2020.08.31
茗溪学園「沈黙の時間」
茗溪学園では、生徒の約13%に当たる200人ほどが寮生活を送っています。 国際教育で定評のある茗溪学園では、帰国生や留学生を受け入れやすい下地が出来ていると言えます。 寮では中学生2時間、高校生3時間の自習が「沈黙の時間」として義務づけられています。 寮生以外の全生徒も寮生活を5日間共同で送る取組みがあり、共同生活を通しての学びも重視しています。
2020.08.29
英検5級・4級スピーキングテスト
英検5級・4級のスピーキングテストは、筆記試験合格後、写真を見ながら3問程度の英問英答を行う形式です。 3級以上の形式を模した形式となっており、出題パターンも決まっており、対策を行えば十分に突破可能な試験です。 なお、スピーキングの合否は英検筆記の合否とは別に判定されます。
2020.08.29
将来の夢は「6%」
子どものときになりたかった職業に就けるのは「6%」と言われています。 これは、希望していた職業につけなかったか、あるいは自分でも予想していなかった職業についたという見方もできます。 これからの世代は特に、ICT技術の進展によってYouTuberなどの新しい職業も選択肢となり、一層将来の夢を予測するのが難しくなりそうです。
2020.08.27
「ロックダウン世代」
新型コロナウイルスの影響を教育面や雇用面で受ける「ロックダウン世代」。 大学の授業の多くは対面式から遠隔方式に切り替えられ、学術研究の面でも被る影響は大きく、 さらには就職活動にも長期的に影響を及ぼしそうです。一部遠隔に順応できている教育機関もありますが、若者の多くは教育の質低下を心配しています。「ロックダウン世代」の新しい学習方式、キャンパスライフを模索する必要が出て来そうです。
2020.08.27
情報系学部が人気です!
近年の大学学部統廃合、改編に伴い、国公立私立共に情報系学部の人気が上昇しています。 文理の垣根にとらわれない、データサイエンス、ソーシャルデザイン系の分野が今年のトレンドとなりそうです。 一方、近年人気上昇中の国際教養系学部ですが、新型コロナウイルスの影響で、せっかく入学しても 留学できるかどうかが不確か、観光業界の先行き不安などで2020年度の人気は低下すると予想します。
2020.08.26
スパコン「富嶽」
2020年、日本のスーパーコンピューター「富嶽」が2011年の「京」以来 約8年ぶりに計算速度で世界一を獲得。 世界最速のスパコン「富嶽」は富士通と理化学研究所が開発し、 新薬開発やAI分野などでの商業利用が期待されます。 すでに新型コロナウイルスの飛沫シュミレーションやマスクの効果検証などで活躍しており、 今後幅広い分野での応用ができそうです。
2020.08.25
自習生大歓迎です!
研究学園校では自習生大歓迎しております! 今月も定期テスト前は自主的に教材を持って来て勉強する 生徒の姿が多く見られました。 テストのない週間でも自習するくせをつけて行きましょう!
2020.08.25
進む「GIGAスクール構想」
文部科学省がかかげる「GIGAスクール構想」は、小中学校の生徒1人1台の情報端末を整備する構想です。 当初2023年度実現目標でしたが、新型コロナの影響により2020年度内に前倒しとなりました。 今年度中にPCやiPadが普及すれば、教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)は一気に加速しそうです。
2020.08.23
小学6年生「代表値とドットプロット」
2020年度学習指導要領より小学6年生に新たに「代表値」「ドットプロット」が加わりました。 代表値には「平均値」「中央値」「最頻値」などがあります。 「平均値」は「データの合計÷データの値の個数」で求められます。 「中央値」(メジアン)は「データを小さい順に並べたとき中央に来る値」を言います。 平均値と中央値を混同しないように注意しましょう。
2020.08.23
小学5年生「人口密度」
小学5年生算数で「単位量あたりの大きさ」を習います。 単位量あたりの大きさとは「1つあたりの大きさ」を言います。 この単元の応用として学ぶのが「人口密度」です。 人口密度=人口÷面積で求めることができます。 算数としてはこの公式を覚えればよいですが、この式は社会でも使うことができます。 人口密度の公式をしっかり押さえることで社会の点数も上げられるかもしれません。