教室ブログ

2025.03.12

【イマ・ココ#6】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

「今、ここを生きる」とは「今、この瞬間に起きていることに集中する」という事、そして「その事を丁寧に扱い、大切にする」こと。さらに「そのこと自体にありがたみを覚え、感謝する事」という事です。繋がりましたでしょうか?

 

この「感謝」に関しましてはまた別枠にてお話をしましょう。

何が言いたいかと申しますと「今、ここを生きる」を実践すると過去も必要なくなります。未来も必要ないのです。

 

人生を「線」ではなく「点」で表した時、その点を「充実させる事」、その一点に全てをフォーカスするという事です。

 

舞台上のステージを想像してください。ライブでも結構です。

私たちの一般的な考え方は「ライブを蛍光灯の明かりで見ている」状態であると言えます。これってあまり楽しくないですよね?これが何かのセミナーとか勉強会ならいいです。しかし、大好きなアーティストを蛍光灯の明かりで見ても、なんだか感動が薄れる気がしませんか?

 

そうではなく「ステージにスポットライトを当てる」事によってライブを最大限楽しめるという事です。

 

そして、そのステージに立っているのは「あなた」です。ステージ上で煌々としたスポットライトを浴びているのは「あなた」だと想像してください。

 

「今、ここを生きる」とは「その瞬間、その一点に最大限のスポットライトを当てる生き方」だという事です。過去も未来もありません。今必要だと思う事を全力でやってください。

 

そして、以下は究極的なお話なので、分かりにくいかもしれませんし、それ自体に抵抗を感じるかも知れませんが、あえてお話をします。

 

過去や未来の話を持ち出しているのは「あなた」です。あなた自身が「過去や未来を作り出している」という事です。「過去や未来が無いと困る」と思っているのはあなたなのです。

 

何故過去や未来を持ち出してしまうのか。それは「今の自分」を評価するとき、比較対象が無いと評価のしようが無いと「思っている」からです。

 

しかし、そのような事をする必要はありません。「今この瞬間が最高だ」という感覚を持つ事が出来た時、「過去や未来は必要が無い」という感覚も同時に得る事が出来ます。

 

ここまで来るともう感覚的であり哲学の様なお話なので、難しいと思います。しかし、今回はとても深い所まで話が進みましたので、あえて書かせていただきました。

 

最後に、「今、ここを生きる」という事に興味がある、試してみたいと思って下さった方の為に、どのように向き合うかの一例をプレゼントとしてお話しますね。

 

次回に続きます。

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