
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
今回は少し心理に寄り添ったブログを書いてみます。また、心理的な内容ではありますが、今の現代社会を生きる私たちすべてに該当するお話でありますから、楽しい読み物と思って読んでみて下さいね。
まず「依存」について。その定義をお話してみます。
「依存」とは「ある事柄や物に対して執着している状態」という事です。この「執着」とは「ヒト・モノ・コトに心を捉われて離れられない事」と言う意味です。更に言うと「それらが無ければ日常生活が送れない状態」ともいえます。
人間とは出しもが何かに依存して生活をしています。例えば甘いものが好きな人、お酒が好きな人。人間関係においては親や兄弟、友人、恋人、パートナーに依存をしている。
もしよかったら「私は何に依存しているんだろう?」と自分に当てはめて考えてみて下さい。
ただし、この「依存」という事自体は当たり前であり、悪い事ではないことを先に申し上げます。前述しました通り、誰しもが何かしらに依存して生きているという事です。
今回のお話は「依存しないという選択」と言うお話ですが、この「選択」という事が今回のお話の肝になります。
近年、若者の「スマホ依存」が話題によく上がりますので、この事を例にお話を進めてみましょう。
まず「依存」の目的について、考えたことはありますでしょうか?ただ、なんとなく「依存」しているという状態。実はそれが良くないのです。
世の若者がスマホに依存する目的について考えてみた時、シンプルに言うと「不安が強いから」。言い方を変えると「不安を解消する事が目的である」という事です。
こういったお話をすると「何がそんなに不安なんだ?」や「私が若いころはもっと混沌としていた」なんて言う風に思われるかもしれませんが、もう少し読み進めてみましょう。
次回に続きます。
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