個別指導WAM ブログ

  1. 2013.11.13

    高等部便りその10

    • 河西・貴志‐高等部

    「私もまた、絵描きなのだ」(シャルル・ド・モンテスキュー) こんばんは。和歌山エリアの河西貴志高等部からです。冒頭にモンテスキューの言葉を掲げましたが、中学生くらいにもお馴染みですよね。彼は「法の精神」を執筆するのに20年かけたらしい。モンテスキューはこの中で歴史事例を研究しつつ、様々な政治技術を構想したようですが、みなさんご存知の「三権分立」もその一つです。イギリスの政治形態を考察する中で、少し触れられている程度ですけれど。 さて、急激に冷たくなりまして風邪が流行っていますね。教室でも咳やクシャミをしている生徒がチラホラです。昔から風邪をひくのは、緊張感が足りないせいだとか不衛生だからだとか…

  2. 2013.11.08

    高等部便りその9

    • 河西・貴志‐高等部

    Life can only be understood backwards; but it must be lived forwards. 「人生は後ろ向きにしか理解できないが、前を向いてしか生きられない。」 (S・キルケゴール) こんにちは。和歌山エリアの河西貴志高等部からです。上記の英文で助動詞canやmustが使われていますが、たいていの助動詞は推量の意味を持っています。canであれば一言でpossible、mustなら一定の事実からそう考えて当然というような具合です。だからcanを可能性推量、mustを確信推量と呼ぶことができるでしょう。 さて、この時期になると高3受験生は程度が違えど…

  3. 2013.10.31

    高等部便りその8

    • 河西・貴志‐高等部

    高等部(和歌山エリアの河西貴志高等部)から補足です。少しだけ公募推薦入試で英語を受験するときの簡単な心得について話しておきましょう。 学校によっては、長文問題で「英問英答」タイプのところがあるかと思われます。この問題へのアプローチとしては、「英問」の箇所をパラグラフの読解に入る前に、頭に入れてしまうと設問への対処が大変スムーズになります。 というのも、「英問」部分はそれぞれのパラグラフの要約であったり、筆者のメイントピックを簡潔に述べているケースがあるからです。そして、何よりも設問に先に目を通しておけば、答えを探しつつ注意して読解するようになるからです。 既に実践している生徒もいると思われます

  4. 2013.10.28

    高等部便りその7

    • 河西・貴志‐高等部

    めっきり涼しくなってきました。和歌山エリアの河西貴志高等部からです。 さて、今週末から大学の公募推薦入試が始まります。甲南女子大学を皮切りに、武庫川女子大学、神戸女学院大学、京都産業大学、関西外国語大学と続き、看護学校の推薦入試を挟んで、近畿大学でだいたいフィニッシュです。 近畿圏は特に公募推薦入試が盛んです。中でもとりわけ近畿大学は多くの受験生を集めることで有名です。第一志望者はもとより、関西大学や関西学院大学を志望している高校生も力試しに受験するケースがあるでしょう。ここは、集客にかけては抜群の戦略を持っていて、今年も和歌山県から多くの高校生が受験するはずです。集客に比例して難易度も上がっ…

  5. 2013.10.06

    高等部便りその6

    • 河西・貴志‐高等部

    He was not to do anything in bad taste, the woman of the inn warned old Eguchi. He was not to put his finger into the mouth of the sleeping girl, or try anything else of that sort. 「たちの悪いいたずらはなさらないで下さいませよ、眠っている女の子の口に指を入れようとなさったりすることもいけませんよ、と宿の女は江口老人に念を押した。」(川端康成「眠れる美女」) こんばんは。受験生の皆さんは口を開けて眠らないで下さいませ…

  6. 2013.10.02

    まもなく定期テスト対策特訓講座を実施します!

    • 西脇校

    朝夕が涼しくなり、過ごしやすくなってきました。 そして、いよいよ新学期の定期テストが中旬に実施されます! 生徒の皆さん勉強の進捗は順調でしょうか? Wam西脇校では10/5と12日の2回の土曜日に定期テスト対策特訓講座を実施します。 今回、過去問題や教科書に準拠した教材を取り入れた上で 講師陣の要員も考慮した万全な特訓講座になっています。 まもなくの実施です。ぜひご参加ください!!

  7. 2013.09.26

    高等部便りその5

    • 河西・貴志‐高等部

    こんばんは。 夜も遅いですが、高3生の皆さんは引き続き勉強はしていると思います。場合によっては入試も目前に迫り、焦燥感もあるでしょうが、このあたりで一度夏休み中にやった参考書や問題集を復習しておくのが好ましい。 (そもそも、この時期になっても学校で与えられたプリント+αしかないという人がいますが、書店で受験科目のド定番なものと塾の先生が薦めるテキストを揃えておくことです。受験をするのに道具に不案内であったり、なぜか吝嗇であるならば来年大変な付けを返されることになります。勿論、このあたりの参考書や問題集の情報を受験生にアップデートしていくことは、高等部の重要な仕事なのですが、進学校生徒でも意外と…

  8. 2013.08.19

    夏休み 後半

    • 六十谷校

    こんにちは!六十谷校の松田です。 暑い日が続いていますね。夏バテしていませんか。体調には十分気をつけていきましょう! 一例として体調管理はアタマの回転にも大きく左右します。 体がだるい、等の症状の時、人間の体の構造を理解する必要もあります。 やせすぎている人に効果的とはいえませんが人間には蓄えた筋肉・脂肪等のエネルギーが 蓄えられています。 使われていないエネルギーを解放するイメージを抱くだけでも体はずいぶん楽になりますよ。 また、だるい・しんどい・嫌だな~と思うときも人間ありますがその時脳はあまり動いていません。 そういった思いになるときは脳が回転していないんだと自覚して、 勉強での暗記・文

  9. 2013.07.11

    高等部便りその3

    • 河西・貴志‐高等部

    The truth is that she spoke about her misfortune without any shame in order to cover up the other misfortune, the real one, that was burning in her insides. (Gabriel Garcia Marquez ) 「実を言うと、彼女が自分の不幸について、何の恥じらいもなく話したのは、もう一つの不幸、彼女の心の奥底でなお炎を放っていた真の不幸を隠すためだった。」 こんにちは。河西貴志高等部からです。 上記マルケスの英訳ですが、一つ目のthatは名…

  10. 2013.07.08

    高等部便りその2

    • 河西・貴志‐高等部

    A man cannot become a child again, or he becomes childish. But does he not find joy in the child’s naïvité, and must he himself not strive to reproduce its truth at a higher stage?  (Karl Marx  Grundrisse) 「おとなは二度と子どもになることができず、できるとすれば子どもじみた姿になるだけである。とはいえ、子どもの天真爛漫は、おとなを喜ばせはしないだろうか。そしておとなが、今度は自分たち自身で、…

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