2016.11.09
その82
「秋去りていく日になりぬ枯尾花」(蕪村) 本日は以上です。
2016.11.04
その81
こんばんは。河西貴志高等部からです。 本日はオンライン指導の個別講座を受ける生徒がチラホラで、マンツーマンに痒いところまで指導してもらったせいか、みな満足げでしたね。 さて、この時期になると高3受験生は程度が違えども、不安になり焦ってくるのは毎年目にする光景です。試験本番で実力を発揮できるように、少しでも焦りを解消しておく必要があるでしょう。 そのためにはなるべく想定範囲内を増やしておくことが大事です。「英語で出題傾向が変わったら」「古文で未知の単語が出てきたら」「数Ⅰで難問が出てきたら」etcetc。 そうした事前に考えられる想定をして、時間の許すか
2016.10.25
その80
こんにちは。河西貴志高等部からです。 先週は公私立高校の定期テストがピークでした。今週は少しずつテスト結果が返却されてきます。 学校によって難易度は極端に違いますが、にわか仕込みの勉強ではなかなか高得点は取りにくいのが高校のテストの特徴かと思います。 中学生は当たり前ですが、高校生も定期テストに真摯に取り組むことが大事です。成果が目に見えれば、何より自信に繋がりますし、高校生活を健全に送る上での支えになると思います。加えて、思わぬ副産物として進路の幅を広げていくことも多いです。 実際、河西貴志校の高校3年生でも、高1,2のときに定期テストで相応の成果を残してきたもの
2016.10.19
その79
こんばんは。河西貴志高等部からです。 高校生の定期テストがおおかたの高校で終了し、公募推薦が近づいてきました。 少しだけ公募推薦入試で英語を受験するときの簡単な心得について話しておきましょう。 学校によっては、長文問題で「英問英答」タイプのところがあるかと思われます。この問題へのアプローチとしては、「英問」の箇所をパラグラフの読解に入る前に、頭に入れてしまうと設問への対処が大変スムーズになります。 というのも、「英問」部分はそれぞれのパラグラフの要約であったり、筆者のメイントピックを簡潔に述べているケースがあるからです。そして、何よりも設問に先に目を通
2016.10.10
その78
We do not learn; and what we call learning is only a process of recollection. 「新しく学ぶ事は何も無い。我々が学ぶと呼ぶ行為は回顧の行為にすぎない。」(プラトン) こんばんは。河西貴志高等部からです。 さて明日からいよいよ秋期オンライン講習がスターします。 今回は夏の講座よりも強度がありますから、その分使用する教材やプリント量もずっと多いですね。科目によってはくらくらしそうな量ですが、ここはやり切らないといけません。 先週からプリント集を受講者に配布していますが、事前にある程…
2016.10.02
その77
10月になりました。河西貴志高等部からです。 いま、高校生はテスト期間に入っていますが、来月から公募推薦入試も本格的に始まります。 この2~3ヶ月が高等部でもっとも忙しく、かつ緊張度の高い時期になります。 去年は教室内に緊張感が漲っていましたが、今年はどうでしょうか。 夏休みは英数古文などが指導の中心でしたが、秋以降は受験生から日本史や漢文などの要望もあり、それに呼応してオンライン講座を用意するに至りました。 今日も複数名の生徒と受講講座について話合い、中々独学では難しいということで日本史と漢文の講座を10月からやることに落ち着きました。11月後半には
2016.09.18
その76
People probably think that they can’t see themselves unless they have a mirror. But to be a cripple is to have a mirror constantly under one’s nose. Every hour of the day my entire body was reflected in that mirror. There was no question of forgetting. As a result, what is known in this world as une…
2016.09.12
その75
こんばんは。河西貴志高等部からです。 この夏、多くの生徒さんに入塾してもらいました。 さて、その指導ファイルやカリキュラム作成をするのは1つの愉しみです。 これから、皆さんと時間を過ごしていけることを楽しみにしていますが、東大生のオンライン指導も10月より第2弾が開始しますから、いっそう充実した指導を展開していけるのではないかと思います。 今日は短い文章で終了しますが、秋以降は少しの喧騒から解放されますから、以前のように大学情報なども更新していきたいと思います。 以上です。
2016.09.03
その74
こんばんは。河西貴志高等部からです。 昨日は久々にグランビア和歌山に近和歌中高の説明会にいってきました。今回は母体である近畿大学の広報部長の世耕さんが来ており、冒頭から大学運営の話題になりました。 巷で云われている近大の革新的な広報戦略の一端が伺え、中高の進路説明会にはない面白い話を聞けたと思います。世耕さんの話ぶりもテンポが良く、聞いていて眠くなることはありませんでした。 近畿大学はこの10数年で飛躍的に受験者数を増やし、何かと話題に事欠かないのですが、昔と比較しても社会の評価(アジア含む)は相当上がっているようです。 関西圏には京大阪大神大を筆頭に、関関同立、産…
2016.09.01
その73
こんにちは。河西貴志高等部からです。 9月になりました。昨日まで市内は騒然としていたようですが、今日は静けさを取り戻しているようです。 さて、高校生は先週から学校が始まっていますが、8月中に多くの高3生が模試を受けています。 その結果が返却されて志望校判定に落胆する生徒もいますが、反応は様々といったところです。ただ、現役生は夏を終えてからかなり焦りだしてくる傾向にあります。 模試の判定はあくまでも少し前の自分の現状であり、それを将来に投影して一喜一憂するのはよくありません。 気にするのならそれぞれの細かい単元の得点率に注視しておくことです。そこで、自分