に日に増々涼しくなってきておりますが、体調は崩されていないでしょうか?秋深まり出す頃ですが、暦の上では、あとひと月程で冬なのですね。今年一年の事を早くむ振り返りつつ、残りの日々をどう過ごすか?と考える時期にもなりそうですね。その今年も、残り3か月足らずになっておりますが、日々生活をしていると、本当に何が起こるか分からないですね。「自然な行動」の中に取り込まれがちな「いつも通り」の事が、はた、と途切れると「さて、どうしたものか・・・」と「いつも通り」とは「違った行動」を考えないといけない煩わしさが人間であれば、正直感情として出てくるのではないかと思います。時を経…
2021.10.05
【学校行事と2学期中間テスト】
こんばんは!Wam小松原校の北野です。 気づけば10月に突入し、今年も残り3か月を切りました。 時の流れとは本当に早いもので、コロナやオリンピックで世の中が騒いでいる最中に 気づけば秋になっていました。 生徒たちも2学期が始まって1か月半近く経ち、久しぶりに定期テストを受けることになります。 9~10月は学校行事が多いうえにテストもありますので、両立が難しいと感じる生徒も多いです。 文化祭・体育祭・修学旅行など、学年によっては色々と重なる時期でもあります。 コロナの時期でも少しでも思い出を作ってあげたいと考える…
2021.10.05
成績が上がる、下がる 考察①
和歌山市梶取交差点のケーズデンキさんの向かいにあります、個別指導Wam河北校の豊田です。 近隣の河北中では中間テストも終わりました。夏休みから講習などで予習を組み込んでいたおかげで、ほとんどの生徒の点数がUPしました。ただ中には、残念ながら教科によっては下がってしまった生徒もいます。 他塾は下がった生徒がいてもそこは触れずに「上がりました!」と伝えるところが大半です。確かに下がった生徒のことを伝えても「宣伝効果」になりませんから。もし全員上がっていれば拍手喝采ですが。。。ただ下がってしまったのには必ず原因があります(当然上がるのにも原因がありますが)。私はできればそこをなるべく皆…