こんにちは!
WAM南上原校です!
今日は新中学3年生の皆さんに、模擬試験を受けてもらっています。
試験の前に模試に対する心構えを伝えました。
・入試本番でも、問題を持ち帰って翌日に自己採点をします。
その練習のつもりで、模試でも可能な限り解答を問題用紙にメモしておくこと。
もちろん、全科目終わったら自己採点までしてもらいます。
・選択問題は必ず解答すること。
わからない問題(1~2分悩んでとっかかりがないもの)は飛ばしていくこと。
・試験中は様々な雑音がありますが、本番の入試でも外の騒音や同じ室内から色々な雑音が必ずあります。
雑音で集中できなかったことは言い訳になりません。
模試の時からこういった雑音はあるものだと想定したうえで取り組んでください。
他にも細々としたものはありますが、本番を想定して取り組む意識を1年かけて作ってもらいます。
模試の意義は実力確認や志望校判定だけではありません。
部活の練習試合と同じような意味があります。
これが私たちの塾でたくさん模試に取り組む理由です。
その成果は、毎年ほとんどの生徒が本番の入試で自己最高点を叩き出すことに表れているのだと思います。
塾によっては2・3回しかやらないところもあるそうですが、理由は4月や夏休み前に受けさせても点数が採れないからとのこと。(めんどくさいとか塾側の都合も見え隠れするのですが…)
学校ではできなことをやるのが、塾の存在意義です。
生徒たちに模試を受ける機会を提供することも塾の責務の一つです。
部活などの都合で、今日半分しか受けれない生徒は、昨日残り半分を受験してもらっています。
また、本日欠席した生徒は個別に日程調整して受験してもらう予定です。
1年間で受けられる模試の回数には限りがあります。
なるべく生徒のために受験できる機会を作ってあげたいです。