
皆さんこんにちは!
個別指導WAM水戸駅前校です!
本日は日本教育新聞が発行した
「2025年注目の教育トピック」の一部をご紹介いたします!
生成AIやグローバル化、人口減少など、今の子どもたちを
取り巻く環境は大きく変わってきています。
2024年より続いている事項もあれば新たなに取り組む内容もあります!
2025年、教育はどのように変化していくのか?
ぜひワクワクしながらお読みください☆☆☆
▼トレンド一覧
➤ 義務教育段階でのAI活用でガイドライン改訂へ
➤ 部活動の地域移行(地域展開)の改革推進期間が最終年度
➤ 全国学力学習状況調査でCBT方式が拡大
➤ コミュニティ・スクール導入校が公立で拡大
➤ 小学校中学年からの教科担任制が本格化
【その1】義務教育段階でのAI活用でガイドライン改訂へ
私たちがイメージしてきた部活動の改革は
令和5年度から始まり、本年令和7年度までが「改革推進期間」となっていました。
子どもたちが継続してスポーツ文化芸術活動に親しむことが出来る機会を確保
していくことが目的でした。
本年はその最終期間年度となっており具体的には
〇休日の部活動について合同部活動や部活動指導員の配置により地域と連携
〇学校外の多様な地域団体が主体となる地域クラブ活動へ移行する など
部活動の地域移行が進んでいきそうです!
【その2】部活動の地域移行(地域展開)の改革推進期間が最終年度
令和5年7月文部科学省は「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」
を策定しました。学習指導要領(情報活用能力)を踏まえ、生成AIについて理解を深め
学びに活かす力の育成が重要であるとの方針です。
改訂に向けた意見交換・検討内容では
〇学校における生成AIの利活用
〇児童・生徒が学びに活用する際の考え方や留意点 など
学校教育に積極的にAIを取り入れていく意見交換が行われています。
「近い将来AIを活用する授業」というのが増えていきそうです。
現段階でもプログラミング(スクラッチ)を活用した授業も
行われている小学校があり、本校の体験会でも「これ、みたことある!」という
お声がチラホラ聞こえてきますので、「プログラミング+AI授業」も
そう遠くないうちに実現していきそうですね!
【その3】全国学力学習状況調査でCBT方式が拡大
全国学力学習状況調査は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上を
目的として実施されてきました。
その調査が今後CBT、コンピュータ使用型調査方式に切り替わっていきます。
本年度に関しては1教科から徐々に増やしていき、段階的に拡充していくとのことです。
テストといえばペーパー。この常識はあと何年後かには
解消されていき、CBT方式が主体になっていくと思うと
時代の移り変わりを感じますよね。
ただCBT実施によって解答や傾向がデータ化され
機会均等や教育水準の維持向上を図ることが
より明確化されていくことは1つの課題解決に繋がりそうですね!
【その4】コミュニティ・スクール導入校が公立で拡大
コミュニティ・スクールとは学校運営協議会を設置した学校のことを指します。
学校と地域住民などが力を合わせて学校運営に取り組むもので注目が集まっています。
主には
〇学校運営の基本方針の承認
〇学校運営について教育委員会または校長先生に意見を述べることが出来る
〇教職員の運用に関する規則事項について、教育委員会に意見を述べることができる
となっています。
昔からある「地域と共にある学校」ですが
近年地域住民との距離が縮まりつつあります。
現在コミュニティ・スクールの数は20,153校、導入率58.7%とのことですので
ますます地域住民+学校が連携していくことによって
子どもたちの可能性を広げていけるようになりますね!
【その5】小学校中学年からの教科担任制が本格化
義務教育の9年間の見通しを重視して、複雑化・多様化する学校の在り方を踏まえて
文科省では令和4年から小学校の教科担任制の推進に取り組んでいます。
教科担任制の目的は
〇授業の質の向上
〇小中学校の円滑な接続
〇教師の多面的な児童理解
〇教師の負担軽減
が挙げられています。
現在も時間割の作成・専科教員の数・児童・担任制に伴う学校内移動時間の確保など
様々な課題が挙げられていますが、1つ1つ解消することで教育環境の改善や質の向上に
つなげていっているようです!
まとめ
近年様々に多様化していく社会や学習環境の中で
教育に関する取り組みや質の高い教育を受けられる学びの確保など
保護者様が悩む問題は多いものと思われます。
私たちも時代やニーズに沿った教育、指導方法を取り入れ、
子どもたちの成長に少しでもお役に立てられればなと思います。
【参考・引用】
2025年に注目の教育キーワード10選 – 日本教育新聞電子版 NIKKYOWEB
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