個別指導WAM ブログ

  1. 2020.01.29

    勉強は続けるもの

    • 津田校

    この時期、中3受験生たちがよく言う言葉 「高校入ったら、思いっきり遊ぶぞー」 私は、いつもこう返します。 「せっかく学年トップになれるチャンスが来たのに、棒にふるって訳ね。あゝもったいない」と 高校は、同じ学力レベルの生徒さん達が集まっているわけですから、真面目に勉強を続けていれば、中学時よりも、簡単に成績は上がりますし、サボると、簡単に落ちていきます。 高校に入れば、部活動等も中学時より本格的になり、勉強との両立が大変になりますが、せっかく身に付きだした学習習慣です、継続していってください。 あと、高校に入れば、高1時に「自分探し」をしてください。将来どんな職業に就きたいのか、どんな夢を叶え

  2. 2019.12.12

    なぜ勉強をするのか? ②

    • 津田校

    前回は、勉強をする意義を、「ダマされない」、「自立してものの判断ができる知識、知恵を身に付ける」と述べました。 あと、勉強をすることの意義がもう1つあります。 それは、「人の気持ちが分かる」ということです。 私たちは「個人」であると同時に、「全体の一部」でもあります。私以外の人間と関わりを持たないと生きていけないのです。 私たちが勉強によって獲得した「知恵、知識」が広く社会全体の利益に結びついてこそ、私たち自身の輝きが増すのです。 つまり、自らを高め、それが他者の為になること、その連続こそが人生なのです。 そのためには、この世に生きるありとあらゆる人々の気持ちが分かる感受性の獲得、それが勉強を

  3. 2019.11.25

    何のために勉強をするのか?

    • 津田校

    当たり前のようなテーマですが、なぜなんでしょうね? いい点数を取る、いいところに進学するってのは、目的の1つにすぎません。 今の世の中、情報が溢れすぎて、何が正しくて、何が間違っているのかが、わからなくなってきています。正しい知識と知恵を使って、それらを判別できるようにしないと「ダマされて」しまいます。 勉強は、その判断をするための「知識」「知恵」を身に着けるためにしているのです。 また、知識、知恵がないと、社会で正々堂々と自分の意見を主張する、自主的に行動するといったことが、できなくなります。 皆さんの豊かな将来のために、いま勉強しているのです。 目先の目的のためだけに勉強しているのではない

  4. 2019.10.31

    夢はきっとかないます

    • 津田校

    津田校の壁に「夢はきっとかないます」という言葉の入った暖簾が貼ってあります。 この言葉には、ちゃんと続きがあって「ただし、あきらめずに努力すればね!」と 夢をかなえることはまさにキセキであり、キセキは起こるものではなく、起こすもの、つまりキセキは、努力の上にしか起きないということなのです。 何かにときめく夢を持ち、夢に向かって前進している自分にきらめき、その継続の中でひらめきが起き、夢がかなうのだと。 たいていの人間は、きらめきの段階でよろめくことがたくさん起こって、その先に進めないが、夢をかなえる人は、よろめきながらも決して諦めず、きらめき続け、成功へのひらめきを手にするのだと思います。 あ

  5. 2019.10.03

    秋祭りの季節

    • 津田校

    いよいよ10月、播州地区全域に秋祭りが1ヶ月にわたって繰り広げられます。 津田校に関係するのは、12,13の津田天満宮、17,18の英賀神社の2つですが、それに先立って、小学生の授業の中に「君の地区の祭りは、どんな祭り?」というテーマで、祭りを紹介する絵を描いてもらいました。 屋台や神輿、獅子舞を詳しく描いている生徒や、夜店の情景、神社の境内の様子を描いている生徒など、それぞれの秋祭りを描いてくれました。 ただし、秋祭りが行われる理由については、ほとんどの生徒が理解しておらず、「五穀豊穣を天に感謝し、来年の豊作を併せて祈願するためのもの」という主旨を、しっかりと生徒たちに聞かせました。 日本の

  6. 2019.09.26

    邪魔くさい病を退治しましょう!

