2015.09.07
準備が大切
こんにちは、和歌山市はJR宮前駅のすぐ近くにある個別指導Wam宮前校です。 そういえば、最近めっきり電車の時刻表を見なくなったことをふと思い出しました。 例えば電車で移動する際は、スマートフォンがあります。出先で時間を調べて、その時間にあわせて帰る…そういう人が多いのではないでしょうか? 携帯電話がない頃は、時刻表で予め帰りの時間を調べて待ち合わせの時間に遅れないように早めに家を出て… と、段取りにかなり気を使っていたように思います。 確かに、段取りに気を配ることが減りました。 でも、どうでしょうか? 何事にも共通するでしょうか、一番大事なのは「準備」ではないでしょうか。 勉強においても、普段
2015.09.02
原点に還る
こんにちは、和歌山市はJR宮前駅のすぐ近くにある個別指導Wam宮前校です。 さて、タイトルの「原点に還る」です。 学校のテストがありました。問題を解きました。答え合わせをしました。 その後の復習はどうしていますか? もしかして…「この問題の解き方」を見直してはいませんか? それは間違っていないと思います。ですが、学校のテストに「今復習している問題」がそのまま出るわけではありませんよね? したがって、復習すべきは「この問題」の解き方ではなく「この単元、この種類」の問題の解き方を復習すべきです。 Wam宮前校では、その問題だけでなく、類題も解けるように・応用もできるように授業を心がけています。 1
2015.08.28
8月も終わりに近づいてきました
こんにちは。和歌山市にあります、JR宮前駅から歩いてすぐ、Wam宮前校の秋月です。 2015年の8月も間もなく終わりにさしかかろうとしています。 この夏は、やりきれた夏だったでしょうか? 「今この時を精一杯生きる」 似たような言葉をドラマや本ではよく目にします。 でも、この言葉実行するのは意外と難しいと思いませんか? 誰しもがそうです。誘惑に負けてしまったり(テレビやマンガ、スマホ)打ち勝つことができなかったり(眠気やだるさ) ただ、そこで1分今まで以上にがんばれるかもう少しだけ勉強するか、そこを踏み出せるかでこれからの人生が大きく変わります。 「間もなく終わりに」とは言いましたが、今は28日
2015.07.28
勝負の夏
こんにちは、Wam宮前校です。いよいよ夏休みも3分の1を過ぎてきましたね。 学校の宿題は、たくさんでましたか? 小学校だったら、計算ドリル・漢字ドリル・自由研究・工作…中学校でも、英語や数学のワーク、作文、読書感想文など 宿題に追われている毎日ではないでしょうか。 Wam宮前校では、「学校の宿題は7月中に終わらせる」を目標にしています。 もちろん、準備が早く終わるに越したことはないですがそれ以外にも、2学期の準備をしておく、という意味もあります。 夏休みは、1ヶ月半があります。 長いお休みは、今までの復習をする&次の学期の予習を済ませておく絶好の機会です。 2学期の学習内容をあらかじめ
2015.02.09
「座右の銘」
和歌山市にあるWam宮前校、合田です。 今回は、保護者(大人)の皆様を想定して綴ります。 勉強の場面に限らず、「子育て」「人生」に悩む場面は常にあるものです。思い悩んだとき、どう動いていいのかわからなくなったとき、普段は通り過ぎてきた「言葉」に、ふと立ち止まることがあります。そして、その「言葉」に助けられたり、勇気づけられたり、前に進む力を与えられたり・・・・・・。 もしかしたら、ひょっとしたら、ほんの小さな勇気をもっていただけるきかっけになればと思い、「言葉」を送ります。そんな「言葉」が不必要であることを願いながら・・・・・・。 ・笑われて、笑われて、強くなる。 (太宰 治)・苦難がくればそ…
2014.10.29
どこで差がついているのか
Wam宮前校、合田です。 宮前校関連中学校の2学期中間テスト結果がほば出揃いました。テスト結果が出ると、常常考えることがあります。「点数(テストで点をとるという学力)の差は、何が一番影響しているのだろうか」ということです。 生徒の生活全体をインタビューし、テスト結果との相関を推し量ると、おのずと答えがでました。 答えは、「家庭での学習習慣の有無による差である」ということです。 学習の「相」は4つあると言われています。1 問題解決2 問題設定3 理解4 練習 Wamでは、限られた時間の指導ですから、必然的に3が指導の中心となります。問題は4です。暗記も含めた繰り返し等の「練習」。1人でもできるこ
2014.08.17
自分の状態
和歌山市・宮前校、合田です。 つい先日、宮前校塾生の保護者の方と話す機会がありました。「息子は、夏講、たくさん勉強し、とてもがんばっています。ただ、勉強しながらふと、自分には力がついてきているのだろうか?テキストもやり、様々なプリントもやり、いろんなことをいっぱいやっているけど、実力が上がっているのだろうか?と、子供が不安に思うことがあるようです。」と、いうお話でした。 脇目も振らずやり続けられる子供はいいのですが、冷静に考える子ほど、「自分の実力」に不安を持つことがあります。「自分の状態」を自分で客観視しようとする、所謂「メタ認知」が機能している証拠ではあるのですが・・・・・・。8/31に和…
2014.06.30
Wam宮前校の「夏休み」?!
Wam宮前校、合田です。 和歌山市では、多くの学校が7月18日(金)に1学期終業式を迎えます。ということは19日(土)から夏休み?いいえ、違います。夏「学校が休み」なだけです。Wamでは、そこからが本番です。夏期講座スタートです。 宮前校の夏講では、小学校高学年(5・6年生)は、国、社、算、理、4教科学習します。中学生は、そこに英語を合わせた5教科を学習します。「なぜ英数じゃないの?」って。じゃ聞きましょう。「なぜ英数だけなの?」特に中学生の皆さん、公立高校入試は5教科合計じゃないんですか? 中3になって、やっと理社の復習を始めようとすると、その量の多さにあらためて驚く生徒がなんと多いことか。
2014.06.04
勉強の方法・やり方?
よく「勉強の方法、やり方を教えます」と言う人がいます。私は、その言葉を聞くと、いつも「胡散臭いなあ」と思ってしまいます。 どうしてかって?だって、「いい勉強の方法」なんてありますか?ここで言う「いい」って、つまり、「テストでいい点をとる」という意味での「いい」なんでしょう?そういう方法が存在して、しかも、その方法をあなたは知らないでしょう?わたしはそれを知ってるから、教えましょうか?と、言っているわけですよね? 少し冷静に考えれば、「おかしいね」と気付きますよね。 自分にとってよりよい勉強の方法があるとしたら、それが見つかるためには、条件が2つあると思います。・人から教えてもらうことはできず、
2014.05.04
発見!
宮前校、合田です。 最近、発見したことがあります。あくまで、宮前校の中学生生徒に関してのみですが・・・・・・。一般化していいものかどうかは、統計的にもっと母集団の数を増やさなければなりません・・・・・・。 が、宮前校では明らかな傾向なのです。それは、「家庭学習の時間がどれだけとれているか、は英語の点数でわかる!」ということです。 数学、国語、社会、理科の点数に比べて、英語の点数が落ち込んでいるあなた。心当たりあるでしょう?! ん?僕は当てはまらないって?あくまで「傾向」の話ですよ。「傾向」の話ではありますが、けっこう顕著な傾向なのです。 では、なぜそのような「傾向」が出るのか。講師のみんなとも