2023.12.25
【ゆく年くる年#1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 少し早い投稿になりますが、本年も大変お世話になり、ありがとうございました。 この年末年始になると、どうもソワソワしてしまいますね。 磐城駅前校はこの一年を振り返りますと、たくさんの生徒が入塾するとともに卒業をする生徒もおりました。皆がいろんな思いを持って勉学に励み、新たな道をスタートさせている姿を見られることは、塾業界に居る身としては大変ありがたい事でございます。 年内最後のブログの話題は「ゆく年くる年」について思いを馳せたいと思います。 …
2023.12.05
冬期講習生募集中!
皆様こんにちは!磐城駅前校のブログをご覧いただき、誠にありがとうござます。 12月に入り、一気に寒くなってまいりましたね!体調など崩されていませんか? この度、12/25(月)~1/12(金)の期間は冬期講習でございます! 冬期講習とは、主に「1学期~2学期の総復習」がメインとなります。 日常的に学校のカリキュラムが進む中、なかなか復習の時間が取れない今がチャンス! 冬休み中は学校のカリキュラムは進みません! この機会を逃す手はありませんよね!? また、中学受験や高校受験、大学受験をお考えの皆様に大切な情報をお伝えします。 「学校の授業だけでは受験合格できません!」…
2023.12.02
【所属感のおはなし#終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 人間の心理とはとても複雑に出来ています。子供の行動や反応には全て原因があります。 もちろん大人になってもこの問題行動をしてしまっている人はたくさんたくさんいます。 しかし、本人は気付いていないのです。なぜなら「生存本能」だからですね。 お釈迦様は「この地球には必ず原因と結果がある」と説きました。心理も同様で、必ずきっかけとなったトリガーがあります。そのトリガーは誰の目にも見えませんし、本人も気づいていないことが多いです。 もし、身の回りに問題行動を起…
2023.11.30
【所属感のおはなし#5】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回は「所属感とは自ら得るモノ」であり「脳は原因と根拠が好き」と言うお話をしました。では、なぜ人間はこのような感覚を欲しがってしまうのでしょうか? 結論ですが、所属感の根源は「生存本能」の一部であるという事です。人間のシステムとして組み込まれた本能でありますから、その感覚を満たすためには方法はいとわないという事です。 例えば注意喚起をするためにいたずらをする、権力争いの為に喧嘩をしかけるなどはわかりやすい反応です。 さらに、その方法は多岐にわたります。あ…
2023.11.27
【所属感のおはなし#4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は「問題行動は本意ではない」と言うお話をしました。そして「非難されることですら本人にとって嬉しい事である」というお話に繋がりましたね。 「その人たちには悪の心が宿っているんだ!非難されるべきだ!」と思いますか? 「本当にかわいそうな人たちだ。助けてあげましょう」と思いますでしょうか? 実は、私個人的には両意見共、本人の為にならないと思っています。 当の本人は幼少期に「所属感」を得る事が出来なかった。だから家族以外のコミュニティに求め…
2023.11.24
【所属感のおはなし#3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は所属感を得るための問題行動についてお話をしました。 ここからはさらに深く、具体的なお話をしていきましょう。 何度も申しますが、その問題行動を起こす目的は「所属感を得る為」だという事です。 言い方を変えると「所属感を得るための手段はいとわない」という事になります。 もっと言うと「本当はそんなことはしたくない」という事です。 人は、表面的な言動や行動だけを見て、評価をしがちです。例えば人の悪口を言う人、人に嫌がらせをする人が居ますが、…
2023.11.21
【所属感のおはなし#2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は所属感を幼少期に得られなかった場合、社会に求めるというお話をしました。 どういうことかと言うと、「学校の先生や友人やクラスメイトに求める」という事が起きます。更には「社会全体に求める」という所まで広がります。 例えば、家族の中に居場所がない、条件付きの愛情を受けて育てられた子供と言うのは学校や他の社会環境に所属感を求めるという事です。 人間とは6歳になる頃にはある程度の価値観や感覚を学びます。当然親や周りの環境から学ぶという事です…
2023.11.18
【所属感のおはなし#1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 本日は少し心理学に沿ったお話をしてみましょう。 人間とは一人で生きていく事が出来ません。誰しもが複数のコミュニティに参加しているものであり、それが当たり前であるのがこの人間社会です。 学生であれば、家族・友人関係・学校・クラブチーム・塾etc. 社会人であれば家族・友人関係・パートナー・会社・社会人サークル・習い事etc. 人が何かのコミュニティに参加をし、「そのコミュニティに所属してもいい、存在してもいい」と思う、そのような感覚を「所属感」と言います。…
2023.11.05
【自分軸のおはなし#5】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 自分軸を持つことはとてもいいことです。しかし「それが正しい」ではありません。他人との衝突が起きた時は「相手が正しい」のです。精神論とは「ケンカしない論」でもありますから、相手が正しいで良いのです。それは決して負けと言う事でもありません。 そして自分軸は1本である必要はありません。2本でも5本でも100本でも持っていていいのです。その本数はつまり「人を許容できる数」という事ですから、どれだけ相手と食い違ったとしても、いいんです。それで。 今回の自分軸のお話…
2023.11.05
【自分軸のおはなし#4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 本当に自分軸を持っている人と言うのは「主導権を自分で握り、他人に流されない人」であり「相手の意見も尊重できる、自分の事も尊重できる人」という事です。つまり「自分も相手も気分が良い最適解を導き出せる人」ではないかと思っております。 そしてどのような風が吹こうとも「柳のように軽やかに受け流し、本体の木の部分(自分軸)を曲げない人」の事を言います。イメージが湧きますでしょうか? ですので、わがまではありませんし他人の意見に左右も