2020.08.31
2学期中間テスト
こんにちは。Wam高積校です。 2学期がスタートして、授業スピードも速く、日々の勉強に追いついていない人もいるのではないでしょうか。来月には中間テストもありますので、特に苦手な科目は早めに手を付けておくことをお勧めします。 家での勉強では、どうしても苦手科目を避けてしまう傾向にあります。 家以外で勉強できる場所を確保しておくことも重要です。Wam高積校では自習室も開放しております。授業が終わった後に毎回1時間残って勉強して帰る生徒もいます。 テスト対策授業も行っておりますので、気になる方はぜひ教室までお問い合わせください。
2020.07.28
1学期期末テストを受けて
1学期期末テストが終わり、テスト返却も終わりました。 生徒たちは本当によく頑張ってくれていると思います。数学で50点以上も点数を伸ばしてくれた生徒もいました。 中学1年生にとっては初めてのテストであり、また副教科のテストも受けなければならなかったにも関わらず、どの教科も平均点を超える活躍をしてくれました。 すべては、生徒たちが素直に勉強を続けた結果だと思います。 次のテストも期待しています。こちらも生徒たちに負けないくらい勉強や努力を続けていかなければならないと感じました。
2020.06.30
夏期講習
こんにちは。Wam高積校です。 タイトルにもあるように、7/1(水)から夏期講習が始まります。 今年の夏期講習では、自宅から受講できる「オンライン集団授業」も実施していきます。 この夏にするべきことは一人一人違いますので、それに最適なカリキュラムを作成しています。 大変な時期ではありますが、一緒に頑張りましょう。
2020.05.21
効率の限界
何かを学ぶにあたって、なるべく無駄を省いた勉強方法が希求される場合があります。また、参考書などを眺めていると、「世界一わかりやすい〇〇」「これ一冊で〇〇がわかる」「〇〇がたったの10時間で理解できる」などの名を冠した参考書もたくさんあります。こうした参考書や無駄を省いた勉強方法に共通しているのは「効率」だと思います。 学校の勉強においては効率が重要視される場面が多々あります。考えてみれば当たり前の話ですが、テストや入試は実施される日が予め決められており、その日までに各自が設定した目標点数を獲得できる状態になっていなければならないので、無駄なことを極力避けて勉強を進めていく必要があります。目的達…
2020.04.24
時間があれば
コロナウィルスの影響で家にいる時間が長くなっていることと思います。「勉強しなくては」と感じていてもなかなか体が動かない人もいるでしょう。 いつも時間がないことに不満を露わにしていた人も、いざ多くの時間を与えられたときには徒に時間を浪費したりしています。時間の使い方が下手な人ほど、時間がないことについて不満を言う傾向にあるように感じます。 また、「時間がない」ことが行動を起こさない理由として述べられることが多いですが、そういった人の現状として、時間があっても行動しているようには観察できない場合もあります。そうなると、「時間がない」という理由は行動を起こさないことを正当化しない、とい…
2020.03.21
入試が無事終了
こんにちは。Wam高積校です。 生徒たちの高校入試、大学入試が終わりました。お疲れ様でした。 結果はどうであれ、必死に勉強に取り組み続けたことは誇りにしてほしいと思います。これから辛いこともあると思いますが、どんな時でも自分を強く持ち、周囲に判断してもらうのではなく自分で判断をしていってくれると信じています。そういう人は、たとえ悪い結果であっても他人のせいにはしません。 今回の経験で彼らなりに何か感じたものもあるでしょう。そういった経験を無駄にせずにこれからも努力を積み重ねてください。
2020.02.25
行動原理
こんにちは。Wam高積校です。 近頃、人間の行動原理について考えています。日々生徒と接している中で、「勉強をしてもらうにはどうすれば良いのか」と考えます。そして、「今勉強しておかないと後で困る」という趣旨の話をしても、生徒にはあまり響きません。 勉強をしなければ、その積み重ねにより今以上に状況は深刻になるはずです。しかし、そういった日頃の微々たる変化や何年後かに訪れるかもしれない状況の変化をいくら説明しても、生徒たちの行動に影響しないことも多々あります。その生徒に対し、「頑張れ」「君なら出来る」と意識に訴えかけても、効果はあまり期待できないでしょう。そもそも、生徒からすれば「やる
2020.01.31
文化的遺伝子
こんにちは。Wam高積校です。 入試本番が近くなり、中学生たちは日々自習に来て頑張っています。わからない問題があれば質問に対応したりと、私も日々微力を尽くしています。 彼らに正確な指導をするためには、指導者側はそれ以上に学び続ける必要があります。その姿勢を見て、生徒たちも育っていくと思います。 私も子どもの頃、家にある本棚の背表紙を見ながら育ちましたし、周りの大人たちを観察しながら育ってきました。 授業を通じて知識を教えることもしていますが、同時にそういったミーム(文化的遺伝子)も伝えていけたらと感じています。 今教室で講師をしてくれている人の中にも、元塾生がいます
2019.12.27
今年の振り返り
こんにちは。Wam高積校です。 今年ももうすぐ終わりを迎えます。 あっという間の一年でした。今年は悪いこともありましたが、それが自分自身の成長にもつながったと感じる1年でした。 これからは受験も本番を迎えていきますので、最後まで生徒たちを応援し続けられるように体調管理には気をつけたいと思います。 それでは、来年もどうぞよろしくお願い致します。
2019.11.15
読書について
こんにちは。Wam高積校です。 今回のタイトルは、「読書について」です。実はこのタイトルは、ショウペンハウエルの著書を真似しました。 ショウペンハウエルにも、『読書について』という著書があり、その中で彼は、次のようなことを述べています(うろ覚えなので間違っていたらすみません)。 ー読書とは、他人に物事を考えてもらうことである。ゆえに一日の多くを読書に費やす人は、徐々に自分で考える力を失っていく。ー これを読んだ当時、私は大学生でした。そしてこの言葉に感銘を受けました。 今でもよく覚えているのですが、この本を読んでいたのは、京都のあるショッピングモールの