    • 津田校

    小学生、中学生の指導をしていて、よく思うのは「邪魔くさい」、「面倒くさい」という言葉を発する場面が多いということです。 確かに、筆算の計算、単語、熟語、漢字の書き取り、音読など、覚えるのに、忍耐力がいることは確かなのですが、その「面倒くさい」、「邪魔くさい」ことを辛抱強く続けていくからこそ、暗算ができるようになったり、言葉の意味、使い方を覚えられるようになるのです。 自分の「身につく」状態になるのです。 部活の練習でも、毎日同じことを繰り返しているはずです。 これも「いつでも、自分の体が上手く反応するように」するために、繰り返しを、日々続けているわけで、勉強も、その根っこは同じなのです。 ロー

  7. 2019.09.12

    言葉は宝物

    • 津田校

    以前、病床の母の見舞いに行ったとき「何か欲しいものある?」と聞くと、「言葉がほしい」と言われたことを思い出した。 幼いころから誰もが「言葉」という「心」をもらっている。 時にはそれで傷つけられることもあるのだが・・・・・ 私は、高校の恩師からもらった「らしくあれ!」という言葉をいまだに覚えている。 「西高生らしく、学生らしく、男らしく、人間らしく・・・最後は自分らしくあれ」という言葉だった。 その時は、恩師はなぜそのことを言ったのか、よくわからなかった。年を重ねるごとにその言葉が心に響いてくる。 「最後は自分らしく」 その意味は、一生懸命生きていればきっとそこにたどり着くのだといわれたように思

  8. 2019.08.24

    「理屈のロジック」

    • 津田校

    前回は国語についてお話ししましたので、今回は算数・数学についてお話します。 公式や、解き方を、繰り返し問題を解く中でただ覚えていけばいいじゃないってお思いの方も多いと思いますが、この「ただ覚えていけばいい」という手法が、数学嫌いを加速させていくのです。つまりは「理屈抜きで覚えろ」というやり方です。 ところが、数学とは、よくよく考えれば「理屈のロジック」の積み重ねで出来上がっているものであり、それを「理屈抜きで」とは、言語道断と言わざるを得ません。 なぜ、分数の割り算は逆数をかけるのか? なぜ、三角形の面積は底辺×高さ÷2なのか? なぜ、比率は外×外=内×内なのか? そうなってるんだから、覚えた

  9. 2019.08.11

    国語の問題の取り組み方

    • 津田校

    説明文、物語、随筆等、ジャンルはいろいろあるのですが、国語の文章問題を解いてもらっているとき、そろそろ読み終わったな、というタイミングで「何が書いてあった?」と問いかけると、「えっ?」という返答が返ってきて、もう一度文章を読み直し始めたら、要注意です! 要するに、文字は読んでいますが、その内容は全く頭に入っていないというサインなんです。 当然設問に答える際に、一度読んだ文章を何度も読み返さなければならなくなり、二度手間、三度手間を繰り返すことになるのです。 文章には、「読み方」という作法がちゃんとあり、読み終えた後、その場面、情景、登場人物、心情の変化、話している題目、それについての筆者の主旨

  10. 2019.08.01

    ながら勉強はやめましょう!

    • 津田校

    夏休みに入り、自習に来る生徒さんが、かなり増えました。 結構長い時間滞在をして勉強に取り組んでいるのですが、長時間学習することで、かえって効率を悪くしているように思います。 時間があるからと、どうしても「ながら勉強」になってしまっているように思います。 その子の学力なら、普通に解けそうな問題でも「わからないから教えてほしい、と持ってきます」 長時間勉強をしすぎて、頭が正常に動いてないのがよくわかります。 長くやればよいというわけではありません。 毎日、決めた時間にきちんと勉強をし、それを愚直に継続していくことです。 解ける問題も解けなくなるくらい、体力、気力を消耗させることが目的ではないはずで

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