2016.04.01
さあ、新しいスタートだ!
電車の和歌山線を利用して、和歌山市から岩出市にやって来る私にとってこの時期は格別なものがあります。車窓から見える山の景色に普段見られないものが見ることができるからです。そう!山桜の花です。今まで緑一色だった山の風景の中に、あちこちに淡いピンクの色が混ざっています。春の息吹を感じるこの季節は、いつも何ともいえない気持ちの高揚感を覚えます。 いよいよ新学年が始まりました。 今までの自分を変えたい君! 受験に向けてそろそろスタート切りたいあなた! Wam岩出那高前校は、そんな君たちを全力でサポートします。 ただ今、Wamでは春期講習を開催しています。また、いつでも無料体験に参加していただけま
2016.03.30
2015年度を振り返って
明日で3月も終わり、今年度の一年が終わろうとしています。 和歌山市や岩出市の小・中学校は、ご勇退や転任された先生方との別れの離任式を明日行うようです。 さて、この一年を振り返って私が感じたことは、塾生本人にスイッチが入れば状況は好転するというこです。以下、岩出那高前校で実際にあった話を2つ紹介します。 ①昨年の12月の冬期講習に体験参加し、入塾してくれた中3生の話です。 部活をやっていたこともあり、3年生の2学期まではほとんど勉強をしていない状態でした。志望校は、お姉ちゃん二人が通った隣の町の高校でした。でも、入試1ヶ月前に過去問を数年度分やってもらった時点では、志望校に50点近く足…
2016.02.26
あと2週間
和歌山では公立高等学校の一般出願の倍率も発表され、いよいよ受験に向けてしめくくりの時期となってきました。今年の中3生は2000年の“ミレニア”年の影響で、全国的にやや人数が多いようです。 さてこの時期になると、一般出願や本出願の倍率を見聞きして、一喜一憂する生徒が多くなってきます。また、入試へのあせりやプレッシャーから、今までやれていた勉強が手に付かなくなる生徒も少なくありません。 入試まで残り13日です!! この13日を自分でどう捉えるかで、残りの日々の過ごし方が変わってきます。 「後13日しかない・・・」と考えてしまうと、さっき述べたようなあせりやプレッシャーばかりが強くなってしま
2016.01.04
新年のご挨拶
新年、あけまして おめでとうございます。 現在の那高前教室を見回してみると、面談室をつかっての中3生の理科のミニ授業。ブースで中学生・高校生の個別の授業。4人の熱意ある講師の先生方が熱い授業をしてくださっています。 私もこの冬期講習期間は、中3生の数学・社会のミニ授業や個別授業のフォローに入らせていただいています。授業に入らせていただくことにより、見えていなかった塾生の個性や特性もより見えてきます。 Wam那高前校は今年もひとりひとりの個性を大切にしながら、「やればできる」という思いを育んでいきたいと考えています。 本年も、どうぞよろしくお願いします。
2015.11.27
努力の先に
「みんな、今の自分よりも少しはましになりたい、もっと向上したいと思う。でも、毎日、同じ反省をくりかえしながら足踏みをしてる。結局のところ、それが人間というものじゃないかと思うんです。」 ー藤子・F・不二雄ー 娘が小さかった頃、よく映画を観に連れていきました。 子どもが観る映画の中に、大人がグッとくる言葉や涙してしまうシーンも結構ありました。その度に、日本のアニメは「本当によくできているな」と思いました。それは、製作者が観る人や読む人に何らかのメッセージを込めて作っているからだと思います。 このブログの書き出しの言葉は『ドラえも…
2015.11.14
真剣な眼差しで
数年前の某学習塾の「〇〇には考える顔があります・・・」というテレビCMを思い出せるような真剣な表情で、現在11人の中3生が頑張っています!! そう、Wam那高前校で11月の模試を実施している中3生の様子です。 これから何度、その真剣な表情を見せてもらえるのかな? 真剣な表情を3月には笑顔に変えようね! 個別指導Wam 岩出那高前校 武 内
2015.11.07
好機を逃す・・・!?
先日、和歌山で国民体育大会(国体)が開催されました。 70回目の記念大会でしたが、やや盛り上げに欠けてしまったなというのが率直な感想です。 私が乗せてもらった年配のタクシーの運転手さんは、 「前回(1971年)の国体の時は、県民みんなで盛り上げたんやけどなあ~。今回の国体は各地域に分散してしまっているから、どこで何をやっているかわからへんわ。おまけにいろんなトコからシャトルバスが出てるから、私らをほとんど利用してもらわれへんかったよ。」 と嘆いてらっしゃいました。 私の個人的な意見としては、全国からたくさんの人がおいでになるのに“和歌山の良さ”をなぜもっとPRしないんだろう?といういうこ…
2015.10.24
センター試験って何?
これは、小学生の高学年の男の子が発した言葉です。 授業にやって来た時に、教室の壁に大きく貼ってあるので前から気になっていたようです。カウントダウンをしているということは何となくわかっていたようですが、何の残り日数かさっぱりわからないので尋ねてみたというわけです。 高校に行くためには選抜学力検査を受けなくちゃいけないということは、家の人や学校の先生に聞いて知っている小学生の子は結構います。でも、大学受験となるとまだまだ先のことなので詳しく話をしてもらっていないようです。 センター試験のことや高校入試と大学受験の違いをできるだけわかりやすく説明させてもらいました。(どれだけ理解してくれた…
2015.10.16
紹介CP in 岩出那高前校
昨日のWam和歌山エリアミーティングで、和歌山市の小・中学校の生徒数が話題となりました。 教室に帰ってきてから、岩出那高前校の塾生の学校名をもう一度確認してみると、 小学校は、岩出小・上岩出小・中央小・根来小・田中小(紀の川市)・小倉小(和歌山市)の計6校。 中学校は、岩出中・岩出第二中・打田中(紀の川市)・粉河中(紀の川市)の計4校。 高等学校は、那賀高・粉河高・和歌山北高・貴志川高・開智高の計5校の学校でした。 教室が岩出市の東の端に立地しているということもありますが、岩出市の学校だけでなく紀の川市や和歌山市の学校の生徒さんにも来ていただけているということを本当に嬉しく思います。 …
2015.10.07
学習を定着させる3要素
先日、和歌山市内で小学校の教員をしている友人たちと会う機会がありました。 その友人たちとの会話の中で、「学習をしっかり定着させられる生徒には共通するものがある」という話題になりました。 その共通点とは、「素直さ」と「丁寧さ」と「根気強さ」という3つの要素でした。 ①どうして「素直さ」が大切なのか? どんなに素晴らしい授業をしてもらっても、どんなにいい解法をレクチャーしてもらっても、教えてもらっている生徒の方が素直に受け止められなければ、その内容がうまく理解できない上に、身についていきません。このことはスポーツの世界でも同じ事が言えると思います。監督やコーチがその選手の技能を伸ばそうとして熱…